満州国
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7.外交
7.1.正式な外交関係を結んでいた諸国
第二次世界大戦開戦前、エチオピア侵略で経済制裁を受け国際連盟を脱退したイタリア1937年12月承認[64])や再軍備でベルサイユ条約を破棄し連盟を脱退したドイツ1938年2月承認[65][66])が承認した。さらに第二次世界大戦の勃発後にもフィンランドをはじめとする枢軸国タイ王国などの日本の同盟国、クロアチアスペインなどの枢軸国の友好国、ドイツの占領下にあったデンマークなど、合計20か国が満洲国を承認した。1939年昭和14年)当時の世界の独立国は60か国未満であった。ただし、フィリピン、ビルマ、中華民国(汪兆銘政権)、蒙古聯合自治政府、自由インド仮政府は日本の占領下で樹立された政権である。また、スロバキア共和国、クロアチア独立国もドイツの影響下で樹立され、従属国、傀儡国と見なされている。ルーマニアはファシスト政権であり、ハンガリー、ブルガリアは領土拡大を図りドイツと協力関係にあった。

日本(枢[67]) - 1932年(大同元年)9月15日、日満議定書によって承認
ドイツ国(枢) - 1938年(康徳5年)5月12日、満独修好条約締結
イタリア王国(枢) - 後に日満伊貿易協定を締結
エルサルバドル(連)- 1934年(康徳元年)3月3日、日本に続いて2番目の承認国[68]
コスタリカ(連)- エルサルバドルと同時に承認[69]
中華民国(汪兆銘政権)(南京国民政府)(枢) - 1940年(康徳7年)11月30日の日満華共同宣言によって相互承認
タイ(枢)
ビルマ国(枢)
フィリピン(枢)
蒙古聯合自治政府(枢)
スペイン
ポーランド(連)[70]
自由インド仮政府(枢)
クロアチア独立国(枢)
ハンガリー王国(枢)
スロバキア共和国(枢)
ルーマニア王国(枢)
ブルガリア王国(枢)
 デンマーク(ドイツ占領下)
 フィンランド(枢)
満洲国は上記の国のうち、日本と南京国民政府に常駐の大使を、ドイツとイタリアとタイに常駐の公使を置いていた[63]。東京に置かれていた満洲国大使館は麻布区桜田町50(現在の港区元麻布)にあり、ここは日本国と中華民国との間の平和条約の締結後に中華民国大使館となり、日中国交正常化後に中華人民共和国大使館に代わった[72]

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出典:Wikipedia
2019/08/21 00:00
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