2003年リリース作品。この作品から初回封入特典がつくようになった。
2002年10月に起きた出来事として設定されており
(注1)、苦戦するハリケンジャーの前にガオレンジャーの偽者
(注2)が登場する場面でスタート。『ガオレンジャー』からは敵幹部であるヤバイバ&ツエツエも登場する。
また本作品オリジナルの巨大ロボとして「轟雷旋風神ソード&シールド」と「天空轟雷旋風神」が登場。特に前者は両作品の玩具が合体可能な点を活かし、本シリーズとしては2009年現在唯一となる両戦隊のメカが合体したオリジナルの巨大ロボとして描かれた。
ハリケンレッド役の
塩谷瞬が撮影当時事故で左腕を骨折したため、戦闘時に腕を負傷したという設定でEDには包帯姿で出演。本編では常に変身後の色で呼び合っていたガオレンジャーが、本作品では本名で呼び合うシーンが多くある。また、本作オリジナルの敵役・チュウボウズの声優として出演した
岸祐二は『ハリケンジャー』本編にもゲスト出演しており、同作品内でヒーロー・怪人と双方の別キャラを演じる稀なケースとなった。
ガオシルバーの出番が少ないのは
玉山鉄二のスケジュールの都合のためである。
酒井一圭演じるガオブラックが戦士となる前は力士だったという設定と、カブトライジャーを演じる
白川裕二郎が元力士だったためからか、EDで二人が相撲をするシーンがあった。

スタッフ

原作:八手三郎

監督:竹本昇

脚本:
酒井直行

撮影:
菊池亘

音楽:
三宅一徳、中川幸太郎

製作:テレビ朝日、東映ビデオ、東映、東映エージェンシー

出演

椎名鷹介 / ハリケンレッド(声):
塩谷瞬

野乃七海 / ハリケンブルー(声):
長澤奈央

尾藤吼太 / ハリケンイエロー(声):
山本康平

霞一甲 / カブトライジャー(声):
白川裕二郎

霞一鍬 / クワガライジャー(声):
姜暢雄

シュリケンジャー(声):
松野太紀

ハムスター館長(声):
西田健

日向おぼろ / おぼろ博士:
高田聖子

獅子走 / ガオレッド(声):
金子昇

鷲尾岳 / ガオイエロー(声):
堀江慶

鮫津海 / ガオブルー(声):
柴木丈瑠

牛込草太郎 / ガオブラック(声):
酒井一圭

大河冴 / ガオホワイト(声):
竹内実生

大神月麿 / ガオシルバー(声):
玉山鉄二

テトム:
岳美

首領タウ・ザント(声):
梁田清之

壱の槍フラビージョ:
山本梓

参の槍マンマルバ(声):
今村卓博

四の槍ウェンディーヌ:
福澄美緒

五の槍サーガイン(声)・スーツアクター:
岡本美登

六の槍サタラクラ(声):
島田敏

下忍マゲラッパ(声):
塩野勝美、
大村亨、
穴井勇輝

風雷丸(声)、ナレーション:
宮田浩徳

本作品のみ登場のキャラクター、怪人
; チュウボウズ
* 声:
岸祐二
チュウズーボの弟。兄の敵・ハリケンジャーを討ち、兄に代わり新たな二の槍になろうとしている(
逆恨みによる物)。ガオレンジャーの情報をヤバイバとツエツエから聞き出し、月麿を除くガオレンジャーとテトムを誘拐しGフォンを奪い、暗黒七本槍をガオレンジャーに変身させ破壊活動を行わさせた。自分の兄であるチュウボーズの持つ全ての宇宙忍法を取得しており、チュウズーボと同様槍を武器にしている。かなり調子のいい性格で、そのためかサタラクラからは「チュウ坊」と呼ばれている。
; ヤバイバ&ツエツエ
* 演・声:
坂口候一(ヤバイバ)、
斉藤レイ(ツエツエ)
ガオレンジャーによって滅ぼされたオルグの生き残り。元はオルグの高位につくデュークオルグだった。オルグを滅ぼしたガオレンジャーを逆恨みしている。チュウボウズにガオレンジャーの情報を提供し、チュウボウズが生体データをコピーして作り出した呪いの札で本来の力を出せなかったガオレンジャーとテトムを痛めつけた。結局は力を取り戻したガオレンジャーに倒された。
百獣戦隊ガオレンジャーでのヤバイバとツエツエの詳細は
百獣戦隊ガオレンジャー#オルグを参照。
; 再生中忍軍団
* 声:塩野勝美(再生カンガルーレット)
チュウボウズの宇宙忍法・中忍復活の術によって復活した中忍たち。ギリギリガイ師、カンガルーレット、ジン・ギローンの3名が復活した。チュウボウズと共鳴することで、チュウボウズのエネルギーを極限に上げることができる。
; 再生チュウズーボ
* 声:
郷里大輔(バンク使用)
チュウボウズの宇宙忍法・兄貴魔神魂召喚の術によって復活。チュウボウズを援護した。

メディア:DVD、VHS
1.『ボウケンジャーVSスーパー戦隊』の「スーパー戦隊住所録」・七海の項の記載より。
2.『ハリケンジャー』のジャカンジャ暗黒七本槍の5名(チュウズーボ・サンダール以外)が、「敵組織の幹部が戦隊(ガオレンジャー)の変身アイテムを奪い偽ガオレンジャーに変身する」という極めて珍しい展開となっており、両戦隊が戦うシーンも多い。