批評
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2.哲学における「批判」
哲学の分野ではしばしば「批判」ともいう。イマヌエル・カントが「人間の認識能力に関する限界や妥当性についての反省的な考察」という意味でKritik(独語)を用いた[1]。この文脈ではKritikは「批評」ではなく「批判」となる。しかし、Kritik(独)もcritique(英)も、それ自体は、日本語における「批評」と「批判」、どちらの意味合いも含んでいる。

さらに今日の哲学におけるcritique(批判・批評) という単語は「概念(concept)・理論(theory)・研究方法論や原理(discipline)、あるいはそれらを用いた具体的な分析手段(approach)などについての諸条件や因果関係に対して、体系的な問いを立てること」「またそうした概念・理論・方法論・分析手段の限界や妥当性を理解しようと努めること」というような意味に拡張されている。

なお、このような現代的意味におけるcritical(批判的・批評的)なアプローチと対立する思考法を「ドグマ的アプローチ」、すなわち「独善的に決められた法則を、決して疑わないような思考法」と呼ぶ。

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(1.文芸・美術・文化における「批評」)
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出典:Wikipedia
2019/07/19 10:00
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