1920年代
▼人気記事ランキング
2.時代背景
2.4.国際社会
国際社会でも、軍縮平和の動きが広まり、国際連盟が成立した。ヨーロッパではパリ講和会議に伴うヴェルサイユ体制が、アジア・太平洋ではワシントン会議に伴うワシントン体制が成立し、1930年代中盤までこの二つの体制が戦間期の国際秩序を維持することになる。

世界初の社会主義国家であるソビエト社会主義共和国連邦 (ソ連)の成立もこの時代に大きな影響を投げかけた。これに倣ってドイツやハンガリーで社会主義革命の動きは見られたが、政権は長続きしなかった。ソ連もコミンテルンを通じて世界同時革命を掲げたが、その指導者であったトロツキーが失脚すると、一国社会主義を唱えるスターリンが権力を握り、方向を転じることになった。

アメリカの経済的繁栄と、それによる資金援助(ドーズ案ヤング案)により、ヨーロッパ各国は1920年代後半には相対的な安定期を迎えた。ロカルノ条約パリ不戦条約が結ばれたのもこの時期である。しかし1929年世界恐慌が発生すると、世界情勢は一変する。植民地や資源を持たぬ日本・ドイツ・イタリアと、それらを持つイギリス・フランス・アメリカとの対立が激しさを増し、世界は再び戦争の道へと足を踏み入れることになるのである。

[4]前ページ
(2.3.中国)
[6]次ページ
(3.1.ヨーロッパ)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2019/06/13 06:30
ソ人気記事ランキング
2019/10/16 更新
 1位日本
 2位令和元年台風第19号
 3位ジョンベネ殺害事件
 4位10月15日
 5位狩野川台風
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant