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iTunes
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概要
iTunes(アイチューンズ)は、アップルが開発及び配布しているメディアプレーヤーである。

概要[編集]

2001年1月Macintosh専用の音楽再生・管理ソフトとしてリリースされ、同年に音楽プレーヤーiPodが発売されてからはその管理ソフトとしての役割を持つようになった。2003年にはWindows版もリリースされた。

2004年にはiTunes Storeへの接続機能が追加され、音楽のダウンロード購入プラットフォームとしての役割も果たすようになった。その後映画の購入および動画ファイルの再生・管理にも対応するなど、多数の機能が盛り込まれていった。iPodと同じくiTunesを通じて管理が可能なスマートフォンであるiPhone2007年に登場してからは、その普及とともに音楽・映画再生を行わないユーザにもiTunesが浸透していった。

しかし、あまりに多くの機能を搭載し複雑化した結果、2019年10月macOS Catalinaの登場とともにmacOS版iTunesは廃止され、音楽は「ミュージック」に、ポッドキャストは「Podcast」に、映画は「TV」にといった具合に、各機能は個別の新たなアプリケーションに分割・継承されるに至った。また、iPod・iPhoneの管理機能は「Finder」に移された。ただし、これらの代替ができない旧バージョンのmacOS向けおよびWindows版のiTunesは当面現状維持される見込みである。

主な機能・特徴[編集]

主な機能や特徴は以下の通り。特徴的なものについては詳細を後述する。

音楽CDからの楽曲の取り込み
コピーコントロールCDはサポートしていないがOSとCDドライブの組合せによってはCCCDを読み込める場合がある。
音楽のプレイリストによる整理
ジャンルや再生した日時などの条件を設定し、その条件に沿った曲を自動的にリストする「スマートプレイリスト」機能
次に再生する曲が分かるランダム再生機能「iTunes DJ」機能。なお、アルバム毎のシャッフルにとどまらず、プレイリスト上、あるいはライブラリ上の全ての曲を対象にシャッフルが可能。なお、このシャッフル機能はしばらく再生していると分かることではあるが、完全なランダムであり、特定の曲が頻繁に再生されたり、特定の曲がまったく再生されなかったりすることもある。iTunes 8.1で、iPhoneおよびiPod touchのRemoteアプリを使って、離れた場所からの選曲(リクエスト)が出来るようになると共に名称を変更。8.1リリース以前の名称は「パーティーシャッフル」
楽曲をCDやDVDへ音楽CD規格、あるいはデータディスク形式としての書き込み機能
音楽CDの楽曲情報(メタデータ)を、インターネット上の音楽CDデータベース(CDDB)から自動的に取得する機能
曲に関する情報(アーティスト、アルバムなど)をインクリメンタルサーチできる
デジタルオーディオプレーヤーiPodiPhoneiPadへのファイルコピー・自動同期
ポッドキャストのダウンロード、iTunes Storeでの音楽・ビデオ購入
ビジュアライザを実行して、リズムに合わせた映像効果を画面に表示する
自動でボリュームを平均に近づける「サウンドチェック」機能(音量正規化
Bonjourを用いたローカルネットワーク内で他のコンピュータのiTunesの楽曲やビデオを再生する機能。この機能では、ほかのコンピュータに保存されている音楽ファイルを複製し保存する事は出来ない。
※ 音楽をコピーするにはOS自体のファイル共有機能などを用いてファイルそのものをコピーしiTunesに取り込む必要がある
ローカルネットワーク内で、AirTunes搭載のAirMac Express用いた無線LANで音楽を送信し、AirMac Expressへ接続したスピーカーで聴くことができる
よく使われる多くの音声ファイルの形式(MP3AACWAVAIFFApple Lossless)に対応(Windows版のみWMAからAACやMP3などへの変換機能対応)
iTunes 7より、要望の多かった曲間を開けないギャップレス機能に対応。第5世代以降のiPod、第2世代以降のiPod nanoでギャップレス再生が可能に
Windows Live MessengerまたはiChat上に現在自分が再生している音楽を表示可能
iPhone・iPod touch用アプリケーションを購入・ダウンロードするApp Storeを統合、アプリケーションの転送や管理が可能

プレイリスト[編集]

任意の音楽データをピックアップし、その音楽のみの再生、音楽CDの作成ができる。

静的なプレイリストだけでなく、曲の抽出条件に基づく自動更新が可能なスマートプレイリスト をサポートしている。これを利用して、最近追加した音楽を拾い出したりユーザ自身が行った「評価」に基づいて抽出したりして再生することができる。また、あるプレイリストからさらに条件付きで抽出することも可能である。

ユーザによる楽曲管理は基本的にプレイリストを用いて行うようになっている。これは、ひとつの音楽をいろいろな角度から拾い出すことができるなどの利点がある。

Genius[編集]

Geniusは、iTunes8.0から導入されたプレイリスト自動生成機能である。Geniusはある1曲をベース曲に選び、選ばれたベース曲と相性の合う曲をプレイリストとして選び出す。リストアップする曲数の上限は25・50・75・100曲の4段階から選択できる。Geniusは曲の選別の際に、Geniusを使う個々のユーザーのiTunesライブラリをアップル側で統計的に分析したデータベースとアップルでライブラリを分析したあとに返ってくる個々のユーザーの曲関連性データを用いる。そのため、Geniusを使う際には、ライブラリの情報がアップル側へ送信されることに同意する必要がある。さらに、Geniusでプレイリストを作成する際には、選択したベース曲の情報がアップル側のデータベースに登録されていることが必須となるため、登録されていない曲でGeniusを使用することはできない。また、関連性データはiPodにも同期されるため、iPhone/iPod touch・第四世代iPod nano・第二世代iPod classic上でもGeniusを使うことが可能である。

2008年9月に始まったばかりのサービスであるため、まだGeniusに対応していない曲も多い。

操作インタフェース[編集]

楽曲ファイルに関するメタデータをデータベースの形に蓄積して一元的に管理している。これによって、曲名、アーティスト、アルバム、ジャンル、(ユーザがつけた)点数などの多数の要素で多角的に検索/絞り込みすることができる。また、音楽CDの読み込みからお気に入りの編集、携帯プレイヤーへの転送やオリジナルCDの作成等を一貫して行うことも可能としている。

iTunesの音楽ライブラリのインタフェースは、NEXTSTEPmacOSのファイルブラウザにおけるカラム表示を音楽データの管理に特化し、メタデータの概念を加えたものということができる。最初にリリースされた2001年当時には過去に例のない洗練されたユーザインタフェースであり、他の音楽管理ソフトにも大きな影響を与えた。アップル社もiPhotoをはじめとしたiLifeにiTunes風のデータ管理方式を採用し、macOSのFinderもバージョンアップのたびごとにiTunesライクなインタフェースを取り込んでおり、メタデータに関してはSpotlightにおいて参照される。

音楽ライブラリ[編集]

iTunesではオーディオ・ファイルについてのメタデータを2つのファイルで蓄積する。このiTunesライブラリはmacOSの場合オプションキー、Windowsの場合はShiftキーを押しながら起動する事で、自由に選択できる(iLifeソフトウェア共通の仕様)。iTunesライブラリは管理だけでなく、オブジェクトシリアライゼーションのためにも用いられ、それらの情報を外部アプリケーションで柔軟に参照出来る。

1つ目は、iTunes Libraryと呼ばれるバイナリファイルである。これは、以前のバージョンではiTunes X Music Libraryと呼ばれていた(Xはバージョンを示す数字)。ID3タグのような、音声形式ファイルのタグからアーティストやジャンルといった情報をキャッシュするとともに、曲ごとの再生回数やレートといったiTunes独自に持つ情報が収められている。

2つ目のファイルはiTunes Music Library.xmlと呼ばれる、XML形式で書かれたファイルである。iTunesの情報が変更されるたびにこのファイルが更新される。このファイルがあることで、iTunesの情報を利用するアプリケーションをデベロッパが簡単に作成できる。macOSではシステム全般の設定ファイル(拡張子:.plist)としてのコーディングにXML(10.4からデフォルトはバイナリとなっている)が使用されており、iTunesにおいても最適化されているが、Windows系OSでは最適化されていないため、ライブラリが膨大になれば成る程iTunesの起動に時間がかかる。Windowsでは一般にレジストリが使用される。これらはNextSTEPからの遺産であるプロパティリストの一つの姿である。

iTunesではソフトウェアがファイルの保存場所や構成をデータベースの形で一元的に管理することで、曲名、アーティスト、アルバム、ジャンル、(ユーザがつけた)点数などの多数の要素で双方向的に検索/絞り込みすることができ、音楽CDの読み込みからお気に入りの編集、携帯プレイヤへの転送やオリジナルCDの作成等を一貫して行うことができる。

また楽曲の開始・終了時間をミリ秒単位で指定したり、1曲ごとの音量調整・イコライザプリセットなどをiTunes独自に指定したりすることが可能である。これらの情報は楽曲ファイル自体には保存されない。

楽曲のプロパティからは、楽曲ごとに歌詞を挿入することもできる。

インターネットラジオ[編集]

iTunes 1.0はKerbango Internet Radio Tuner Serviceをサポートし、ユーザに人気のあるオンラインラジオストリームを提供していたが、Kerbangoが2001年に運営を終了すると、Appleは独自のウェブ・ラジオ・サービスを立ち上げた。2005年7月、iTunesラジオ・サービスは約200〜300の"ラジオ局"(ビットレートの異なる同一放送を含むと総計400 局以上)に対応し、多くがMP3ストリーミング形式になった。

利用可能なファイル形式[編集]

iTunesはバージョン10現在、MP3、AIFF、WAV、AAC、HE-AAC(バージョン9.0.0.70以降でサポート)、及びApple Lossless形式のオーディオファイルを扱い、エンコードすることができる。このほか、Audible.comオーディオブック等の再生も可能である。動画は、MPEG-4H.264形式に対応している。

また、iTunesはQuickTimeをコア(macOSのマルチメディアのコアでもある)としているため、Ogg Vorbisオーディオ形式など、QuickTimeが標準でサポートしない形式のファイルの再生は、対応するQuickTimeコンポーネントを追加することで可能になる。ただしiTunesへインポートできるファイルの拡張子は.m4a .m4v .aac .mpg .mov .mp4 .wav .aiff(.aif)に限定されているため、左記の拡張子で一般に用いられないコーデックを用いたファイルは、あらかじめ任意のQuickTimeコンテナ等に格納する必要がある。QuickTimeで再生できれば中身のコーデックの種類は問わない。

Windows版は、保護されていないWMAファイルを他のオーディオ形式へ自動的に変換できるが、WMAファイルを直接再生することはできない。また、WMA形式へのエンコードもサポートしていない。

音楽共有[編集]

iTunes Libraryの共有はLAN内プロトコルBonjourによるゼロ・コンフィギュレーションネットワーク上で稼働する。このプロトコルはLAN内のMacintosh同士を容易に発見し接続できる(BonjourはmacOSの機能であるが、アップルによりBonjour for Windowsが用意されていてWindowsでも利用可能である)。

iTunes 4より追加された。当初と現在の実装内容は趣を異にする。

ホームシェアリング[編集]

2009年9月、iTunes 9.0より新たに追加された機能。家庭内の最大5台までのPCで iTunes のメディアライブラリを共有できる。機器はMacだけでなくWindows PCやiPhone、iPad、AppleTVに対応。

主な機能は、iPhoneやiPadのRemoteアプリにてiTunesの操作、iPhoneやiPadのMusicアプリを使用してiTunes内のライブラリーの再生などの様々な機能を持っており、AirPlayと兼用することも可能である。

注意点としては使用時にiTunesを立ち上げる必要があり、iTunes上で表示される4桁の番号を別の機器に入力する必要がある。ホームシェアリングの使用にはアップルIDの登録が必須。

ビデオ[編集]

2005年5月、iTunes 4.8でビデオサポートが導入された。iTunesのビデオ・サポートはiTunesのバージョンが7に入ってから一気に変更され、独自の表示が作られ、サムネイルが表示されるようになった。今のところQuickTime Proで書き出したMPEG-4形式、QuickTime形式(拡張子は.mov)と、MPEG-1形式(但しiPodに出力する場合制限あり)、WMV形式のファイル(Windows版iTunesのみ)を扱うことが出来る。

プラグイン[編集]

iTunesはビジュアライザや外部装置のプラグインをサポートしている。アップル社のウェブサイトより、ビジュアライザ向けプラグインの開発キット(Mac向け Windows向け)を無料でダウンロードできる。外部装置のプラグインはデジタル音楽プレイヤーのための開発が前提とされている。

ポッドキャスト[編集]

インターネットラジオ放送の番組等を、iPodで手軽に楽しめるようにしたものがポッドキャストである。バージョン 4.9 のリリースの際に iTunes にポッドキャスティング向けのサポートが追加された。バージョン 6以降にはビデオポッドキャストに対応し、ビデオ再生機能が付加されたiPodと共有できるようになった。ユーザはiTunes Storeに登録されているポッドキャストを選択すること、または配信者が提示するバナーをiTunesにドラッグ・アンド・ドロップしたり、URLをiTunesに入力することによってポッドキャストを購読できる。アップル社は"公式"ポッドキャストとして、Podfinder(Adam Curryと共に)、iTunes New Music Tuesday、Apple Quarterly Earnings Callの3つを運営している。

iPodや他のプレイヤーとの同期[編集]

iTunesはiPodや他のデジタルオーディオプレーヤーが接続されるごとにそのプレイヤー内の楽曲とiTunesのライブラリ内の楽曲を自動的に同期できる。また、この自動同期機能は設定を変更することにより無効にすることができ、その場合は手動で曲やプレイリストをコピーすることになる。

アメリカ国内流通向けのiPodは、最初にiPodを自分のコンピュータに接続したときにiTunes Storeへ自動的にアクセスするようになっている。このページは現在アルバム全体またはインディーズの曲のどちらかがダウンロードできるLava及びAtlantic Recordsからの無料アルバムサンプルを提供している。Universal Recordsからのアルバムサンプルに先立って入手できウェブの特別リンクからアクセスできる。

iTunesは、iPod以外の多くの他の人気のある携帯型音楽プレイヤーもサポートしているが、iTunes Storeの商品である保護されたAAC音声ファイルの再生ができないことなどのいくつかの制限がある。サポートしているプレイヤーは、多くの Creative Labs社製Nomadプレイヤー、いくつかのRio Audio社製プレイヤー、及びNakamichi SoundSpace 2 である。モトローラ社製の携帯電話(RAZR V3iROKR E1、SLVR L7)も利用できる。他のメーカも追加プラグインによって同期を可能としている。

また、競合製品であるウォークマン2009年10月に発売されるAシリーズとSシリーズが独自のソフトと並行してiTunesに対応するようになった(ライブラリからのドラッグ&ドロップによる転送にのみ対応し、直接転送はできない)。

iTunes 7.1より、アップルのネットワークメディアプレイヤーApple TVとの連携機能が追加された。

2009年に米国で発売されたスマートフォンPalm Preは、USBのベンダーIDを偽装することによってアップルに無断でiTunesでの転送に対応した。アップルはこれを問題視しiTunesのアップデートによってPalm Preとの同期を無効にしている。

パソコンとの同期[編集]

iPod touchなどをカレンダー、連絡先、メモ機能などがあるPDAとして利用する人も増えて、WindowsパソコンのOutlookにある予定表、連絡先、メモ機能と同期も行える。これにはiPodをパソコンにつなげた状態で、画面左側の「デバイス」を軽くタッチして出てくる画面の上方にある「情報」で細かく指定ができ、例えばカレンダーは何日以内のみを同期するかなどが選べる。

iTunes Store[編集]

iTunes 4からは、ユーザが音楽データを購入して(一部無料のものもある)iTunes上に直接ダウンロードできる iTunes Music Store を導入した。2003年4月のサービス開始以来、10億曲以上がダウンロードされ、2005年10月13日には、TV番組(米国のみ)やミュージックビデオといった動画の販売を開始した。2004年ウェビー賞を受賞[1]

日本国内向けのサービスは2005年8月4日より、アイチューンズ株式会社(米Apple社の子会社)によって開始された。当初の提供楽曲数は約100万曲。2007年6月時点、日本での提供楽曲数は約400万曲。

2006年9月12日より、iTunes Music StoreはiTunes Storeと改称し、TV番組やPV等を640×480の解像度で配信、更に映画の配信を始めた。

iTunes 7.2より、英国EMI社のデジタル著作権管理(DRM)なしの楽曲データ購入に対応した。現在ではすべての楽曲がDRMフリーになっている。

他のアプリケーションとの統合[編集]

macOS上で、iTunesはアプリケーションのアップル製iWork及びiLifeとの統合が考えられており、プレイリスト及び音楽が内部に蓄えられるアクセスを認められる、直接 iTunes Libraryを横断できる。 iTunesからの音楽ファイルはPagesの書類に直接埋め込まれiDVDiMovie及びKeynote作品向けに楽譜を提供する事ができる。加えて、アップルの音楽制作プログラムであるGarageBandから書き出された音楽は、ユーザのiTunesのミュージックライブラリに自動的に追加される。

iTunes Phone[編集]

2005年9月7日、モトローラの携帯電話「ROKR E1」との連携が可能となりiTunes Storeで購入した音楽をUSBケーブル経由でこの携帯電話に転送して聞くことが出来るiTunes Phoneを発表した。Cingularに対し2年契約、249ドルを支払うことによりこの携帯電話を利用することが出来る。その為、日本では利用することは出来ない。また、同じモトローラからiTunes Phone第2弾のRAZR V3i、第3弾のSLVR L7がリリースされた。

これらiTunes Phoneは、microSDカードの空き容量にかかわらず最大転送曲数は100曲までという制約がついている。

iPhone/iPad[編集]

バージョン7.3からiPhoneに対応し、バージョン9.1からiPadにも対応。iPhone及びiPadのアクティベートおよび音楽、写真、テレビ番組、ムービーなどの同期ツールとして使われる。

iTunes の各バージョン[編集]

iTunesは元々Casady & Greeneによって販売されていたMP3アプリケーションSoundJam MPであった。アップルはSoundJam MPソフトウエアの権利を購入[2]、開発元のサウンドステップ社から3人のプログラマを雇用した[3]。iTunesの最初のリリースではCD書込を加え、インタフェースを模様替えした程度のものだったが、バージョンアップごとに改良し、多くの意味のある特徴を加えてきた(resume機能は意図的に外されている)。

Mac OS 9及びMac OS X[編集]

バージョン 1(2001年)[編集]


最初にリリースされたバージョンである。このバージョンでは、純粋なジュークボックスソフトにすぎなかった。

1.0 - 2001年1月9日
初リリース
1.1 - 2001年2月21日
外部書き込みをサポート
ビジュアル・エフェクト生成プログラムの改良
多くの書き込みをサポート

バージョン 2(2001年 - 2002年)[編集]


初めてiPodをサポートした。このバージョンでは、純粋な楽曲管理・iPodへの転送に特化した形となっている。

2.0 - 2001年11月2日
iPod サポート
イコライザー
MP3 CD書き込み
クロスフェード
サウンド・エンハンサー
CD書き込み速度を2倍に
Unicodeメタデータ及びID3タグをサポート
2.0.2[注 1] - 2001年11月16日
フランス語及びドイツ語をサポート
2.0.3 - 2001年12月13日
チェックされた音楽だけ iPod と同期する機能
Rio One MP3プレイヤーをサポート
2.0.4 - 2002年3月20日
拡張アップルスクリプトをサポート
安定性及びパフォーマンスの改良

Mac OS X[編集]

バージョン 3(2002年)[編集]


主にiTunesの機能強化が図られた。このバージョン以降はMac OS 9に非対応。

3.0 - 2002年7月17日
スマートプレイリスト
audible対応
サウンドチェック
レイティング
プレイカウント
トラックの結合
プレイリストの読み込みと書き出し
3.0.1 - 2002年9月18日
パフォーマンスの改善
Mac OS X v10.2をサポート

バージョン 4(2003年)[編集]


AACに対応し、「iTunes Music Store」の音楽配信を開始した(アメリカのみ)。この頃からiTunesとiPodとの連携強化が図られた。

4.0 - 2003年4月28日
Music Store
音楽共有
AACに対応
アルバム・アートワークに対応
DVD書込をサポート
検索機能の改善
BPM(Beats per minute)欄の追加
4.0.1 - 2003年5月27日
サブネットワークだけでの音楽共有に対応
パフォーマンスの改善

Mac OS X/OS X/macOS及びWindows[編集]

バージョン 4(2003年 - 2005年)[編集]


初めてWindowsへのインストールに対応し、Windows版ではiPodとの接続にも対応している。このバージョンのみ、Mac版とWindows版のダウンロード方法が異なる。音楽のみならず、iPodへの画像転送やビデオをサポートするなど、機能追加が目立った。

4.1 - 2003年10月16日
iPodのボイスメモとOn-The-Goプレイリストとの同期
複数CDに書き込む大きなライブラリをサポート
Music Storeのリンクのドラッグ・アンド・ドロップ
Music StoreにAudiobookが登場
Music Storeがもっと進んだ検索機能を備える
Music StoreがAllowance機能(毎月決められた額を家族に送金する機能)をサポート
Music StoreがGift Certificatesをサポート
4.2 - 2003年12月18日
Music StoreがAOLアカウントをサポート
パフォーマンスの改善
4.5[注 2] - 2004年4月28日
iMix
パーティーシャッフル
CDジャケットプリント
Music Storeクイックリンク
PC内のDRM無しWMAをAACへ自動エンコード機能追加(Windowsのみ)
Apple Lossless対応
4.6 - 2004年6月9日
AirTunesサポート
マイナーアップデート
4.7 - 2004年10月27日
iPod photoへ画像コピーをサポート
重複する曲の表示機能
パフォーマンスの改善
iPod初期設定が初期設定ウィンドウの一部になる
iTunes Music Store上のiMixの名称による検索機能
タスクトレイにiTunesを収納する機能(Windowsのみ)
4.7.1 - 2005年1月11日
iPod shuffleのサポート 及び 「オートフィル」機能
サードパーティー製のアプリケーション(PyMusique等)を使ってMusic StoreからDRMを無効とした状態で購入した曲の再生を不可能に
ネットワーク経由の共有において、1日に5件までしかライブラリへの接続を認めないように
4.8 - 2005年5月9日
ビデオをサポート
新しい各国のiTunes Music Store(現iTunes Store)をサポート
iPodへコンピュータから連絡先及びカレンダーの転送サポート(Mac OS X v10.4 Tigerのみ)
4.9 - 2005年6月28日
ポッドキャスティングのサポート

バージョン 5(2005年)[編集]


初代iPod nano発売と同時にリリースされたバージョンである。UIは刷新され、検索機能は検索欄に一元化された。第5世代iPod発売と同時に次期バージョンが出たため、非常に短いリリース期間であった。また今バージョンからインストーラーが各国語版ではなく統一され、OSの言語に合わせて表示されるようになった。

5.0 - 2005年9月7日
インターフェースを更新
iTunes Phoneをサポート
ペアレンタルコントロール機能
スマートシャッフル機能
プレイリストのフォルダ管理機能
検索機能の強化と高速化
歌詞の記録・表示(iPod上での歌詞表示はiPod nanoと第5世代iPodのみ対応)
Windows版もiPodへ連絡先及びカレンダーの転送する機能をサポート(Microsoft Outlookを使用)
VBR(可変ビットレート)のAACのエンコードをサポート
iTunes Music Storeで購入した音楽がiPodに転送出来ないなどのトラブルが一部のマシンで発生したと報告された
5.0.1 - 2005年9月21日
iTunes 5.0で発生した不具合の修正など

バージョン 6(2005年 - 2006年)[編集]


第5世代iPod発売と同時にリリースされたバージョンである。ビデオ転送をサポートした以外は前バージョンと見た目はほとんど変わっていない。なお、iPodに添付されているCD-ROMは、このバージョンが最後である。

6.0 - 2005年10月13日
ソース欄にビデオの項目が追加され、iTunes Music Storeで動画を購入することが出来るようになった
6.0.1 - 2005年10月21日
iTunes 6.0で発生した不具合の修正など
6.0.5 - 2006年6月28日
Nike + iPodのワークアウトデータのnikeplus.comとの同期に対応

バージョン 7(2006年 - 2008年)[編集]


UIが大幅に刷新され、従来のiTunesとは一線を画するほどの機能強化が図られた。このバージョンでは動作不安定や不具合が多く、たびたびアップデートがされた。7.2以降はVistaに対応し、7.4以降は2000に非対応となった。なお、バージョン 7以降はCD-ROMがiPodに添付されておらず、インストールはインターネット経由のみになった。

7.0 - 2006年9月12日
インターフェースを更新
「iTunes Music Store」から「iTunes Store」に名称変更
iTunes Storeにて映画の購入に対応
Cover Flow
ギャップレス再生に対応
複数ライブラリに対応
アルバムアートワークのダウンロードに対応
iPodゲーム(iPod 5Gのみ対応)
iPodサマリー
iPodの管理機能の統合
iPodから別のコンピュータへ、逆方向へのシンク
iPodの接続や楽曲再生についての不具合が、特にWindowsユーザーから報告されている
7.0.1 - 2006年9月27日
バージョン 7.0で生じていた問題の修正など
7.0.2 - 2006年11月1日
第2世代iPod shuffleをサポート
バージョン 7.0および7.0.1で生じていた、パフォーマンスや安全性などの問題を修正
7.1 - 2007年3月5日
Cover Flow機能を強化・全画面表示に対応
曲名やアーティスト名の並べ替えに使う識別名を設定可能に
Apple TVとの連携機能を追加
Windows Vistaに対応(正式対応ではない)
7.1.1 - 2007年3月16日
バージョン7.1での安定性および互換性に関する問題の修正
7.2 - 2007年5月30日
Windows Vistaに正式対応
「iTunes Plus」と名付けられた高音質DRMフリーサービスにも対応し、楽曲販売も同年5月31日より開始
7.3 - 2007年6月29日
iPhoneに対応。音楽、テレビ番組、ムービーなどを同期させることが可能
Apple TVでデジタル写真のワイヤレス共有が可能
7.3.1 - 2007年7月12日
バージョン7.3での安定性に関する問題の修正
7.3.2 - 2007年8月2日
いくつかの不具合修正、安定性とパフォーマンスの改善
7.4 - 2007年9月6日
同日に発表された新型のiPod touch、nano、classicに対応
Windows 2000への対応を打ち切り(同バージョン以降)
リングトーンの編集機能
アルバム単位のレーティングが可能になる
ストア検索のオートコンプリート機能
7.4.1 - 2007年9月10日
バージョン7.4での安定性および互換性に関する問題の修正
7.4.2 - 2007年9月17日
iTunes Plusで購入したDRMフリーの曲をiPhoneで設定する際に発生する不具合を修正
バージョン7.4.1での安定性および互換性に関する問題の修正
7.4.3 - 2007年9月27日
Windows版のみの提供
英語版以外のWindows上でiPod touchが認識されず、ロック解除を行えない問題の修正
7.5 - 2007年11月6日
iPhoneのアクティベーションに関する変更と新しいゲームをサポート
安定性およびパフォーマンス向上のための問題の修正
7.6 - 2008年1月15日
iTunes Storeでの映画のレンタルに対応(アメリカ合衆国のみ)
iPhone、iPod touchの1.1.3ファームウェアアップデート
7.6.1 - 2008年2月21日
バージョン7.6での安定性及び互換性に関する問題の修正
Apple TVソフトウェアのバージョン2.0との互換性の向上
インポート時、最終トラックの最後の5秒前後がカットされる重大な不具合がある
7.6.2 - 2008年4月2日
安定性とパフォーマンスを改善する問題の修正
7.7 - 2008年7月10日
7月11日に発売されるiPhone 3Gに対応
App Storeへの対応
7.7.1 - 2008年7月31日
バグ修正

バージョン 8(2008年 - 2009年)[編集]


このバージョンでは安定性の向上及びバグ修正をメインとした強化が図られている。しかし、前バージョンと同等かそれ以上に動作不安定になったり、アップルのデバイスの検証に関する問題(iPod接続時の不都合など)があるなど、大幅な改善には至っていない。また8.1より64ビット版が登場。

8.0 - 2008年9月9日
同日に発表されたiPod classic(Fall 2008)第4世代iPod nano第2世代iPod touchに対応
セキュリティアップデート[4]
グリッド表示機能搭載
Genius機能搭載
8.0.1 - 2008年10月3日
安定性の向上及びバグ修正
8.0.2 - 2008年11月21日
安定性の向上及びバグ修正
8.1 - 2009年3月12日
パフォーマンス・レスポンスの向上
前日11日発売の、第3世代iPod shuffleに対応
第3世代iPod shuffleで実装された、音声インタフェース「Voice Over」に対応
「パーティーシャッフル」は「iTunes DJ」に名称が変更
「iTunes DJ」でiPhone/iPod touchリモコンアプリ「Remote」で制限はあるが登録(パスコード)無しでゲストとしてライブラリーにアクセスできるようになった
デフォルトでiTunes Plusと同じ音質でCDをリッピングできる(iTunes Plus AAC VBR256Kbps 44.100KHz)
ムービー/テレビ番組のGeniusサイドバー追加
手動管理しているiPodにもオートフィル提供
ペアレンタルコントロールは「iTunes Store」と「iTunes U」を個別に無効化できるようになった
8.1.1 - 2009年4月6日
HDムービーのレンタルに対応(米国のみ)
「Voice Over」に関する問題の修正
iPhoneやiPod Touchとの同期の問題の修正
その他不具合の修正
8.2 - 2009年6月1日
「iPhone OS 3.0」をインストールしたiPhone及びiPod Touchに対応
スタックオーバーフローに起因する脆弱性の修正
アクセシビリティに関する多くの点を改善
8.2.1 - 2009年7月15日
多くの重要な不具合を修正
アップルのデバイスの検証に関する問題を解決

バージョン 9(2009年 - 2010年)[編集]


UIやiTunes Store デザインを刷新、特にiTunes Storeはサービス開始以来初めてデザインが大幅に変更されている。新機能として、「iTunes LP」、「ホームシェアリング機能」などが追加され、既存機能では「Genius」が強化された[5]。デザイン変更に伴い、iTunes Store上に表示された曲をプレイリストにドラッグアンドドロップできないというバグが報告されており、本バージョンではiMix作成が事実上困難になっている。

9.0 - 2009年9月10日
同日に発表されたiPod classic(Fall 2009)第5世代iPod nano第3世代iPod touchに対応
「iPhone OS 3.1」をインストールしたiPhone、iPod touchに対応
HE-AACをサポート
ホーム シェアリング
Genius Mix
iPodおよびiPhoneの同期
iTunes U
スマートプレイリストの指定条件の細分化が可能に
9.0.1 - 2009年9月24日
iTunes Storeをブラウズするときの問題を解決
iTunesが応答しなくなるパフォーマンスの問題を解決
iTunesが突然終了する問題を解決
プレイリスト内のPodcastをiPodまたはiPhoneと同期するときの問題を解決
複数のディスクのアルバムを並べ替えるときの問題を解決
iPod touchとiPhoneのアプリケーション同期を改善
GeniusがGenius Mixを表示するように自動的に更新
9.0.2 - 2009年10月30日
「Apple TV 3.0」に対応
グリッド表示に暗い背景オプションを追加
アクセシビリティへの対応を向上
Windows 7に正式対応
9.0.3 - 2010年2月2日
“購入用パスワードを保存する”の設定内容が無視される問題を修正
いくつかのスマートプレイリストおよびPodcastをiPodに同期する際に生じる問題を修正
iPod を接続した際の認識に関する問題を修正
安定性とパフォーマンスを向上
Genius Mix ライブラリの中から同じテイストの曲を自動的に選択し、再生する機能を追加
iPod classic(Fall 2009)、第5世代iPod nano、第3世代iPod touchとの同期に対応
HE-AAC エンコーディングと再生機能を追加
より簡単なメディアファイルの整理のできる「iTunes Media」フォルダを追加
iPodおよびiPhoneの同期iTunes上で直接iPhoneやiPod touchのホーム画面を整理
日本語を含め18ヶ国語に対応
9.1 - 2010年3月30日
アメリカで2010年4月3日より発売されるタブレット型携帯端末 iPadとの同期に対応
iPadのiBooksからダウンロードしたブック、iTunesライブラリに追加したブックの整理および同期に対応
Genius Mixで、名称変更や並び替え、削除操作が可能になる
脆弱性の修正
9.1.1 - 2010年4月28日
VoiceOverの安定性に関するいくつかの問題を修正
VoiceOverとGenius Mixのユーザビリティに関する問題を修正
一部の他社製ソフトウェアとの間で起きる、iTunesが予期せずに終了する原因となるコンフリクトの問題を修正
同期中に曲を128kbps AACに変換する際に生じる問題を修正
安定性およびパフォーマンスに関するその他の問題を修正
9.2 - 2010年6月17日
iOS 4.0をインストールしたiPhoneおよびiPod touchに対応。
iOS 4.0及びiBooks 1.1をインストールしたiPhoneおよびiPod touchとのブックの同期・閲覧に対応
PDFの整理・同期に対応(要iBooks 1.1)
iOS 4.0のアプリのフォルダへの整理が可能になる
iOS 4.0をインストールしたiPhone、iPod touchのバックアップを高速化
アルバムアートワークの向上で、ライブラリでのアートワーク表示を速くした
脆弱性の修正
9.2.1 - 2010年7月19日
項目のドラッグ&ドロップ時に起きる小さな問題を修正
iTunes 9.2で一部のデバイスとはじめて同期する際に起きるパフォーマンスに関する問題を修正
暗号化されたバックアップがあるiPhoneまたはiPod touchをiOS 4にアップグレードする際に起きる問題を解決
安定性とパフォーマンスに関するその他の問題を修正

バージョン 10(2010年 - 2012年)[編集]


このバージョンからプログラムアイコンが変更された他、いくつかの新機能が追加された。またMac OS X版はこのバージョンよりMac OS X 10.5以降が必要となり、10.4以前では使用する事ができなくなった。

10.0 - 2010年9月1日
同日発表された第4世代iPod shuffle第6世代iPod nano第4世代iPod touchに対応
iPhone、iPod touchのiOS 4.1に対応
アイコンの変更
iTunes Ping機能が追加
AirPlay機能が追加
デバイスの容量バーの改良
10.0.1 - 2010年9月25日
画面にコントロールが表示されているかどうかによってビデオの画質が変わる問題の修正
アルバムアートワークを別ウインドウに表示して操作しているときにiTunesが突然終了することがある問題の修正
一部の他社製ビジュアライザのパフォーマンスに影響する問題の修正
iTunesライブラリとプレイリストに何も表示されない問題の修正
一部の他社製共有ライブラリとの互換性が維持されない問題の修正
10.1 - 2010年11月12日
Apple TVへのAirPlayによるストリーミング再生機能を追加
iPhone、iPod touch、iPadのiOS 4.2に対応
安定性とパフォーマンスの向上
10.1.1 - 2010年12月16日
iTunesウインドウのサイズを変更すると、iTunesが予期せず終了する問題の修正
iTunesサイドバーを表示した状態でプレイリストを削除すると、iTunesが終了する問題の修正
一部のミュージックビデオをiPod、iPhone、iPadに同期できないことがある問題の修正
NVIDIA GeForce 9400/9600搭載のMacで、いくつかのミュージックビデオが再生できない問題の修正
10.1.2 - 2011年1月28日
CDMA版iPhone 4に対応
安定性とパフォーマンスの向上
10.2 - 2011年3月2日
iPad 2及びiOS 4.3搭載端末に対応
ホームシェアリング機能の強化
セキュリティの脆弱性の修正
10.2.1 - 2011年3月9日
マイナーなバグフィクス
10.2.2 - 2011年4月19日
iPad との同期中に iTunes が応答しなくなることがある問題を修正
iPhone、iPad、およびiPod touchとの写真の同期に必要以上に時間がかかることがある問題を修正
iTunes Store でのビデオのプレビュー再生中にスキップが生じる問題を修正
安定性とパフォーマンスが向上
10.3 - 2011年6月7日
「iTunes in the Cloud」のベータ版を実装
10.3.1 - 2011年6月8日
10.3においてiOSデバイスとの同期時に発生する問題を修正
10.4 - 2011年7月21日
Mac OS X Lionのフルスクリーンアプリケーションに対応
OS X Lionの64bit Cocoaアプリとなり、安定性やパフォーマンスが向上
10.4.1 - 2011年8月23日
一部他社製キーボードのメディアキーがiTunesで正しく動作しない問題を修正
曲やビデオにアートワークを追加できない問題を修正
HD映画購入時にiTunesが応答しなくなる問題を修正
Macのスリープ解除時にiTunesが開くまでに時間のかかる問題を修正
VoiceOverサポートに関する問題を修正
10.5 - 2011年10月11日
「iTunes in the Cloud」に対応(ただし日本はミュージックとビデオに関する機能は利用できない)
iOS 5を搭載したデバイスとの同期とWi-Fi同期をサポート
Windows版iTunesにおいてのセキュリティに関する問題を修正
このバージョン以降QuickTimeが不要となり付属されなくなった(ただし一部の古いメディアファイルの再生時には別途必要)[1]
10.5.1 - 2011年11月14日
「iTunes Match」に対応(ただし日本からは利用できない)
10.5.2 - 2011年12月12日
iTunes Matchの機能を向上
プリエンファシス処理されたCDの再生時または読み込み時にオーディオに歪みが発生する問題を修正
10.5.3 - 2012年1月19日
iBooksテキストブックのiPadへの転送に対応
セキュリティに関する問題を修正
10.6 - 2012年3月8日
iTunes Storeで販売される1080p動画の再生に対応
「iTunes Match」(日本では未対応)について、楽曲のマッチング機能の向上
アルバムのアートワークに関する処理の改善、iCloudからの再生時に楽曲がスキップされてしまう問題の修正
10.6.1 - 2012年3月28日
ビデオを再生中、グリッド表示でアートワークのサイズを変更中、および写真をデバイスに同期中にiTunesが突然終了する問題を修正
一部のiTunesインターフェイス要素がVoiceOverおよびWindowEyesで誤って説明される問題を修正
iPod nanoまたはiPod shuffleを同期中にiTunesが応答しなくなる問題を修正
Apple TVでiTunesライブラリ内のテレビ番組エピソードをブラウズ中の並び順の問題を修正
10.6.3[注 3] - 2012年6月11日
iOS 6ベータ版をサポート
安定性に関する問題の修正
10.7 - 2012年9月12日
同日発表のiPhone 5第7世代iPod nano第5世代iPod touchに対応
iPhone、iPod touch、iPadのiOS 6に対応
PowerPCの対応を終了

