超電子バイオマン
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5.ギアの戦力
新帝国ギアが誇る数々のメカニックも、すべてドクターマンの手で作り上げられたものである。ドクターマンの専門分野はロボット工学であるが、電子工学材料工学の分野でも既存の技術を遥かに凌駕する製品を開発しており、果てはタンパク質合成で生体コンピューターを作り上げるなど、世界一の天才の自称に恥じない優秀な技術力を有している。
ネオグラード
全長:地上380m / 地下250m
南極の奥地のクレバスに存在する新帝国ギアの拠点。司令室の他、メカジャイガンなどの工場や格納庫を備える。世界中のあらゆる情報を収集することができ、日本のテレビ番組を視聴することもできる。ドクターマンの死と反バイオ爆弾の停止によってギアは完全に壊滅し、主を失ったネオグラードは南極の雪に静かに埋もれていった[ep 4]
ネオグラードの外観は出渕のイラストをそのまま使用していたため、ミニチュアなどの造形物などは作られていない。
メカジャイガン
ギアの巨大ロボット。通称は「カンス」で「○○カンス」と呼称される。常に数体のストックが存在し、ドクターマンの出撃指令(「メカジャイガン・○○カンス、出撃!!」と呼称)でネオグラードの下部にあるドックから、巨大輸送カプセルで運ばれるが、カニカンスやゴーストカンスなどのように直接出撃する場合もある。動物をモチーフにしたものが多く、プリンスが設計、搭乗したグロテスカンスを除く大半が自動操縦で動く。
初期企画では大巨獣メカベームと設定されていたが、メカ帝国の設定にそぐわないため変更された[1]
ネオメカジャイガン
後半から登場。通称は「メガス」で「○○メガス」と呼称され、火力・装甲・出力共に従来のメカジャイガンよりも格段に強化され、さらにパワーアップしたジューノイドと同様に表面装甲にミラクルG-Xが用いられ、武装もより強力になっている。ドクターマンの出撃指令(「ネオメカジャイガン・○○メガス、出撃!!」と呼称)で輸送カプセルで運ばれるところまではメカジャイガンと共通しているが、最大の違いはビッグスリーが操縦する有人機となっていることである。その為、操縦席はメラージュ戦闘機として脱出する機構になっている[104]。より戦闘的な武器や器物をモチーフにしたものが多く、中にはレスラーメガスやラガーメガスといったスポーツに因んだものもあったが、全体的にはメカジャイガン以上に兵器然としたデザインが特徴。
ビッグスリーだけでなくシルバも操縦可能で、自ら乗り込んでバイオロボと戦った[105][106][ep 17]キングメガス
全高:52.7m / 重量:1013t
第50話のラストシーンで登場した最後のネオメカジャイガン。ドクターマン自らが乗り込む。トラバサミのような独特の形状の手を持つ。メカジャイガン・ネオメカジャイガンとバルジオンを解析して得られた反バイオ同盟の技術の集大成で、攻撃力・防御力・探査能力全ての面でそれまでのネオメカジャイガンはおろかバルジオンをも上回る。バルジオンよりも強力なバイオ粒子探知機を持ち、今まで発見できなかったバイオベースの場所も特定。さらにバルジオン以上の反バイオ粒子エネルギーを放出しつつ、通常兵器の並行使用能力を有しているため、反バイオ粒子でバイオ粒子を相殺しつつ通常兵器で攻撃を続けることが可能となっている。
武装は両手中央部から放つバルジオンの反バイオ粒子砲を凌ぐ威力を誇る反バイオ粒子ビーム(矢のような光弾のバルジオンのとは異なり、稲妻状に放射される)、腹部の地底ミサイル、肩部のキングメガスレーザー、膝からのキングメガスミサイル、剣(これを使用する時のみ手元が一般的な形状に変化する)など、まさに全身が武器の塊といえる。最終決戦でバイオベースに向かって地下へのミサイル攻撃を仕掛け、バイオロボとの激突では序盤は優位に立ち、バルジオン戦と同様にピーボと合体してパワーアップしたバイオロボに対し、一度はピーボを回路から引きずり下ろして追い詰めたが、再合体後に形勢を覆され、強化バイオ粒子斬りからのスーパーフラッシュという連続攻撃を受けて撃破された。
しかし、このキングメガスが破壊されるとネオグラードに設置してある、地球を消滅させる威力を持つ時限式の反バイオ爆弾が起動するという二重機能を持ち、超絶戦闘能力に加え、万が一戦いに敗れてもこういった奥の手まで用意され、ドクターマンが「自らの最高傑作」と称するに相応しい能力を発揮した。
デザインは、ドクターマンが操縦する最後のメカということから、全身金色にしてゴージャス感を出している[59]。頭部は王冠をイメージしている[59]
最終回に登場したキングメガスについては、デザインを納入したあとになってからドクターマンがバルジオンを手本に創ったと言う設定を知らされたため「可能だったらもっとそれらしいデザインに直したかった」と回想し、自身の画集『-NEOS-ネオス』にはバルジオン風のよりヒーロー然としたグレート・キングメガスIIのイラストも掲載している。
メラージュ戦闘機
新帝国ギアの単座戦闘機で、機首からビーム砲が武器。メカクローンが操縦して都市などを爆撃し、バイオドラゴン並びにバイオジェットとドッグファイトを展開する。ネオメカジャイガンからの脱出機としても使われ、戦い敗れたビッグスリーの他、シルバ[ep 17][ep 11]とドクターマン[ep 4]も搭乗した。戦隊シリーズに登場した敵の戦闘機としては初めてコックピット部分の描写があるのも特徴。
バイオキラーガン
反バイオ粒子を使用した銃。第10話ではまだ反バイオ粒子を発生させる技術がギアには無く、人工衛星を使って宇宙空間から集積したものを使用していたが、それでも初代イエローフォーを殺害する威力を発揮した。最終話ではバルジオンの技術を解析して作られた反バイオ粒子発生機能を付加した改良型がキングメガスに搭載された[ep 4]
超鋼鉄
ドクターマンが開発した装甲材質。スーパーメーザーでも容易には切断できないほどの硬度を持つが、当初は原料不足からハニワカンス一体分しか調達できなかった。
ミラクルG-X
ドクターマンがネオメカジャイガン及び、ビッグスリーやジューノイド強化の為に新しく生み出した超合金で、バイオマンの通常技や武器のみならず、バイオエレクトロンやスーパーメーザーの一撃をも弾いてしまう強度を誇り、その硬度は当初バイオマンを苦しめたが、バイオマン各個人によるバイオ粒子の強化と、それによる新必殺技のスーパーエレクトロンとバイオ粒子斬りの開発によって、ミラクルG-Xは打ち破られた。
[4]前ページ
(4.4.基地・メカニック)
[6]次ページ
(6.シルバの戦力)

1. 大全集 1988, pp. 172-173, 「作品の飛躍 超電子バイオマン」
22. 第51話。
38. 第49話。
104. 41話のアマゾンメガスのみ、兜自体がコクピットを兼ねた脱出機構を備えている。
105. 第37話。
106. ただし、この回でシルバが乗ったカノンメガスは終盤メイスンが奪還し最終的にメイスンがバイオロボと戦っている。
107. 第39話
108. 百化繚乱 上之巻 2011, p. 139

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出典:Wikipedia
2018/05/21 10:30
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