上方落語
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3.江戸落語との違い
3.5.制度
真打制度大正時代に一旦廃止され、戦後に上方落語協会が部外秘の内規として復活させたが、昭和40年代の上方落語ブームによって有名無実化した。

天満天神繁昌亭の開設を機に、上方落語協会会長の桂三枝(現・6代桂文枝)が真打制度を復活させる計画を提案したが、反対意見が多く断念した。

現在は香盤(上方落語協会の内規)が真打制度の代替として存在し、芸歴5年以上を中座(江戸落語の二つ目に相当)、15年以上を真打と同格としており、真打相当からA、B、Cのランクに分かれている。よって、通常上方落語で「前座」などの言葉を用いる際は、出番を表す言葉として使われることが多い。順番は以下のとおり。

前座(ぜんざ):勉強中の若手が出る。名ビラや座布団を返すなどの雑用もこなす。元は、仏教の高僧が説教をする際、出番前に話をする修行僧を「前座(まえざ)」と呼んだことに由来する。
二つ目三つ目(以降、四つ目……と適宜続く)
中トリ:仲入り(休憩)直前の演者を指す。
カブリ:「かぶりつき」、「ツカミ」、江戸落語では「くいつき」とも言う。
シバリ:江戸の「膝前」とも。色物など。だれ始めた客を縛り付ける、という意味から。
モタレ:「膝がわり」とも。
トリ:「主任」とも。その会の責任者。「売り上げ金をとる」、「興行の真をとる」などの意味合いから。
追い出し:「バラシ」とも。退場する客がはけるまでの間、軽い噺でつなぐ役割で出演する。現在では稀。
寄席での料金の支払いは、江戸の落語が先払いだったのに対して上方落語は後払いであった[23]

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出典:Wikipedia
2019/11/24 13:30
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