サービス終了のお知らせ
電気自動車
▼人気記事ランキング
4.その他の電気自動車
4.6.非接触充電自動車
電磁誘導や共振現象を利用して、接触なしに道路下に埋設した地下架線から走行中に給電・充電できるオンライン電気自動車や、コイルから停車中のみ給電・充電できる電気自動車がある。

非接触充電自動車は道路下に埋め込まれた地下架線コイルにより走行中や停車中に車載電池に充電することで電池容量(重量とコスト)を抑えつつ、長距離の電池走行を可能とする。内燃機関も積んだハイブリッド車は非接触式プラグインハイブリッド車として機能する。市内走行向けの路線バスの電化に最初の適用が期待されている。地下給電線や充電コイルの市街地への設置が進めば、電気自動車の普及に貢献すると目されている。

次の出典元の実験では、路線バスなら非接触充電の電池バスでかまわないことが判ってきた[35][36]。日産の次世代電池乗用車にも非接触充電車が計画されている[37]

軌道走行中に充電し、軌道外を電池式EVとして走行する自動車を2モード電気自動車と呼ぶ。

大韓民国では Online Electric Vehicle (OLEV) という地下給電線を用いたシステムがあり、ソウル大公園内の2.2キロの循環バス路線内の3か所に合計400mに渡り給電線が埋設されている。試験結果に問題がなければ路線バスへの導入が計画されている[38]

ドイツの概念では軌道走行をEVモードと完全に分離したリニアモーターとする2モード自動車の構想がある。高速道路自体にリニアモーターを組み込み、自動車を一体的に駆動しながら非接触給電により二次電池に充電し、高速道を降りた市中では通常のEVとする構想である[39]。2モードの軌道走行中は大幅に走行自由度が制限されるため、完全にモードを分ける考え方である。

長所[編集]


電池が少容量(小型)で済み、重量・コスト面で有利
軽量化が図れるため大型電気自動車に有利
非接触給充電装置のある区間走行時は、車両からはCO2を排出しない
非接触給充電装置のある区間内では航続距離の制限がなくなる
充電に伴う渋滞を解消できる
架線が無いため景観・美観上優れる

短所[編集]


充電頻度が高いと電池寿命が短くなる
変電所の建設や給電線の埋設など、インフラ整備に時間と費用がかかる
災害等で破壊された場合復旧に時間と費用がかかる
給電システムの保守要員が必要
給電サービスへの課金システムが必要となる
昼間充電する場合安い夜間電力が使えない(給電システムへの政治判断次第だが、通常の電池式は夜間蓄電・昼間走行)
停車中のみのコイルと、走行時も使えるレール状給電線との使い分けが必要なため、通行車両を考慮し計画的に埋設しないと無駄が生じやすい。
埋設されているコイルや地下給電線により走行形態が制限を受ける。(例 : 長距離トラックがコイル充電のため頻繁に停車するなど)
常時誘導電流が流れている場合、誘導電流によって車両が加熱される可能性がある
誘導電流によってペースメーカー等の医療機器に悪影響を与える可能性がある
磁場の強度は距離の二乗に反比例する為、路面の凹凸等で地上の一次側と車上の二次側のコイルの間隔の変動により伝達効率が変動する
[4]前ページ
(4.5.間欠給電式電気自動車)
[6]次ページ
(4.7.改造電気自動車)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2020/01/06 16:00
ソ人気記事ランキング
2020/02/29 更新
 1位日本
 2位羽生ありさ
 3位水野朝陽
 4位2月28日
 5位AV女優
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant