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18.4.こけら落しがサスペンデッドゲーム
1987年5月23日、この年に開場した新潟県柏崎市佐藤池野球場こけら落しとして、対ロッテオリオンズ戦が開催された[209]。ところが、当日は激しい降雨で、本来なら中止にしたいところだったが、柏崎市では1950年以来37年ぶり[210]の公式戦開催とあって、前売り券も売り切れる好調ぶりであることから、大会を主催した新潟日報と柏崎市は強行開催をしようと天候の回復を待った。

そして小康状態となるのを見てグラウンドの整備や土の補充を行い、当初発表の14時より32分遅れて14時32分に試合開始となったが、再び大雨になったため64分の中断を強いられる。それでも注目度が高いことを考慮して試合成立にこだわり、何とか試合は成立した。中断明け後は問題なく試合が行われ続けたが、佐藤池球場にはナイター照明設備が設置されておらず、日没になればその時点で試合を打ち切らなければいけない。当時の新潟の日没時刻は18時20分で、ギリギリまで開催することも可能だったが、雲が分厚かった影響もあり、これ以上試合を続けると球が見え辛くなって危険という理由で、8回表・4-4で迎えたロッテの攻撃途中の17時44分をもってサスペンデッドゲームが宣告された。この試合の続きは7月8日に平和台で開催され、河埜のサヨナラ適時打で勝利した[211][212][213]

パ・リーグでは1950年代から1960年代にかけて7試合のサスペンデッドゲームがあったが1966年6月7日中断・6月8日再開の東映-東京戦を最後に途絶えており、21年ぶりのサスペンデッドゲームとなった。サスペンデッドゲームの条項はセ・リーグと交流戦にはなく、パ・リーグのみに設けられていたが、これ以降は実施例が一度もないまま2012年度に条項が廃止されたため、この試合が日本プロ野球最後のサスペンデッドゲームとなった。

このサスペンデッドの中断前の試合が行われた次の日の5月24日に新潟市鳥屋野運動公園野球場で開催が予定されていた試合はこの豪雨の影響によりグラウンドコンディション不良という理由で開催中止された[214]

なお、南海は1977年から1988年まで、夏季を中心として「新潟シリーズ」を行っており、初日の土曜は原則として長岡市悠久山野球場、2日目は鳥屋野運動公園野球場を会場として行った[215]。ただし、1981年の対西武ライオンズ戦では、初戦が上越市営球場、前述の1987年と1988年の対近鉄バファローズ戦の初戦は柏崎で行われている。また、日曜の開催のうち、1977年・1978年と1982年[216]は当時2シーズン制であったため、できるだけ1カード3連戦を消化できるようにするためにダブルヘッダーで実施されたことがある。

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(18.5.堺市への幻の移転計画)
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出典:Wikipedia
2018/07/16 19:01
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