世界経済フォーラム
▼人気記事ランキング
2.活動
2.1.ダボスで開催される年次総会
世界経済フォーラムの最も重要な会合は毎年1月末にダボスで開催される年次総会である。スイス・アルプスのリゾート地で開催される年次総会にはフォーラムの会員企業1,000社のCEOのほか、選出された政治家、学界やNGO、宗教指導者、メディアの代表者が一堂に会する。年次総会へは招待者のみが参加できる。

約2,200名に上る参加者が5日間にわたるイベントに集い、公式プログラムの220余りのセッションに出席する。議論の焦点となるのは、世界的な懸念事項(国際紛争貧困環境問題など)における主要課題と可能な解決策である。オンライン、印刷媒体、ラジオテレビに所属する約500名のジャーナリストもこの年次総会に参加する。メディア関係者は公式プログラムの全セッションに参加でき、一部のセッションはウェブキャストでも公開される。

ダボスの全体討議の模様はすべてYouTubeでも閲覧できるほか、写真はFlickrで無料提供され、主な発言はTwitterで参照可能である。世界経済フォーラムは2007年、MySpaceFacebookといったソーシャルメディア・プラットフォームにページを開設した。

2009年度年次総会では、YouTube上での「Davos Debates(ダボス・ディベート)」に一般市民が参加するように呼びかけ、ユーザーの1人が年次総会に出席することとなった。2008年にYouTubeに開設された「Davos Question」チャンネルでは、YouTubeのユーザーとダボスに集結した世界のリーダーたちとの間で双方向のやり取りが行われ、リーダーたちに会場のコングレスセンターに設置されたYouTubeビデオコーナーから回答するよう求めた。2008年の記者会見の模様はQikとMogulusを通じてライブストリーミングで紹介され、誰でもスピーカーに質問することができた。2006年および2007年には、ロイターSecond Life内支局において、選出された参加者がインタビューされ、閉会式の模様がストリーミング中継された。

参加者[編集]


2008年度年次総会には約250名の公人(国家元首クラス、閣内大臣、大使、国際機関の長および高官)が参加した。代表的な出席者は、アブドゥライ・ワッド セネガル大統領アブドゥラ・バダウィ マレーシア首相アルバロ・ウリベ コロンビア大統領アナス・フォー・ラスムセン NATO事務総長潘基文 国連事務総長、コンドリーザ・ライス米国務長官ジュルチャーニ・フェレンツ ハンガリー首相、フランソワ・フィヨン 仏首相グロリア・マカパガル・アロヨ フィリピン大統領ゴードン・ブラウン 英首相、ハーミド・カルザイ アフガニスタン大統領、イルハム・アリエフ アゼルバイジャン大統領ヤン・ペーター・バルケネンデ オランダ首相、リー・ボーリンジャー コロンビア大学学長、リー・シェンロン シンガポール首相パルヴェーズ・ムシャラフ パキスタン大統領ラニア ヨルダン王妃、ロバート・マクレガー、ルース・シモンズ ブラウン大学学長、サラーム・ファイヤード パレスチナ自治政府首相サリ・ベリシャ アルバニア首相、セルジ・サルキシャン アルメニア大統領シモン・ペレス イスラエル大統領ウマル・ヤラドゥア ナイジェリア大統領ヴァルダス・アダムクス リトアニア大統領、福田康夫内閣総理大臣ヴィクトル・ユシチェンコ ウクライナ大統領曾培炎 中国副首相である。

アル・ゴア米副大統領ビル・クリントン米大統領ビル・ゲイツ マイクロソフト会長、マイケル・ウォルフ エンターコム・コミュニケーションズ取締役、ロックグループ「U2」のボノ、小説家のパウロ・コエーリョトニー・ブレア 英前首相もダボス会議に毎年参加している。

これまでの参加者には、アンゲラ・メルケル 独首相、ドミトリー・メドベージェフロシア連邦大統領ヘンリー・キッシンジャー米国務長官ネルソン・マンデラ南アフリカ共和国大統領レイモン・バール仏首相ウラジーミル・プーチン ロシア連邦大統領、ドリュー・ギルピン・ファウストハーバード大学学長、ラファエル・ライフ マサチューセッツ工科大学学長、クリストファー・L・アイスグルーバー プリンストン大学学長、ジョン・ヘネシー スタンフォード大学学長、ピーター・サロベイ イェール大学学長、スブラ・スレシュ カーネギーメロン大学学長、五神真 東京大学学長、ムハマド・ユヌス、チェロ奏者のジュリアン・ロイド・ウェバーヤセル・アラファト パレスチナ解放機構(PLO)議長、ジム・ヨン・キム 世界銀行総裁、ジェームズ・ダイモンカルロス・ゴーン安倍晋三 内閣総理大臣、黒田東彦 日本銀行総裁、黒川清山中伸弥高島宗一郎、田端一盛外交官 [1]ジョセフ・スティグリッツロバート・シラーマット・デイモンエマ・ワトソンアンジェリーナ・ジョリー渡辺謙ジェフ・ベゾスジョン・オキーフデイヴィッド・ロックフェラーフランシスコ・ローマ法王らが名を連ねる。米政治学者サミュエル・P・ハンティントンは年次総会の参加者を「ダボス人(Davos Man)」と称した。これは、自らを完全な国際人とみなしている世界のエリート層を指している。

[4]前ページ
(1.1.会員)
[6]次ページ
(2.2.ニュー・ワールド・チャンピオンズ年次総会)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2020/01/01 11:00
ソ人気記事ランキング
2020/01/19 更新
 1位日本
 2位2000年
 3位軽井沢スキーバス転落事故
 4位賭博黙示録カイジ
 5位平清香
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant