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宝塚歌劇団
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5.公演システム
5.1.現在 定期的に行われている公演
本公演

宝塚大劇場東京宝塚劇場で上演する公演のこと。宝塚歌劇団の公演の中心で、各組が持ち回りで公演している。各組の団員が全員出演し、専科生から数名か特別出演することが多い。公演によって異なるが、宝塚と東京ともに1公演は30日程度で、宝塚大劇場の公演終了後に続いて東京で公演されることがほとんどである。
新作主義で、基本的に座付き作家がトップスターと組へ宛てて書いた新作を上演することが多いが、海外で制作されたミュージカル(以下「海外ミュージカル」と略する)の上演や、過去の作品の再演をすることもある。
前半を約1時間40分の芝居、後半を約1時間のショーとした2本立て公演が多い。上演時間は休憩含め約3時間となる。
ショーのフィナーレではカーテンコールに相当する「パレード」がある。全生徒がシャンシャンと称されるブーケ型などさまざまな種類がある公演をイメージした小道具、羽根扇、ステッキなどの小道具を手に持ち、「大階段」と呼ばれる階段型の装置を降りて、客席にあいさつをする。スターはポジションに準じた大きさの羽根を背負って降りてくるが、稀に羽根のないパレードもある。
ショーはシャンソンやスパニッシュで構成された「洋物ショー」のレヴューが多いが、日本舞踊をアレンジし、オーケストラ演奏を組み合わせた「日本物ショー」を上演することもある。その場合は、前半が日本物ショーで後半が芝居の順になる。
2本立てのほか、一本物と呼ばれる2幕で構成された芝居も上演される。2幕目の最後に「フィナーレ」として、少しだけショーと大階段のパレードを行う。特に海外ミュージカルの場合は一本物として上演されることが多く、ショーのみ宝塚オリジナルで作られる。日本物ショーと芝居の組み合わせの場合は、一本物同様に芝居の最後にショーが付けられる。
洋物ショーとフィナーレ付き芝居の2本立て、日本物ショーと芝居と洋物ショーの3本立て公演も稀にある。その他、変則的な公演が行われることもある。
ラインダンスがショーの一場面に組み込まれることが多い。特に毎年4月ごろの宝塚大劇場公演における、初舞台生によるラインダンスは毎年の風物詩となっている。
宝塚大劇場と東京宝塚劇場ともオーケストラピットがあり、専属オーケストラである宝塚歌劇場管弦楽団が生演奏する。
基本的に芝居のみで行われるが、ショーの新人公演もごく稀にある。一本物の作品の場合は、新人公演担当の演出家により再構成が行われ、ほとんどの場合フィナーレのショー部分はカットされる。
1958年の大劇場雪組公演『花の饗宴(うたげ)』が最初とされており、昭和50年代に現在の形に定着した。[11]
全国ツアー

トップスター(稀に2番手)を中心に行う巡業で、全国各地の会場で公演される。会場・期間は毎回同じではない。
本公演同様に「2本立て公演」もしくは「一本物」で上演される。演目は直近の本公演で上演した演目もしくは旧作の再演であり、全国ツアーのために新作を書き下ろすことはほとんどない。
全国各地の移動を伴うため、本公演に比べて、セットはやや小規模なものを使用する。5段程度ではあるが、大階段を模した装置を必ず持っていく。
博多座公演

年1回程度行われており、原則的にトップスターが主演。公演期間は2 - 3週間程度。
再演物が多いが、本公演の前に博多初演となったものもある。それぞれ大階段を模した"中階段"を用いるため、本公演に比較的近い形式で上演が可能である。
前身は、かつて行われた福岡公演(後述)。中断を経て1999年の博多座開場後、定期公演会場となった。
宝塚バウホール公演

基本的に2番手以下の若手スターが主演するが、稀にトップスターや娘役が主演する場合もある。[注 4]
若手やスタッフの育成の場と位置づけられており、比較的少人数で、書き下ろしの新作ミュージカルを上演する。ホール自体が小規模のため、大劇場公演のような大階段やパレードの羽根などは用いられない。一人芝居・コンサート形式などの公演もある。
シアター・ドラマシティ公演

トップスターまたは2番手男役が主演する。基本的にバウホール公演同様、小規模の新作ミュージカルが上演される。
梅田芸術劇場公演

同劇場(旧梅田コマ劇場)が阪急資本下に入った2005年から行われるようになった。海外ミュージカルを上演することが多い。2005年以降の全国ツアー公演の会場の一つとして使用されている。
東京特別公演(日本青年館赤坂ACTシアター等)

梅田芸術劇場、ドラマシティ、宝塚バウホールで行われた公演を引き続き東京でも上演する。すべての公演が東京で再演されるわけではない。公演スケジュールによっては、東京で先に公演することもある。
KAAT 神奈川芸術劇場など東京以外の劇場を利用する公演もある。
タカラヅカスペシャル

年1回行われるイベント公演で、TMP音楽祭TCAスペシャルがタカラヅカスペシャルと改称され、2008年から2011年までは毎年12月に梅田芸術劇場で行われた。以前は時期は固定されていなかった。
東京公演中の組を除く、各組のスターが総出演するショーで、普段ではあり得ない組み合わせが見られるのが特徴。過去の名作に扮した場面なども用意されている。特に、男役スターと別組の娘役を実験的に組ませることもあり、こうしたイベントで組んだあと、実際にトップとなったコンビもある。
1997年までは本公演が東京で続演されない時期があったため、全4組(当時)が揃うことができ、かつ練習時間も取れたことから、余興的な凝った出し物・パロディーも行われることがあった。
宝塚巴里祭(宝塚パリ祭)

シャンソンをメインとした構成のショーで、毎年7月に行われている。2010年 - 2011年は開催がなかったが、2012年より再開された。
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出典:Wikipedia
2020/02/16 16:00
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