福島第一原子力発電所
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1.概要
福島県は、東北電力の事業地域で[2]、東京電力の事業地域ではなく、「管外発電所」の一つであり[3]、同社によれば供給区域北限の大津港駅より約80km北方に位置する[4]。1971年3月に1号機の営業運転を開始し、2014年1月までに全機が廃止された。
2011年(平成23年)3月11日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)に起因して1 - 4号機で炉心溶融建屋爆発事故などが連続して発生し、1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故と同じINESレベル7に分類される重大事故(福島第一原子力発電所事故)を引き起こした。
2012年4月19日、1 - 4号機が電気事業法上も廃止。2013年12月18日、5・6号機は震災当日定期点検中であり比較的被害が少なかったが、再稼働することなく廃止を決定。2014年1月31日、5・6号機が廃止される。
2017年現在、いずれの炉も廃炉の途上にある。しかし、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づく1 - 4号機の廃止措置は、使用済み核燃料の除去を要するため、見通しが立っていない[5]
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(2.発電設備概要)

2. 電力会社では、各自の電力供給地域を「事業地域」と呼称している。[2]
3. 福島県は1973年時点で水力発電の電気出力の合計が196万kWに達し、社報『とうでん』でも「水力王国」と称される程水力発電の開発が盛んな地域である。その中には東京電力の前身企業の一つ、郡山絹糸紡績が1899年に建設した沼上発電所以来、多くの水力開発が行われ、東京電力の管外発電所として引き継がれた。なお、東京電力は1951年の設立以来、自社の管内に原子力発電所を保有することはなかった。ただし、東京電力管内の東海村に所在する日本原子力発電東海第二発電所からの電力購入などは実施している。(とうでん編集部 1974, p. 19-21)
4. 社報編集部(特集) 1969, pp. 21「解説 建設すすむ福島原子力発電所」
5. 『讀賣新聞』2012年4月16日 福島第一原子力発電所1 - 4号機「廃止」…東電

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出典:Wikipedia
2018/06/17 23:30
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