地方分権
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3.各国の事情
3.6.スペイン
単位系:都市自治州<中央政府:三層制
フランコ独裁体制下で極めて強権的な集権政策が取られ、国民の均一化を目指して地方文化の弾圧(地方言語方言とし、更にその使用を禁止するなど)が推し進められた。

1977年に独裁政権が倒され王政復古すると、立憲君主制および間接民主制(議会制民主主義・代議制)の下、新政府は地方自治をスローガンの一つに掲げ、新スペイン憲法(スペイン1978年憲法)で「地方の自治と団結を保障」し、また「スペインは(地方)の集合体である」と規定した。加えてヨーロッパで特に地方運動が激しい地域において行われていた自治州制度を全ての州に適用するとした。ただし各地方毎に地方主義への温度差が存在した事を考慮して、広範な自治権を複雑な手続きを経て選択するか、より簡易な手続きの代わりに僅かな自治権を獲得するかが各州で問われる事になった。結果、カタルーニャバレンシアアラゴンガリシアバスクなどが前者を選択し、それ以外の州は後者を選択した。

今日においても地方分権はスペイン人にとって重要な政治的テーマであり続けている。それは全体では多数派ではないものの、完全な独立を志向する勢力とフランコ時代の路線を継ぐ国家主義的な勢力の双方が存在している為でもある。

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出典:Wikipedia
2019/02/16 11:00
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