放射線
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6.放射線障害とその防護
人体が放射線にさらされることを被曝と言う。被曝は、放射線を身体に外部から浴びる外部被曝と、体内に放射性物質を取り込んだことによる被曝である内部被曝に分類される。

放射線は生物にとって有害であり[11]、浴びた放射線の線量に応じて何らかの障害、放射線障害が現れる。放射線障害は大まかに線量に応じて確率的影響 (stochastic effects) と確定的影響 (deterministic effects) に分類される[43]

放射線障害の歴史は概ねレントゲンによる X線の発見(1895年(明治28年 ))から始まるが、放射線の防護については1940年(昭和15年)ごろの原爆開発から保健物理という名称で調査・研究されている。

国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告では、「事故などによる一般公衆の被曝量[44]は、年間 1 mSv(ミリシーベルト)を超えないように」とされた(1990年(平成2年)勧告による)[45]。(なお、放射線を扱う作業者については諸事情を考慮して)、5年間で 100 mSv を超えてはならないとされた[45]。2007年(平成19年)の勧告では、これに追加する形で、個人が直接利益を受ける状況では1から20 mSv 以下とし、事故発生時等の被曝低減対策が崩壊している状況下では20から 100 mSv 以下とした[46]

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(5.2.用途に応じた測定方法)
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(7.放射線の利用)
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出典:Wikipedia
2019/08/01 11:30
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2019/08/20 更新
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