日本大学
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1.概観
1.1.大学全体
日本大学は、日本最大の規模を有する総合大学である。「常に世界的な視野をもち、教育の発展及び人類社会への貢献」を教育目標としている。2015年度の収入規模1,882億円[1]は私立大学全体で第1位であり、2016年5月時点での生徒数70,677人[2]も日本の大学全体で第1位である。2016年度の社長の出身大学者数22,135人[3]、2016年度の警察官の採用者数171人[4]、2017年の公務員の採用者数1028人[5]、2017年度の一級建築士の合格者数181人[6]においても日本の大学全体で第1位である。

初代校長は金子堅太郎、学祖は山田顕義であり、創立関係者は金子を含む法律学者11名である[7]。山田は、時の司法大臣であると共に日本法律学校の上位機関にあたる皇典講究所の所長を務めていた。その立場から、先の創立者との協議のうえで「日本の古法旧制を明かにして、更に新しく生れる諸法典を研究するため、日本の法学を修める学校を設立する」ことを取りまとめた。すなわち、彼は大日本帝国憲法が発布された近代国家の創成期において、その「国法」を専修する法律学校の設立が急務であると考え、直ちにその設立事業に取り掛かった。そして1889年(明治22年)10月4日東京府から設立許可を得て、現・日本大学の前身である日本法律学校が誕生した。また、山田は同学設立後も文部省に対して「特別認可学校」とするよう要請し、同学の運営財政面において尽力した。

このように日本法律学校の設立事業と、学校設立時に彼が示した開学理念および思想は、その後の法学部のみならず、近代日本の発展に大きく寄与したことは周知であり、「近代法の祖」と称される由縁である。その彼を日本大学は学祖と位置づけている。

教育・研究活動を始め医療から生涯学習等、近代社会を目標に様々な活動を行っている。単科大学のようにそれぞれ独立したキャンパスをもち、図書館は全学部のキャンパスに置かれている。体育大会といったイベントを大学主催で実施しており、広範な学問領域を包含する国内屈指の総合大学としてのスケールメリットを学術研究の推進力と成果に結実させるために体系的な学術研究戦略を立案し、学部連携研究推進シンポジウムを積極的に開催するなど、研究・教育内容の拡充・発展に取り組んでいる[8]。16学部87学科・短期大学部5学科・通信教育部4学部・大学院20研究科・5付属病院・11高等学校・6中学校・小学校・幼稚園等を設置し、医学部歯学部薬学部獣医学部の6年制4学部である[9]。医学教育の面では日本で最も早くOSCEを導入した[10]

1903年(明治36年)、日本大学と改称。1920年(大正9年)の大学令により認可した。現在に至るまで、マスコミ芸能界法曹界政界官界財界学界土木建築界医師技術者アスリートなどの分野に多様な人材を輩出している。

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(1.2.建学の精神(校訓・理念・学是))
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出典:Wikipedia
2018/08/14 13:00
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