株式会社CKKは、
自動車用部品の製造を行う企業。
カルソニックカンセイ株式会社が100%出資する
連結子会社である。
大分県宇佐市に本社を置き、宇佐市と
中津市に工場を有する。
概要[編集]
1975年に
日産自動車が
福岡県北東部の
京都郡苅田町に九州工場(現
日産自動車九州)を新設したことを受けて、日産の主要な自動車部品供給者であった日本ラヂエーター及び関東精器がそれぞれ九州工場に近接する大分県北西部に設けた工場が母体である。
CKKは、カルソニックカンセイ九州(Calsonic Kansei Kyushu)を意味する[2]。
沿革[編集]
1977年(昭和52年)2月 - 日本ラヂエーター株式会社(1988年にカルソニック株式会社に社名変更)が中津市に九州工場(現在のCKK中津工場)を新設
[6]。

1977年(昭和52年)3月 - 関東精器株式会社(1991年に株式会社カンセイに社名変更)が宇佐市に九州工場(現在のCKK宇佐工場)を新設
[6][2]。
1991年(平成3年)9月 - カルソニック株式会社が大分県宇佐市にカルソニック大分株式会社を設立
[4]。
2000年(平成12年) - カルソニック株式会社と株式会社カンセイが合併し、カルソニックカンセイ株式会社となる。旧カンセイの九州工場(中津市)は九州工場第1地区、旧カルソニックの九州工場(宇佐市)は九州工場第2地区となる
[4]。
2002年(平成14年)7月 - カルソニックカンセイ株式会社九州工場(第1地区及び第2地区)を分社し、カルソニック大分株式会社に統合し、株式会社シーケーケーとする
[4]。

?年 - 株式会社シーケーケーから株式会社CKKへ社名を変更する
[4]。
脚注[編集]