沢田泰司
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4.プレイスタイル
4.1.ベーシストとして
キャリアのほとんどのジャンルがHR/HMだが、固定観念に縛られない幅広いアプローチを得意とする。また、バンドの支えであるベースが乱れていてはバンド自体が成り立たないということで、自分は誰よりも練習していたと語っている。
ピック弾き人差し指薬指の2本で弾くアポヤンド奏法ツーフィンガー・ピッキングとも。ただし、人差し指と中指を用いる一般的なやり方ではなく、沢田は人差し指と薬指の2本を使うという変則的なスタイル。これは、幼少時に負った怪我が原因だとロッキンf上で本人が語っている)、右手の親指で弦を叩くように弾くスラップ奏法(チョッパー)が中心。ベースソロには速弾きライトハンド、または両手タッピング(ボスハンド奏法)、スラップをふんだんに使ったテクニカルなソロを展開している。
一般的な4弦エレキベースを中心に、5弦ベースフレットレスベース、更にはベースとギターのダブルネックも使う。
彼のプレイスタイルを、滅多にミュージシャンを褒めないことで有名なLOUDNESSの樋口宗孝が、即興で叩いたドラミングに合わせて沢田が弾いたベース・ラインを絶賛したり、また、樋口がLOUDNESSを脱退した直後にも沢田に「泰司とはフリーでもいいからすぐに音を出したい」と声を掛けたりしていた。また、ふとしたことから、沢田とステージに立つ機会があったそうる透にも「光っているベーシストに今まで何人も会ったけど、泰司は僕の探しているドラゴンボールの1つのようなベーシストだ」と絶賛されている。また、ソロ・アルバムのレコーディングでベースを弾いているHIDEも「結構ね、影響されてるベーシストってTAIJIだったりするんですよね。あの人は元々ギタリストだったから、かゆいところに手が届くフレーズを弾いたりするんですよ。それにすごい影響されてるかな?」とコメントを残している。
X在籍時には、ライトハンドタッピングやスラップ奏法(チョッパー)によるベースソロを導入したり、アルペジオによって独特の演出を施したりしている。
また、「Jealousy」レコーディングで、LAに渡ったことも一つの転機を生んでおり、渡米(レコーディング)前は「ビリー・シーンMr.Big)かマノウォーかTAIJIかと言わせる」とテクニカルの追求を思わせる発言をしていたが、「Jealousy」では「Desperate Angel」に代表されるような曲全体のノリやウネリを重視したベースプレイに重点が置かれ、帰国後ロッキンfを始め様々なインタビューにおいて「グルーヴ」という単語を連発している。また、「Jealousy」のバンドスコア中においても、好きなベーシスト、ベーシストに勧める楽曲、共に今まで余り言及しなかったダフ・マッケイガンの名を挙げている。
LOUDNESS在籍時には、ギターとのユニゾンプレイによる重厚なアンサンブルを作り出すことに徹底している。高崎晃との高速リフにおけるユニゾンはもちろん、「ジャック・オフ・ビブラート」と呼ばれるテクニックまで揃える。そして各所で盛り込まれる流麗なフレーズや、山下昌良時代のLOUDNESSには見られなかったスラップ奏法によるベースソロをフィーチャーしている。
音風では、他にベーシストが在籍していたこともあって、沢田本人がベースをプレイする機会は少なかったが、ライヴでは沢田のベースソロ・コーナーが設けられており、エフェクターを多用したテクニカルなベースソロも披露した。
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(4.2.ギタリストとして)
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出典:Wikipedia
2019/07/06 23:30
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