バージョン 11(2012年 - 2014年)[編集]


UIを大幅に刷新、iTunes Storeやミニプレイヤーのデザインも変更された。新機能として、「次はこちら」、「プレビュー履歴」などが追加され、既存機能ではiCloudとの連携が強化された。バージョン 7から搭載されていたCover Flowが廃止され、プログラムアイコンが再び変更された。Mac OS X版はこのバージョンよりMac OS X 10.6.8以降が必要となり、10.6.7以前では使用する事ができなくなった。Windows版はWindows 8に正式対応した。

11.0 - 2012年11月29日
デザインの大幅刷新
iCloudとの連携強化
ライブラリ内で重複している項目を表示する機能の廃止
Windows 8 x86 / x64に正式対応
11.0.1 - 2012年12月13日
ライブラリ内で重複している項目を表示する機能の復活
その他不具合の修正、安定性・パフォーマンスの改善
11.0.2 - 2013年2月19日
「作曲者」の項目をミュージックに追加
多数の楽曲を含むプレイリストを同期する際のレスポンスの向上、購入した楽曲がiTunesライブラリーに表示されない問題の修正
安定性およびパフォーマンスの向上
11.0.3 - 2013年5月16日
2項目、計40件の脆弱性の修正
11.1 - 2013年9月19日
iPhone、iPod touch、iPadのiOS 7に対応
11.1.2[注 4] - 2013年10月23日
CVE番号ベースで24件の脆弱性を修正
11.1.3 - 2013年11月5日
イコライザの不具合などを修正
11.1.4 - 2014年1月22日
iTunesライブラリの表示中にウィッシュリストを表示できる機能を追加
11.1.5 - 2014年2月27日
デバイス接続時にiTunesが予期せず終了する問題を修正
OS X Mavericks上のiBooks for Macとの互換性を改善(Mac版)
iTunes Storeでの日本語テキスト入力の問題を修正(Windows版)
11.2 - 2014年5月15日
「Podcast ブラウジング」を改善
Geniusのアップデート時にiTunesが応答しなくなる問題を修正
全体的なパフォーマンスと安定性を向上
11.2.1 - 2014年5月16日
Mac版のみ
iCloudの設定で「Macを探す」を有効にしていた場合に、「/Users」および「/Users/Shared」ディレクトリが表示されない不具合を修正
11.2.2 - 2014年5月28日
アップグレード後に一部のPodcastエピソードが突然ダウンロードされる問題を修正
安定性の改善
11.3 - 2014年7月11日
「iTunes Extras」の機能を強化
11.3.1 - 2014年8月7日
購読済みのPodcastで新しいエピソードがアップデートされない問題を修正
Podcastエピソードのリストをブラウズ中にiTunesが応答しなくなる問題を修正
11.4 - 2014年9月10日
iPhone、iPod touch、iPadのiOS 8に対応

バージョン 12(2014年 - 現在)[編集]


UIやアイコン等、デザインを大幅刷新。OS X版では最新バージョンであるOS X Yosemiteに最適化された半透明のデザインを採用している。対応OSはWindows版はXP SP3以降[注 5]、OS X版はMac OS X 10.7.5以降となる。

12.7以降App管理機能が削除されたため、直前の12.6.2から分岐する形でApp管理機能を残したバージョンが開発者及びビジネスパートナー向けに配布されている[6]

