日本建築史
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4.原始〜先史時代
4.1.床のある建築物高床式建物
かつては、床を持つ建築物が普及するのは稲作とともに弥生時代からだと考えられ、狩猟より農耕が一般的になるにつれ床を持つ住居が増えてきたと考えられていた。
後に高床式建築は、伊勢の神宮の神明造りや出雲大社の大社造り、住吉大社の住吉造りなどの神社建築様式に発展していく。20世紀の初頭のドイツの建築家ブルーノタウトは、伊勢の神宮を訪れたときに、その簡素さと究極の美しさにショックを受けて「雷に打たれたようだ」と表現した。このように簡素で独特な様式を持つ神社建築は、ヨーロッパの建築にも強い影響を与えたと言われている。

登呂遺跡
吉野ヶ里遺跡
弥生時代以後には、大規模な定住の状況が鮮明になっていると言える。

古墳時代に入ると農耕技術の進歩や共同体の拡大に伴い、集落そのものが巨大化するのに合わせて、建築物も大きくなる。各地の有力者が自らの住居を作る際、複数の居室を持つ大規模建築物が見られ、これらは豪族居館と呼ばれる。群馬県三ツ寺遺跡などでその遺構が発掘された。また、祭司等の宗教行事や貯蔵施設など、集落の中心となる建築物が判りやすくなった。

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出典:Wikipedia
2019/02/25 20:30
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