上野洋子
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1.略歴・人物
幼少時よりピアノを習い、中学校のブラスバンド部でフルート、高校のオーケストラ部でヴァイオリンを担当[1]。高校卒業後、音楽学校アン・ミュージック・スクールメーザー・ハウス(1984年3月卒業)でピアノ・キーボードを学ぶ[2][3]。若年期はYMO登場と前後してキーボードのみのバンドを組んだことがあり、デペッシュ・モードなど1980年代ニュー・ウェイヴ系に興味を持った[4][5]。デビュー以前にはハモンドオルガンの講師やキャバレーのハコバン(店専属のバンド)で演奏家として活動していた[4][5]

1985年、音楽学校で出会った吉良知彦・松田克志とZABADAKを結成、1986年のデビューから1993年までヴォーカル、キーボード、作曲・編曲などで活動した[3]。また当時女性では珍しいとされたミュージックシーケンサーマニピュレーターとしても活動し(打ち込み[5]、ヨーロッパを中心とした民族音楽を音楽性に取り入れ始めた[4]。1993年9月25日、「のれん分け」と題したコンサートを最後にZABADAKを脱退した[3]

同年12月に初のソロアルバム『Voices』を発売。上野ひとりの声による、意味を持たない歌詞のコーラスの多重録音を中心とした作品であり、その後のソロ作品の傾向のひとつを特徴づけるものとなる。

その後はOranges & Lemons伊藤真澄と共に。『あずまんが大王』のOP・EDテーマなど)、Vita NovaMarsh-Mallow、LIFE GOES ON(ムーンライダーズ岡田徹を中心としたアコーディオンバンド)などのユニットや、仙波清彦Ayuo、メトロファルスほか多数のスタジオ・アルバム作品に参加。

2002年はソロアルバム『Puzzle』とasteriskの1stアルバム『*1』を同時発売する。asteriskは日本語のポップスとインストを中心としたソロプロジェクトである[6]

2006年12月、「YK20」と題してデビュー20周年を記念したソロライブを大阪・東京で行い、翌2007年に自身の作品やmarsh-mallowなどの関連作品を発売するインディーズ・レーベル「tilde disc」(チルダ・ディスク)を自身が主宰して発足し、東京公演をライブCDおよびDVD化して発売した。2012年の誕生日には同レーベルのウェブサイトを開設した。

2008年には鈴木慶一のソロツアーのバックバンドにキーボード・コーラスとして出演、翌2009年のアルバム『シーシック・セイラーズ登場!』にも作曲やヴォーカルなどで参加した。2011年9月にはオランダへの鈴木のソロツアーでサポートを務めた[7]

ライブ活動は東京都内を中心に、Marsh-Mallowのほか、Ayuo[4]高橋悠治、メトロファルス、難波弘之などのゲストとしての出演が多数ある。即興音楽家としても活動しており[4]、これまでに共演した演奏家は吉田達也千野秀一灰野敬二内橋和久[4]など多数に及ぶ。

民族音楽をはじめ中世音楽ジャズプログレッシブ・ロックなど幅広い音楽を自分なりにフュージョンして自身の音楽性に取り入れていると語る[4]。また自らを「変な楽器フェチ」と称し[8]パーカッション民族楽器古楽器、教育楽器など、さまざまな楽器を所有しており、ステージではヴォイス・パフォーマンスのほか、多様な楽器演奏を行い、食器類を楽器として使用する事もある。

また、デビュー時より作曲家・ヴォーカリストとして、CM音楽、アニメ、幼児向けTV番組、映画など、映像関係の音楽を数多く手掛けている。2006年頃より、アニメ・ゲーム関連のヴォーカルにおいては“yoko”の名義を使い、作曲・編曲では“上野洋子”として使い分けている。

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(2.ディスコグラフィ)
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出典:Wikipedia
2018/10/03 22:31
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