12.0.1[注 6] - 2014年10月16日
デザインの刷新
「ファミリー共有」の実装
プレイリスト編集画面の改善
WebKitに存在した複数のメモリ破壊の脆弱性の修正(Windows版)
12.1 - 2015年1月30日
OS X Yosemiteの通知センターのためのiTunesウィジェットを追加
iPhone、iPad、iPod touchとの同期時のパフォーマンスを改善
Windows版(Vista以降)は64ビットに完全対応
12.1.1 - 2015年2月19日
Windows版のみ
オーディオ再生が断片化する問題を解決
Outlookから、iOSデバイスに連絡先やカレンダーを同期するときの問題を修正
12.1.2 - 2015年4月9日
最新のOS Xで新たに搭載された「写真」アプリからiPhoneやiPadなどへの写真同期を改善(Mac版)
「情報を見る」ウインドウにいくつかの改善点を追加
12.1.3 - 2015年9月17日
Windows XP及びWindows Vista版のみ。配信開始は後述の12.3とほぼ同日
上記2OSに於けるiOS 9デバイスのサポートに対応
12.2 - 2015年7月1日
このバージョンよりWindows XPおよびWindows Vistaへの対応を終了
Apple Musicに対応
アイコンデザインも刷新
12.2.1 - 2015年7月14日
iTunes Matchでマッチされた曲の一部をiTunesがApple Musicに間違えて変更してしまう問題を修正
「Beats 1」の軽微な問題を修正
12.2.2 - 2015年8月14日
Beats 1のバナーをクリックすると、現在視聴している内容の確認やすべての放送スケジュールを表示できるように改善
Apple Musicでフォローしているアーティストの一覧を表示
Apple Musicで前のページに戻るとiTunesが元の場所を失う問題の修正
アーティストが「マイミュージック」に正しい順序で表示されない問題を修正
アクションメニューに表示されるプレイリストがライブラリ内のプレイリストに一致しない問題を修正
12.3 - 2015年9月17日
iPhone、iPod touch、iPadのiOS 9に対応
Mac版はOS X El Capitanに、Windows版はWindows 10に正式対応
VoiceOver使用時のApple Musicのアクセシビリティを向上(Mac版)
「次はこちら」の曲順を変更できない問題の修正
「最近再生した項目」に一部のラジオステーションが表示されない問題の修正
iOSで「ラブ」を付けた曲がiTunesで「ラブ済み」にならない問題の修正
Apple IDを守る二要素認証をサポート
12.3.1 - 2015年10月21日
CVE番号ベースで12件の脆弱性を修正
iTunes MatchやApple Musicの使い勝手を改善
12.3.2 - 2015年12月11日
CVE番号ベースで12件の脆弱性を修正
Apple Musicの改善
12.3.3 - 2016年3月22日
同日発表されたiPhone SE及び9.7インチiPad Proに対応
12.4 - 2016年5月16日
ツールバーにナビゲーションボタンを追加、マイミュージック画面にサイドバーを追加する等、UIを刷新
12.4.1 - 2016年6月3日
12.4で発生していた不具合の解消
12.4.2 - 2016年7月18日
CVE番号ベースで15件の脆弱性を修正
12.4.3 - 2016年8月2日
他のデバイスで行なったプレイリストの変更がiTunesに反映されない問題を修正
12.5.1[注 7] - 2016年9月13日
iPhone、iPod touch、iPadのiOS 10に対応、iPhone7及びiPhone7 Plusに対応
macOS Sierraに正式に対応
AirPlayボタンの刷新
Apple Musicのデザインの刷新
12.5.2 - 2016年10月27日
Windows版のみ
安定性とパフォーマンスの向上
12.5.4[注 8] - 2016年12月13日
Windows版のみ
iPhone、iPad、iPod touch、およびApple TV上での新しい「TV」アプリのサポートの追加
12.5.5 - 2017年1月27日
Windows版のみ
Windows 7以降に影響する脆弱性を修正。
12.6 - 2017年3月21日
iOS 10.3およびtvOS 10.2でレンタルした映画の視聴に対応。
12.6.1 - 2017年5月15日
Windows版のみ
WebKitに存在したメモリ破損の脆弱性を修正。
12.6.2 - 2017年7月19日
高DPIモニターのサポート(Windows版のみ)
脆弱性の修正
12.6.3 - 2017年9月23日
App管理を必要とする開発者及びビジネスパートナーのために配布[6]
iPhone、iPod touch、iPadのiOS 11に対応
12.6.4 - 2018年4月3日
App管理を必要とする開発者及びビジネスパートナーのために配布[6][注 9]
12.7 - 2017年9月12日
Apple TV(第1世代)とのメディア同期機能を削除。
iPhone 8及びiPhone 8 Plusに対応。
iTunesからAppApp Store、ブック(Windows版)が削除された。iPhone、iPod touch、iPadのAppの書類は、ファイル共有項目から操作するようになる。
iTunes Uは、Podcastに統合。インターネットラジオはミュージックに統合。
Apple Music で曲を共有出来るようになった。
脆弱性を修正
12.7.1 - 2017年-月-日
Webkitの脆弱性を修正。
12.7.2 - 2017年12月6日
Mac:このアップデートによりパフォーマンスが向上。
Windows:WebKitの脆弱性、APNサーバーにおけるプライバシー侵害の問題を修正。 パフォーマンスの向上。
12.7.3 - 2018年1月25日
HomePod対応
12.7.4.76 - 2018年3月30日
ミュージックビデオ機能追加
12.7.4.80 - 2018年4月17日
12.7.5 - 2018年5月30日
一部で発生していた、コンピュータからiPhone・iPadに画像を取り込めない不具合の修正
12.8.0.150 - 2018年7月9日
12.8.2 - 2019年1月23日
Mac版のみ
12.9.0.167 - 2018年9月12日
App管理を必要とする開発者及びビジネスパートナーのために配布[6]
iPhone、iPod touch、iPadのiOS 12に対応
12.9.1 - 2018年10月31日
12.9.2 - 2018年12月5日
12.9.3 - 2019年1月24日
12.9.4 - 2019年3月27日
Apple Musicの「見つける」タブをアップデート。
12.9.5 - 2019年5月28日
Apple Musicに「For You」タブを追加。
12.9.6 - 2019年7月23日
12.10 - 2019年9月11日
iPhone、iPod touchのiOS 13及びiPadのiPadOSに対応。

Microsoft Storeへの公開[編集]

2018年4月26日に、Microsoft Storeにおいて公開された[7]
このバージョンは、デスクトップアプリをインストールできないWindows10 Sのため、UWPアプリとして公開されたものと推測されている[8][9]

iTunes for Windowsでの問題[編集]

iTunesをインストールしたWindows PCのパフォーマンスが低下する、iTunesを起動した後のパフォーマンスが低下(動作の低下) が起こるとNetworkworldのライターのAndy Patrizioから指摘されている[10][11]
iTunes for WindowsのデフォルトフォントがSegoe UIであるために日本語が綺麗に表示されないとの問題がある。これは元々Segoe UIに日本語フォントが含まれない為である。
一部のユーザーがiTunesのプログラムファイルにあるフォント情報などが書かれたファイルを編集し、メイリオなどの日本語向けフォントに変更したことなどからiTunes 12.7以降のiTunesの日本語向けのファイルが編集出来ないようバイナリ化された。

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

Apple Music
iPod
iPod classic(販売終了)
iPod shuffle(販売終了)
iPod nano(販売終了)
iPod touch
iPod mini(販売終了)
iPhone
iPad
macOS
FairPlay
QuickTime
iTunes Store
Songbird
Apple TV
iPod管理ソフト
Digital Audio Control Protocol(DACP。iTunesなどをリモートコントロールするために使用される通信プロトコル)

外部リンク[編集]

Apple - iTunes
出典:Wikipedia
2020/02/27 04:30
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