平沢進
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3.インタラクティブ・ライブの考案
インタラクティブ・ライブ(以下インタラ)は、平沢が1994年に開始したパフォーマンスの形態である。[13]

通常ミュージシャンの行うライブでは、ミュージシャンが事前に設定した曲目を順に披露していくことになる。一方インタラでは、ライブ自体にストーリーを付加し、その展開に合わせて曲目が設定される[44]さらにその展開は、会場に仕掛けられた様々なインターフェースによって観客の行動をライブの進行に反映させることで変化する仕組みになっている。[45]すなわち、演者と観客の双方向性を重視したパフォーマンスとなっている。また1998年以降は、インターネットを通じて現地の様子を生配信し、併せて特設サイトに提示された課題を解くことで、会場に足を運ばなかったリスナーも在宅オーディエンスとしてライブの進行に影響を及ぼせるという仕組みも導入された。[13]

このようなパフォーマンス形態を取るに至った理由を、「打ち込みの音源に合わせて生身の人間が演奏すること以外の、『ライブをやる必然性』を探るため」「インターネットをパフォーマンスに組み入れるため」としている。[46]

こうした試みが評価され、2001年には『インタラクティブ・ライブ・ショウ 2000 賢者のプロペラ』が、(財)デジタルコンテンツ協会と経済産業省の共催するデジタルコンテンツグランプリ2001において、経済産業大臣賞及びエンターテイメント部門最優秀賞を受賞している。[47]

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出典:Wikipedia
2019/07/20 19:30
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