転写 (生物学)
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3.真核生物の場合
3.1.Pol I系遺伝子(rRNA)における転写の開始
RNAポリメラーゼIによる転写においては、プロモーターは、-200〜-65の範囲に存在する上流制御要素(UCE; upstream controling element)と呼ばれる領域と、-45〜+20の範囲に存在するTATAボックスを含むコアプロモーター(CPE; core promoter element)と呼ばれる領域の二つの部分からなる。

転写に関与する因子としては、

UBF:UCE結合因子
SL1
の二つが知られている。UBFはUCEに結合し、SL1のTATAボックスへの結合を促進すると言われている。SL1はCPEへの弱い結合能を示すが、転写の開始において必須である。SL1はまた、Pol Iとも会合する。

SL1は更に、

TBP:TATA結合蛋白質
TAF:Pol I会合因子
TAFI 110
TAFI 68
TAFI 48
といったの因子の複合体となっている。

また、転写伸長に関わる因子として、

TIF-1C
も知られている。

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(3.真核生物の場合)
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(3.2.Pol II系遺伝子(構造遺伝子など大部分の遺伝子)における転写の開始)
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出典:Wikipedia
2019/05/20 00:00
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