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Apple II
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6.バリエーション
最初のApple II。電源を入れてもBASICがホットスタートせず、モニタからCtrl+Bを入力する必要があった。リビジョン0と呼ばれた最初期のApple IIはパワーオンリセット機能もなく、電源を入れてRESETボタンを押すことでリセットがかかりモニタが起動した。
Apple II plus
オートスタートROMが搭載されて、FDDが接続されていればFDDから、接続されていなければ内蔵のBASICが自動でブートするようになった。キーボード左下のパワーランプが埋め込み型になり左シフトキーを押す際に邪魔にならなくなった。後期モデルではキーボードがスカルプチャータイプになっている。
Apple II J-plus
Apple II plusをベースに、日本向けにカナ文字が表示できるようにしたもの。東レがアップルと代理店契約を結び、1980年9月8日に発売した[4]。カナ文字を表示させるためにキャラクターセットの一部とモニタROMが変更されており、その為、ソフトによっては文字化けを起こしたり動かなかったりとコンパチビリティに問題があった。キーボードはキーのフロント部分にカナ文字が刻印されていた。マニュアルはESDラボラトリが翻訳した日本語版が付属した。
カナ文字自体はDOS Tool Kitのハイレゾ・キャラクタージェネレーターを使用することで、J-plus以外でもHIRES画面を用いて描画することができた。市販のプログラムでもカナ文字はソフトウェアでHIRES画面に直接描画されることが多く、J-plusのカナ表示機能を必要としたのはデータベースなど、ごく一部のビジネスソフトに限られた。
Apple II europlus
欧州でも動くように電源ユニットが220V対応になったもの。ビデオ信号も欧州向けに50Hzに変更されている(基板上のジャンパーで切り替えられる)がモノクロ出力で、カラーで表示するには7番スロットにPALカードを挿す必要があった(7番スロットは「PALカード専用」と書かれたシールで封印が施されていた)。ROMは書き換えられていないので、ソフトのコンパチビリティは高かった。
Apple II Arabic-plus
スロット0番にアラビア語を出力するためのボードが挿ささったもの。このボードをオンにして起動するとアラビア語モードとなり、キャラクターセットがアラビア文字になり、タイプした文字が『右→左』で出力されるようになる。キートップにはアルファベットと一緒にアラビア文字がシルク印刷されていた。
Apple IIe
Apple III が商業的に失敗したことを受けて製造された拡張版Apple II。0番スロットがAUXスロットに変わり、メモリボードを挿すことで1行80文字のテキストと、ダブルハイレゾ(560×192ドット、16色)のグラフィックが表示できるようになった。またキーボードがフルASCIIセットとなり、アルファベットの小文字が直接入力できるようになった他、上下のカーソルキーやアップルキーも新設された。
Apple IIc
必要なインターフェースを全て内蔵させる代わりに拡張スロットを廃して小型化させたApple II。ただし外付けでかなり大きなACアダプタが付くので全体ではコンパクトにならない。内蔵の5インチFDDは薄型化によりドライブの機構が変わり、そのためプロテクトのきついソフトは正常動作しない確率が高く、メーカーはIIc対応版のソフトを新たにリリースして対応することとなった。マウスインターフェースを標準装備していて、マウスを直接繋いで使うことができた。
Enhanced Apple IIe
IIcで拡張された機能が取り込まれたIIe。CPUがIIcと同じCMOSタイプに変更され、ROMもIIcと同じものになった。ノーマルのApple IIeをEnhancedモデルへアップグレードするキットも発売された。
Apple IIGS
CPUに65816を載せた16ビット版のApple II。グラフィックとサウンドが大幅に強化されている。本体はキーボード分離型となり、一見するとMacintosh LCのような外観となった。メモリを4MBに拡張することでGS/OSというGUIベースのOSが使用できた。Apple IIのソフトはMEGA IIという専用のチップで動作した。
Apple IIeをGSにアップグレードするコンバージョンキットも販売された。ただしマザーボードと底板がそっくり交換となり、流用できるのはケースとキーボードと電源程度となる。
テンキー付き Apple IIe
本体ケースがMacと同じ材質のプラチナホワイトカラーとなったモデル。キー配列がGSと同じになり、テンキーも新設された。メモリは標準でオンボード128KB。
Apple IIc plus
内蔵のFDDがMacの800KBフォーマットに対応した3.5インチのドライブに変更された。また電源が内蔵されACアダプタが不要になり本来の意図でのコンパクトモデルになった。
Apple IIe Card
Macintosh上でApple II のソフトウェアを動かすためのカード。Macintosh LCのLCカードスロットに挿して使う。FDDはMacintosh内蔵のドライブが使えたが、5インチのFDDを動かしたい場合は、付属のケーブルでApple II 用のドライブを接続して使うこともできた。またMacintoshのハードディスクにディスクをコピーして使うこともできた。
オプション設定でカラーバースト信号を切り替えたり、クロック数を上げてオーバークロックで動作させることもできた。
Bell & Howell Micro Computer
Bell & Howell社向けに出荷したApple IIのOEM品。本体ケースが黒色になっているのと、背面にAV関係をコントロールする各種アウトレットが増設されている違いがある。
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出典:Wikipedia
2019/11/22 07:30
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