物質の状態
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概要
物質の状態は、の違いにより区別される物質の状態である。
歴史的には、物質の状態は巨視的な性質により区別されていた。即ち、固体は定まった体積と形を持つ。液体は定まった体積を持つが、形は定まっていない。気体は体積も形も定まっていない。近年では、物質の状態は分子間相互作用によって区別されている。即ち、固体は分子間の相互配置が定まっており、液体では近接分子は接触しているが相互配置は定まっていないのに対し、気体では分子はかなり離れていて、分子間相互作用はそれぞれの運動にほとんど影響を及ぼしていない。また、プラズマは高度にイオン化した気体で、高温下で生じる。イオンの引力、斥力による分子間相互作用によりこのような状態を生じるため、プラズマはしばしば「第四の状態」と呼ばれる。
分子以外から構成される物質や別の力で組織される物質の状態も、ある種の「物質の状態」だと考えられる。フェルミ凝縮クォークグルーオンプラズマ等が例として挙げられる。
また、物質の状態は相転移からも定義される。相転移は物質の性質の突然の変化から構造の変化を示すものである。この定義では、物質の状態とは他とは異なった熱力学的状態のことである。はいくつかの異なった固体の状態を持つといえる[1]。また、超伝導の出現は相転移と関連していて、「超伝導状態」という状態がある。液晶強磁性が相転移により特別の性質を持つのと同様である。
目次
1.三態
├1.1.固体
├1.2.液体
└1.3.気体
2.通常温度でのその他の状態
├2.1.液晶
├2.2.アモルファス
└2.3.磁気的に秩序化した状態
3.低温での状態
├3.1.超伝導
├3.2.超流動
├3.3.ボース=アインシュタイン凝縮
└3.4.量子ホール状態
4.高エネルギーでの状態
├4.1.プラズマ
└4.2.クォークグルーオンプラズマ
5.その他の状態
├5.1.流体
├5.2.フェルミ縮退
├5.3.超固体
├5.4.超ガラス
├5.5.String-net liquid
├5.6.リュードベリ状態
├5.7.ストレンジ物質
└5.8.重力の特異点
6.関連項目
7.出典
8.外部リンク
出典:Wikipedia
2019/03/30 00:01
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