2012年5月20日の日食
▼人気記事ランキング
1.食の周期と状況
※数値については、資料により多少異なるものもある。 この金環日食はサロス[1]番号128番で、984年南極で部分日食として始まり、徐々に北上して行ったものである。今回のサロスの3周期前に当たる1958年4月19日(日本時間)には2012年の場合より若干南を食の北限界線が通過したため、日本本土で金環日食を見る事はできなかったが、南西諸島北部から伊豆諸島北部では、好天に恵まれて金環日食が観測できた他、日本本土でも深い部分日食が見られた。その後、サロス番号第128の金環日食は、1976年には中心食帯が大西洋からアフリカ北西部を経て地中海から南アジアに達し、1994年には北太平洋東部から北アメリカを通過して大西洋を横断、北アフリカ西端に中心食帯が達した。2012年の次の周期に当たる2030年6月1日には食の経路は更に北上し、北海道を夕方近くに中心食が通る。

2012年5月の金環日食では、21日の夜明け(現地時間)と共に半影[2]が、スカンディナヴィア北部からユーラシア中部を通ってインドネシア付近にいたる広い範囲で地球に接し、擬本影(ぎほんえい)[3]の中心線は中国とベトナムの国境からやや東に行った南シナ海沿岸沖で地球に届いた。その後擬本影は中国の南シナ海沿岸に沿うように東進し、台湾北部をかすめて日本列島南部を通過、北太平洋を北上してアリューシャン列島中央部付近のすぐ南で子午線中心食となり、日付変更線を通過、5月20日に戻り、その後南寄りに進路を転じて[4]北アメリカに達し、カリフォルニア州オレゴン州の境界付近に上陸、ニューメキシコ州南西部で日没と共に終わった。半影の前半は中心食に先行して北アメリカ大陸を東進したが、東海岸に達する前に日没となって地球を離れた。

[6]次ページ
(2.日本での見え方)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2019/08/17 17:32
ソ人気記事ランキング
2019/09/18 更新
 1位日本
 2位渡る世間は鬼ばかりの登場人物
 3位熊谷連続殺人事件
 4位凪沢怜奈
 5位池田大作
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant