iPhone (初代)
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1.歴史
1.4.ユニークなアクティベーション

アクティベーション[編集]


初代iPhoneは、初回起動時はロック画面に「Activate iPhone,Connect to iTunes」と表示され、iTunesに繋いでアクティベーションする事を促される。

ユーザーが自らiPhoneのキャリアとの回線契約やAppleIDの登録をこのiTunes上のアクティベーションプロセスの中で行う。

これまでの一般的な携帯電話は、キャリアなどの店頭でアクティベーションや回線契約を行うのが基本であったが、この初代iPhoneは、iPodにようにiPhone本体を購入してユーザーが自ら自宅やオフィスのMacやパソコンのiTunes上でアクティベーションとキャリアとの回線契約を行うという大変ユニークなものであった。

アクティベーションしない場合は緊急電話機能のみ利用できる。

キャリアとの回線契約[編集]


ユーザーがiTunes上で自ら行う。

方法[編集]


iPhoneをMacもしくはWindows PCとUSB接続し、iTunes上で料金プランの選択、個人情報の記入、そして、キャリアとの契約を結ぶ。

キャリアとの回線契約に必要なもの[編集]


キャリアとポストペイド(後払い)契約を結ぶ場合は、

販売国の住所
販売国で発行されたクレジットカードやデビットカード
社会保障番号(アメリカの場合)
が、必要となるが、プリペイド(先払い)契約の場合は不要である。

この為、社会保障番号がない短期滞在者や旅行者がポストペイド契約を行う事は極めて困難であった。

利点[編集]


ユーザーが自らiTunesでアクティベーション、契約を行うので、手順がシンプルであり、また、ユーザーがiPhoneを手にする前にアクティベーションのためにユーザー以外の誰かがiPhoneを開封する事もなく、工場出荷時の未開封の綺麗な状態のiPhoneを入手する事ができる。

トラブル[編集]


このようにシンプルな反面、ユーザー側が自らiTunesで回線契約を行うというのは前例がなく、トラブルも起きた。

iPhone本体の購入は誰でも可能な為、最初からキャリアと契約するつもりのないSIMアンロックなど不正改造目的であったり、転売目的で、購入する者も後を絶たなかった。この為、アップルストアではiPhoneは1人2台まで購入可能という制限を設けた。それでも、現金で購入されると、意味をなさなくなるので、購入には現金は受け付けずクレジットカードのみに制限された。その為、iPhoneを複数店舗で大量に購入しようとした華僑に対しスタッフが販売を拒否するという珍事も起きた。

アメリカでは、ユーザーが、独占キャリアであるAT&TとiTunes上でiPhoneの回線契約をした後日、多くは300ページなど大量の請求書がAT&Tから送られてきた事が立て続けに起こり、多くのメディアから紙の無駄、不経済であるとの理由で、AT&Tに対する批判が噴出した。

その後[編集]


このiTunesでアクティベーション、回線契約を結ぶ方式は初代iPhoneでのみ実施され、iPhone 3Gからは、本体の購入と同時に契約を行う方式に変更された。

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出典:Wikipedia
2019/12/06 11:32
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