転生したらスライムだった件
▼人気記事ランキング
9.テレビアニメ
9.1.制作
作品は、漫画版が原作となっている。

コミックナタリーによる原作者の伏瀬とオープニングアーティストの寺島拓篤へのインタビューによれば、伏瀬がアニメ化の話を関係者内で最後に聞いたうえ、コミカライズの時点ですでに話が動いていたらしく、正式に伝えられた際には嬉しいを通り過ぎて原稿の締め切り1週間前だったこともあって執筆に集中できなくなり、締め切りを10日ほど延ばしてもらったという。寺島はコミカライズ版から原作に入り、バナー広告で知った原作をまったく内容も知らないまま読み始め、早く続きをと思いながら読み返したという。また、コミカライズ版の作画担当の川上泰樹も、伏瀬と最初に会った際に原作のファンであることを言ってくれたという[334]

リムルの前世の三上悟については、原作で最初に挿絵がついた時点で野暮ったさに難色を示した伏瀬から「すごくカッコよくして」との指示があり、コミカライズ版の時点でさらに「『東京BABYLON』 (CLAMP) に出てくる桜塚星史郎みたいな感じのカッコいいサラリーマンで」との指示を経て、アニメ化の際には「ナイスガイを自称するが本当にナイスガイであることへのツッコミ待ちにしたい」という考えからリテイクを繰り返し、決定に至ったという[335]

アニメの出来については、伏瀬は「もうこれ以上は望めないぐらいにいい出来になった」「自分では想像していなかったよさが生まれた」と絶賛しており、第1話のアフレコを見学してヴェルドラ役の前野智昭や悟役の寺島、リムル役の岡咲美保の演技を見て、「これはもういけるな」「これで大丈夫だ」と思ったという。また、伏瀬は全話を監修した脚本についても「かなり良い出来」と評しており、コミカライズの際に描けずあえて外していたシズのシーンもシリーズ構成の筆安一幸が上手に取り入れてくれたため、シズ役の花守ゆみりの演技で絶対泣いてしまうという[336]

制作開始当初は第2期が決まっておらず、全体の構成もそのようにしていたため、脚本会議では尺の関係で飛ばさざるを得ないシーンは第2期があったらそこで回収しよう、ということで決まった[337]

第1期第4話では、リムルの妄想シーンに『ロードス島戦記』(角川スニーカー文庫)風の極端に耳が長いエルフが登場しているが、これは漫画家・ことぶきつかさが制作の「アラフォーが妄想する90年代風のエルフ」という依頼に応じて描いたものである。同作側の許可を得たことがエンディングでクレジットされており、本放送後にはインターネットで話題になったという[338]

第1期は第23話までが本編であり、第24話は外伝、第25話は総集編となる[92][331][339][337]。第24話「外伝:黒と仮面」は伏瀬が書き下ろしたもので、ディアブロとシズが邂逅した過去を描くアニメオリジナルストーリーが展開する[340][341]。このストーリーは担当が営業をかけた先で必ず「ディアブロは出るんですか?」という質問があり、それを勘案して制作委員会ではディアブロの登場シーンまでを考えていたが、尺を考えると無理があったため、伏瀬が苦し紛れにディアブロの話を書き下ろして出演させる方法を担当に伝えたところ、どのような話にするかの問い合わせもないまま採用され、制作が決定した[337]。第2期が無いことを前提にシナリオを考えていたため、ディアブロの名前が先行して明かされている[337]。当初、第24話までの予定だったところに急遽制作が決定した第25話「閑話:ヴェルドラ日記」はいわゆる総集編として制作され、リムルに取り込まれたヴェルドラとイフリートの視点から、本編映像を振り返る形で進行する[337][342]

[4]前ページ
(9.テレビアニメ)
[6]次ページ
(9.2.主題歌)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2019/05/30 12:01
ソ人気記事ランキング
2019/06/18 更新
 1位日本
 2位島田さくら
 3位6月17日
 4位高橋克也 (オウム真理教)
 5位ジョー・コックス
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant