SMAP解散騒動
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3.各方面の反応とコメント
3.5.ファンによる反応
騒動発生当初より、解散阻止を望むファンの間で「世界に一つだけの花」の購買運動が開始した。2016年1月14日オリコンデイリーチャートで9位、25日付週間チャートで75位に登場、全国の店舗の在庫が底をつき、急遽量産する事態になる[135]。量産分が店舗に出回ると売り上げは復調し、22日付デイリーチャートでは1位に達し、2月1日付週間シングルチャートでは2004年1月26日付(1位)以来のトップ3入りとなる3位となった[136][137]。以降もメンバーの誕生日やSMAPに関する記念日などが「購入強化週間」となって上位にランクインする状態が続き[138]、年内最終週(12月19日付)までで40万枚以上を売り上げ、同週まででオリコン調べによる累積売上枚数が302.2万枚となり、CDシングルの歴代売り上げの新記録を達成した。さらにオリコン週間シングルチャートのランクイン(TOP200圏内)通算登場週数は233週となり、「涙そうそう」(夏川りみ)を抜いて単独1位となった[139]

購買運動以外では、オンライン署名サイト「Change.org」で1月13日の解散報道直後から「SMAP存続」を願う趣旨で署名活動[140][141] が行われたほか、前述の謝罪会見の放送後にはソーシャルメディア上における事務所側を批判する意見の表れとして、事務所の副社長・メリー喜多川の解任を求める署名活動[142][143][144] も行われた。

さらに、SMAPの存続および解散後の再結成等を希望しているファンが解散発表後の9月にファンによる有志団体「5☆SMILE(ファイブスマイル)」を結成し、インターネットなどを通じてSMAPの存続を求める署名を呼びかけ、10月31日までに37万3515筆を集めた。署名の受け取りについて、当初ジャニーズファミリークラブ側は「郵送」を勧められていたそうだが、団体側は他のファンレター(他のグループ・メンバー個人の)と同じ扱いにならぬよう、あくまで手渡しにこだわり、12月11日に受理された。その後、団体事務局の公式Twitterでジャニーズ事務所側から事務局と署名者宛に対して手紙が公表された。その内容冒頭には、「この度の、37万3515筆にも及ぶ署名に込められた皆様のお気持ちを、謹んで拝受いたします。また、皆さまの想いをSMAPのメンバーにも必ず届けますことを、ここにお約束します」と書かれ、さらに、SMAPの存続を願う気持ちは「私たちスタッフ」もファンと全く同じであると強調。しかし、「存続に向けた活動の方向性をメンバーへ提案してまいりましたが、本人たちの強い意志を崩すまでに至らず、グループ存続が困難であるということを、苦渋の決断で受け入れた次第です」と、解散回避は不可能とのコメント。現在は「本人たちの意思を最大限に尊重」し、個々の活動を支えていくために「気持ちを整理している最中」だとした。

これに対し、ファンからは「本当にSMAPを説得するとは思えない文面」と事務所の対応に不満を露にし、そもそもグループ存続を求めているファンの多くは「解散は本人たちの意思ではないですので」という見方をしているため、「事務所が説得した」という話は信じていないとし、従来と変わらない経緯説明や、再説得について書かれていないことが、さらなる不信感につながり、Twitterでは、「受け止めるだけじゃなく、具体的に動いてください」「事務所が本当にSMAPを説得するとは思えない文面の受領書」「すでに決定事項は変わらない、あくまでSMAPの意志?がこの状況を招いたという姿勢で書かれている」「確かに署名は『受け取って』いただけたんですが、あの手紙を見る限り『受け止めて』はもらってないです」といった批判的な声がいくつも投稿されている。加えて「前略」「草々」が使用されていることや、社印、代表者名がないことについても「ダメ出し」がなされている等、事務所側の対応を批判している[145]

また、NHKに対しSMAPが出演した2011年10月10日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』の再放送を求める運動も行われている[146]

新聞の広告欄を借り切ってメッセージを掲載する取り組みも行われた11月1日、2日には新聞各紙の広告欄に大量のメッセージを掲載した[147]

解散の直前に迫った12月には、朝日新聞において最大規模の掲載運動が行われた。ファン有志3人が朝日新聞が運営するクラウドファンディング(CF)「A-port」内で企画「SMAP大応援プロジェクト」を立ち上げ、新聞広告に感謝のメッセージを載せようとを使って呼びかけた。20日夕から受け付けを開始し、募集期間はわずか1週間だったが、2日で目標金額の1千万円を達成し、日を追うごとに支援者は増えた。最終日には募集サイトにつながりにくくなるほどアクセスが集中。ツイッターでは、集まった人数や金額への反応が盛んにツイートされた。最終的には、国内の購入型CFでは史上最多人数の1万3千人を超える支援者から約4千万円の資金を調達した。結果、30日付の朝日新聞朝刊において、8面に渡って広告が掲載された[148][149][150][151][152][153][154][155]。起案した3人は「目標額を大きく上回る大きな大きなご支援をいただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた[156]

1月31日をもって「5☆SMILE(ファイブスマイル)」活動が終了した[157]

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(3.4.世界各国の反応)
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(3.6.インターネット上の反応・影響・事象)
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出典:Wikipedia
2018/12/15 07:30
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