上越新幹線
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9.沿革
9.4.ほくほく線・北陸新幹線開業による運行体系の見直し
上越新幹線では開業以来、速達タイプ「あさひ」と各駅停車タイプ「とき」いう列車愛称であった。しかし、東京 - 高崎間などの近距離需要の増大に伴い、「とき」に比べて所要時間の短い「あさひ」の乗車率が高くなり、長距離利用客が指定席を取りづらくなっている一方、高崎以北で各駅停車「とき」の乗車率が大きく減少する傾向にあった[43]

さらに、1997年(平成9年)は、東京 - 長野・北陸方面においてが運行体系の大幅な変化が生じた。1997年3月の北越急行ほくほく線の開業に伴い、東京から北陸地方の鉄道の最短ルートが、長岡駅で在来線特急「かがやき」に乗り換えるルートから、越後湯沢駅でほくほく線経由の在来線特急「はくたか」に乗り換えるルートになることで、越後湯沢駅の利用客が増加すること、さらに同年10月は北陸新幹線 高崎 - 長野間(長野新幹線)の開業に伴い新幹線「あさま」が上越新幹線に乗り入れるなど、運行体系を大幅に見直す必要が生じた。それに伴い、1997年10月1日の北陸新幹線開業に合わせて、上越新幹線においても運行区間を基本とした運行体系に変更された。近距離需要および越後湯沢乗り換えの利用客向けに東京 - 高崎・越後湯沢間の各駅停車タイプを27本から39本に増発し、愛称を「たにがわ」とした。また、遠距離需要を主とする東京 - 新潟間の列車愛称は「あさひ」に統一した。これにより、上越新幹線において各駅停車タイプとしての「とき」の愛称は廃止された[44]。しかし、長野新幹線「あさ」と上越新幹線「あさ」は一文字違いであり紛らわしいことから、2002年12月のダイヤ改正で速達タイプの列車名を「とき」に変更した。

長きにわたり上越新幹線は北陸地方へのアクセスルートの一部の担ってきたが、2015年3月のダイヤ改正では北陸新幹線 長野駅 - 金沢駅間が開業し、東京 - 富山・金沢間のルートは北陸新幹線となった。これにより、高崎以南での北陸新幹線の乗り入れ本数の大幅な増加や、越後湯沢乗り換えの在来線特急「はくたか」の運行終了など、東京 - 北陸方面の運行体系に再び大幅な変化が生じた。上越新幹線においても運転本数の見直しが行われ、「とき」の東京 - 新潟間1往復、「たにがわ」の東京 - 越後湯沢間7往復、東京 - 高崎間0.5往復が削減された[報道 2][報道 3][報道 4][報道 5]

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出典:Wikipedia
2020/01/15 15:02
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