変体仮名
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5.電子機器上での扱い
5.1.Unicodeへの採用
JIS X 0208やJIS X 0212には含まれていなかったことから、既存の文字コードにある文字を採用する目的であった当初のUnicode には採用されなかった。

JIS X 0213では変体仮名を含んでほしいという要望があったものの、文字の同定の問題などがあり採用されなかった[15]

2009年にオランダのJeroen Ruigrok van der WervenがUnicodeに変体仮名の収録の提案を行った[16]

2010年のUnicode 6.0では仮名補助(Kana Supplement)のスクリプトに「𛀀[17]」(U+1B000)と「𛀁[18]」(U+1B001)が追加された。

2012年から情報処理推進機構が標準化の検討を始め。2013年からは国立国語研究所も共同で検討を行い、行政で必要とされる文字として戸籍統一文字168文字と、学術情報交換で必要とされる文字を合わせた合計299文字の提案を行った[19]

上記を基にUnicodeでは検討が加えられ、最終的に読みが別でも変体仮名の字形が同一であるものは同じ符号位置として統合し、2015年に286の文字が登録申請された[20]

その後、2016年9月にコード範囲をU+1B002-1B0FF (仮名補助の残りの部分) とU+1B100-1B11E (仮名拡張Aとして追加) の二部に収録することとなり[21]、U+1B001の文字を統合する規定として、上記を除いた285文字が2017年6月、Unicode 10.0.0に変体仮名として登録された。

これにより、U+1B001〜U+1B11Eの286文字が変体仮名としてUnicodeで使用可能となった。

ただし、依然として(わ行う)は表示できないほか、上述の片仮名ンなどの片仮名の変体仮名など表示できない文字は残っている。

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出典:Wikipedia
2019/09/12 12:00
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