サービス終了のお知らせ
板門店
▼人気記事ランキング
7.見学訪問
7.1.南側から

板門店ツアー[編集]


ツアー主催社
KTB TOUR
ICSC国際文化サービスクラブ
中央高速観光
板門店トラベルセンター
COSMOJIN TOUR
南側(国連軍側、韓国政府支配地域)から外国人が訪れる場合は、指定の団体ツアーに参加する必要がある。ただし、「貴賓訪問」として次官級以上の者(特命全権大使若しくは各国閣僚級の政治家)の場合、韓国外交部を通じて、ガイド付きの個人見学が可能である。南側からは、上記によりソウル特別市発の外国人向け板門店見学の定期ツアーが行われている。民間人はツアーに参加しなければ、板門店を訪問することはできない。開催は原則として火曜日 - 土曜日だが、訓練などの都合で、左記曜日であっても開催しない日がある。南北情勢により、ツアーが中止されたり、共同警備区域に立ち入りが許可されない場合は一部返金となるが、多くは数日で再開されている[11]

行程は半日程度のものが中心で、国際連合公用語である英語が出来る添乗員が同行するツアーのほか、日本人向けの日本語が出来る添乗員が同行するツアーが用意されている。さらに、DMZ周辺に掘られた、北側からの南方進入用トンネル都羅山駅などの見学と組み合わせた、1日通しの日帰りツアーもある。いずれも、上記の旅行代理店への事前予約が必要である。

南側からの訪問は「国連軍の招待客」という名目[12]のため「国籍確認」が行われ、国連軍より参加不可国に指定されている、朝鮮民主主義人民共和国、アフガニスタンパキスタンイランイラクキューバリビアスーダンシリア国籍保持者は見学不可である。朝鮮戦争時に北朝鮮側について、国連軍と対峙していた中華人民共和国ソビエト連邦継承国であるロシアベトナムマレーシアインドネシアシンガポールインドオマーンサウジアラビアウクライナエジプトソマリア中華民国台湾)などの参加制限国および国連非加盟国の国籍者は、1週間の事前審査承認の上参加可否が判断される。

韓国人(在外韓国人を除く)の場合、国家情報院への申請、承認が必要である。申請は住所地の警察署長による「身元保証」などが必要。団体見学が原則で、多くは共同警備区域に勤務する親族訪問、市民団体による訪問団で、外国人のように簡単に見学することは不可能で、いずれも見学までに数ヶ月を要する。在日韓国人の場合、韓国大使館発行の「在外国民登記簿謄本」を持参すれば、上記外国人向けツアーへの参加が可能である。参加国籍に問わず職業や性別による見学制限はないが、9歳以下の小学生及び同等の課程にある児童、乳幼児はツアー参加自体ができない。

南側からの板門店訪問に際しては、パスポートの持参義務や、撮影、行動、服装などの制限などがある。ツアー参加者は「キャンプ・ボニファス」内で国連軍が用意したバスに乗り換える際は、パスポートとカメラカメラ付き携帯電話スマートフォンタブレットも可能)、及びポケットに入るもの以外持参できず、これまで乗ってきたバスに置いていくこととなる。

「キャンプ・ボニファス」にて、パーソナルコンピュータの画面をプロジェクターを使って大型スクリーンに投射し、レーザーポインターを使って説明する[13]。南北朝鮮の過去と現状についてのレクチャーと共に、見学中の禁止事項についてのブリーフィングがあるが、「緊急事態が起これば、死亡負傷する恐れがあるが、自己責任を承知の元訪問する」と書かれた、国連軍の用意した誓約書への署名が必要である[12]

見学事情[編集]


板門店内では引率する国連軍兵士のあとに2列で並んでの移動となり自由に歩くことはできない。「北側から『挑発を受けた』と受け取られ攻撃する口実をつくることを防ぐため」であるとし、指を差す、手を振る、大声で笑うなどの行為は禁止されている。軍事停戦委員会本会議場内の設備に触れるなどの行為、国連軍・朝鮮人民軍問わず警備兵に話しかけたり、挑発的態度を取ったりする行為は禁止である。

撮影時に「ピースサインファックサインなどはしないように」とガイドに注意される理由は、「北側から『挑発を受けた』と受け取られ攻撃する口実をつくることを防ぐため」と下記のジーンズと同じである。不慮の事故を防ぐためにツアー出発12時間以内の飲酒は禁止[14]されている。南侵トンネル訪問などを含んだ1日通しのツアーで午後に板門店を訪問する場合は、昼食時にアルコール類を注文しないように指示がある。

撮影は共同警備区域内のみならず、南側が自主的に設けた「民間人出入統制区域」内(臨津江に架かる「統一大橋」の検問所以降)を移動中のバス内も撮影不可である。国連軍が管理する「キャンプ・ボニファス」内の見学者向けにブリーフィングを行う建物などの一部施設周辺や、軍事停戦委員会本会議場内での国連軍兵士との記念写真の撮影は可能である(運が悪いと軍事停戦委員会本会議場内に北側の観光客がいて入れないこともある)。100ミリメートル以上の望遠レンズは持ち込み不可である。

軍服、軍服に似た服、作業服、Tシャツ、破れたジーンズ、ショートパンツ、その他の露出度の高い服装は禁止されている。

以前は、「北側がアメリカの象徴であると考えているとするジーンズ姿の観光客を、『韓国はアメリカの手先』と宣伝(プロパガンダ)に利用する恐れがあるため」ジーンズは完全に禁止だったが、現在では破いて穴をあけたものや色のあせたものなどを除き基本的に許容されている。

ツアーの終盤に立ち寄る「キャンプ・ボニファス」内の「自由の村」住人が経営する土産物店において、記念品や土産物の購入が可能となっている。タバコ類が免税で販売されている。軍地基地内にあるPX売店では、通常、付加価値税消費税)や酒税などが免税となっている。クレジットカードの利用はできないが、土産物店脇に韓国の銀行ATMがある。

~目次に戻る
出典:Wikipedia
2020/02/26 18:01
ソ人気記事ランキング
2020/02/29 更新
 1位日本
 2位羽生ありさ
 3位水野朝陽
 4位2月28日
 5位AV女優
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant