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焼きたて!!ジャぱん
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概要
焼きたて!! ジャぱん』(やきたてジャぱん)は、橋口たかしによる漫画作品。第49回(2003年度)小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

概要

日本の週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』に2001年から2007年まで連載された。単行本は小学館:少年サンデーコミックスより全26巻。もともとは5週限定の短期集中連載だったが、正式に連載となった。

パンの魅力に魅せられた少年が、プロのパン職人として理想のパン「ジャぱん」を追究する姿を描く。作中にてパン等に関わる専門用語や知識を解説している。当初はギャグ要素を織り交ぜつつも比較的真面目な作品だったが、徐々に荒唐無稽な設定が登場するようになっていった。

2019年8月16日より、LINEマンガ上で『焼きたて!! ジャぱん〜超現実(スーパーリアル)〜』が連載中。取材・原作として入江謙三の名前が併記されている。

あらすじ

「太陽の手」と呼ばれるパン発酵に適した温かい手を持つ少年、東 和馬は、幼少の頃、姉・稲穂に連れられて行ったパン屋St.Pierre(サンピエール)の主人から、「日本人にとっての『ごはん』より美味い日本独自のパン『ジャぱん』を創りたい」という夢を聞かされ、自らも「ジャぱん」を生み出すべく、独学でパンづくりを覚えていく。

中学校を卒業した和馬は、大手ベーカリー・チェーンの「パンタジア」東京本店の採用試験を受ける。和馬は河内 恭介梓川 月乃諏訪原 戒と共に最終選考に残るが、オーナーの孫娘で有力な新人を発掘するために採用試験に参加していた月乃は最終選考を辞退する。一方、河内は大げさな身の上話で和馬の同情を買い、最終選考課題の「クロワッサン」をルール違反をして二人で作ることになる。和馬は「324層クロワッサン(ジャぱん43号)」の生地を完成させるが、河内の話を真に受け、勝ちを譲るために採用試験を辞退してしまう。最終選考に受かった河内だったが、和馬が辞退した理由を月乃から聞かされると、その優しさに心打たれ、本店採用を辞退する。二人は月乃に拾われ、彼女が店長代理を務めるパンタジア・南東京支店に勤務することになる。

しかし、そこはパンタジアの支店とは思われないほどに寂れた店だった。実は、月乃の母は正式な妻ではなかったため、梓川一族の中でも冷遇され、寂れた店をあてがわれていたのだった。そうとは知らない和馬と河内は協力して南東京支店を盛りたてていき、やがてパンタジア・グループの新人職人が挑戦する新人戦に参加する。しかし、そこで二人は、正妻の子で異母妹である水乃から姉として扱われていない月乃の姿を目にする。南東京支店の店長である松代 健から月乃の境遇を聞かされた二人は、月乃の力になろうと誓い合う。

水乃そして水乃が放つ謎の職人・コアラ(正体は模糊山 剛)をも撃退した和馬だったが、さらに月乃の異母姉である雪乃の挑戦を受ける。パンタジアのライバルチェーンであるサンピエールのオーナー・霧崎 雄一と手を組んだ雪乃は、パンタジアを乗っ取るために、なりふりかまわず汚い手を使って和馬を潰しにかかるが、和馬はそうした妨害をことごとくはねのけてしまう。そして、雪乃は最期の切り札として酵母菌に造詣が深い冠 茂と和馬を対戦させる。しかし、タンパク質分解酵素エンドプロテアーゼを試合前に混入させ、親友の河内をも陥れた雪乃の汚い手口に和馬は怒りを爆発させ、見事冠に対しても勝利を収めるのだった。

新人戦終了後、研究所を雪乃の手によって爆破された冠も南東京支店に移籍する。冠は、雪乃の悪事を阻止するために、パンタジアが乗っ取られても別行動が取れる月乃個人名義の南東京支店に移籍したのだった。霧崎・雪乃によるパンタジア乗っ取りを防ぐための資金稼ぎとして、和馬・河内・諏訪原が出ることになったパンの世界大会、モナコカップでの日本チームの優勝に冠は5170万円を賭けた。冠が河内に教えたある作戦が大成功したためオッズは300倍、日本チームが優勝するのを待つばかりとなった。だが、サンピエールからの数々の妨害が和馬ら日本チームを待っていたのだった。しかし困難を乗り越えた日本チームは見事に優勝、120億円が手に入る。だが時すでに遅しサンピエールはパンタジア株50%以上を買い取り、パンタジアを企業買収してしまう。そんな時、サンピエールオーナー霧崎雄一は月乃をパンタジアの社長、雪乃をサンピエールの社長にして2社をテレビ番組焼きたて!! 25(アニメでは、焼きたて!! 9(ナイン))で対戦させ、パンタジアが勝てばサンピエールは株を返し、負ければ返さないと挑戦状を叩きつけ、月乃はそれに応じた。和馬は次第にパンタジア対サンピエール・月乃対雪乃の対立に巻き込まれていき、月乃を守るため、己が理想とするジャぱんに近づくために新たな挑戦者たちに対峙していくことになる。

登場人物

リアクション

従来の料理漫画では出された料理を食べた客や審査員が「うまい!」と唸る等のリアクションを起こすのが常識であるが、本作の場合、単なる演出のレベルにとどまらず、そのリアクションが過剰に大きい。作中の人物も「リアクション」として異常現象を認識している。この手の演出はジャぱんと同様にテレビ東京とサンライズが制作していたテレビアニメ『ミスター味っ子』や味っ子と同じ週刊少年マガジンで連載されていた『中華一番!』などに見られる。

作品世界内では審査員の起こしたリアクションが過剰であればあるほど旨いパンだったということになっている。リアクションは一般人であっても起こすことがあるが、ピエロや黒柳といったプロの審査員は、よりエスカレートしたリアクションを表現することに文字通り命を賭けている。リアクションの中には、下手をすると著作権侵害になりかねないようなものも数多くある。アニメのオリジナルのリアクションでは『NARUTO』、『ONE PIECE』などのジャンプ系の漫画のパロディーが頻出する。原作では、1話ないし数話まるごとリアクションだけに費やされることもある。

初期のリアクションは、うまさのあまりのけぞるなど控えめなものであったが、徐々にリアクションはエスカレートしていき、臨死体験したり、人間外の者に変貌したり、命に関わる非常に危険な寸劇などを行ったり、果ては地球を救ったりと荒唐無稽な暴走を見せつけた(アニメでは第1話から既に大袈裟なリアクションを演出している)。後半では変身するリアクションがほとんどになり、その中でも「すりゴマ」が入ったパンを食べたら「釣りバカ」になるなど無理やりの駄洒落のリアクションが大きな割合を占めるようになった。初期はパンの美味さを表現していたリアクションが、変身するためにパンを食べるということが増えた。

中盤辺りまでは変身するなどの演出もあくまで精神世界での出来事であり、他のリアクションも精々身体を張ったり、セットを用いて演技を行なう程度だったが、後半からは本当に肉体が変質するようになっていった。

ガレットを食べた際に、登場人物全員が少女漫画風になる(ガレット→マーガレットつながり)。
クロワッサンを食べた際、審査員である黒柳が月面に初めて降り立った宇宙飛行士アームストロングと化す。
ノーベルガンダム(操縦系統はモビルトレースシステム型ではなく、普通のコクピットになっている)が月面上にてジェットストリームアタックで攻撃してきた黒い三連星を、やはり踏み台にしつつハリセンで倒す。黒い三連星(パン職人として登場)のデザインは、『機動戦士ガンダム』に出てくるパイロット達そのままの姿で声優もそれを意識したものであった(アニメ版のみ。その際、「この番組は『焼きたて!! ジャぱん』です」とのテロップが出た)。
銀河鉄道999』の世界観に紛れ込む。あまりにも999そのままの内容であり、このリアクションは原作のみでアニメではパロディ的な表現になった。しかし原作の最後のページに松本零士が感想を書いている。収録巻にて「アニメじゃきっとそのまま放送できない」と既に予想されていた。
大怪獣ガメラのように回転して空を飛ぶ(原作、アニメ共に版権元(原作では大映、アニメでは角川映画と表記)の許可を得ている)。この時は河内でさえ「権利、大丈夫なんかいな?!」とツッコミを入れたほど。
パンを食べた審査員が臨死体験をして天国へ行く(その際の評価は死ぬほど美味い)。
画風が一時的に変化(劇画風、少女漫画風、印象派など)。
和馬のジャぱん61号・大麻ジャぱんを食べたピエロがタイムトラベルによって過去へ行き亡くなった母親に会う。
ここで言う大麻とは、七味の一つ「麻の実」のこと。
黒柳が河内のカニパンを試食した際、手がカニのようにチョキにしかできなくなり、横歩きした。
黒柳が河内のダブルクラストのフランスパンを試食した際、黒柳の学生時代の友人で「ダブるクラスメイト」の「キッド」という青年にまつわる回想話が始まった。
カナヅチだったピエロがかまぼこジャぱんを食べて、エラ呼吸(!?)になり泳げるようになった(アニメ版のみ。原作では本当に沈んでおり、モナコ警察のファラオに助けられている)。
秋田県大曲市の名産「曲がりネギ」を諏訪原が河内に食べさせた際、河内が『NARUTO』のうずまきナルト、諏訪原がうちはサスケに変身。サスケになった諏訪原は火遁焼きネギの術(火遁豪火球の術)の他、ネギ分身(影分身)とよこざわ長ネギ連弾(うずまきナルト連弾)などナルトの術パロディも使う。(アニメ版のみ)。
アニメ最終話の一話前、雪乃とのタルト対決では東と雪乃のタルトを黒柳に同時に食べさせたために、一話丸ごとリアクションにしてしまった。内容は『ロード・オブ・ザ・リング』(『指輪物語』)のパロディ(原作では「和馬の夢」としてリアクションとは無関係に描かれた番外編だったが、アニメではリアクションとして描かれた)。
また、和馬のパン等のせいでリアクションを取ったまま人間に戻れなくなってしまった人達も少なくない。原作終盤のストーリーでは、「意思を持ったパン“魔王”が食べた人間の精神と肉体を支配して、パン人間ヒューパンとすることで世界征服を謀る」「津波から世界を救う為、地球上の全大陸を浮遊させる」という、もはや料理漫画とは到底思えない展開となり、暴走したまま最終回を迎えた。

用語

通常、体の末端である手の温度は体温よりも低くなるが、血行が盛んならば手の温度と体温の差は小さくなる。そのような手をフランスではこう呼ぶ。パンの調理においては手の中で生地発酵が進みやすいという利点がある。末端部の血行が必要以上に盛んだと体温を奪われやすく、生物としての人間の生存には不利なので、実際の持ち主は非常に限られている。また、生地の発酵においてのイースト菌の貢献率は7%程度にしか過ぎないので、太陽の手があるからといってそこまで大きな差があるわけではない。 主な所有者
冠 茂
エドワード・カイザー
グラン・カイザー(彼の場合は、さらに通常の2倍超の太陽の手甲を装備した「太陽の手・ギガントス」) 全身を鍛え、その上で腕の筋肉を強化することで人為的に血行を促進して手の温度を上昇させ、太陽の手に近い能力を得ることが出来る。 主な所有者
松代 健
模糊山 剛
諏訪原 戒(彼の場合は、ドライアイスを握ることで手を冷やし、身体の防衛本能を利用してさらに血流量を増やす「太陽の手甲・オーバーコート」)
霧崎 雄一
ボブ・カイザー 幼少期から指関節の柔軟性を鍛えることで獲得できる、柔軟性の極めて高い手。利点は、あらゆる固さのパンをこねることが出来ること。 主な所有者
諏訪原 戒
エドワード・カイザー
ボブ・カイザー
グラン・カイザー(彼の場合は、手を足として使い続け、さらに柔らかくなった「女神の手・ウルティマ」) 太陽の手の対極に位置する能力。異常に手が冷たい為、当然パン製作に最も不向きだが、特にバターを多用するタルトを作る際は手の温度でバターが溶けにくいので、無発酵の物を作るのに最も適している手である。 所有者
通常、パン生地は200℃前後で15分ほどかけて焼成するが、それを敢えて300℃以上の高温で3分ほどで焼成することにより、生地内の水蒸気を一気に爆発させ、ふっくらとしたパンに仕上げること。オーブンと生地の温度差が大きいほど良いが、チョコレート等を混ぜていない純粋な生地でないと、温度が上昇しにくい。
ホットプレス
パンをプレスして潰しながら焼く。日本でいうホットプレスサンドを作る手法。
超低温長時間焼成
150℃前後のパンの焼成温度としては超低温で長時間焼くことでパンの色を焦がさず焼き上げることが可能であるが、通常は水分が飛ぶことによって味や食感が損なわれる。作中では水飴にコーティングすることでその欠点を克服した。
バイタルグルテン
小麦などの植物性タンパクから精製したグルテンのことで蛋白強化剤といわれる添加物のこと。通常はグルテンを形成しない穀類でパンを作るときに用いるが、作中ではモチモチした食感を作るためにグルテンを通常の二倍にするダブルグルテンとして用いられた。
トュルニュ
生地を一定方向にねじる手法。そうすることによって、熱が伝わりにくい部分が生じる。その部分は焼成中でも生地の発酵が進み(これを窯伸びという)、パンがよりふっくらと仕上がる。ただ、ねじりすぎるとガスが抜けてとてつもなくまずいパンになってしまう。
フォンデュ
生地を折り曲げることで窯伸びをさせる手法。トゥルニュよりも簡単な上、二度折り曲げることでよりふっくらさせることが出来る。 堤が作るジャムフォンデュとは別の意味である。
クリーミング処理法
あらかじめ泡立てることにより空気を含んだバターを生地に加えると、ふっくらとしたパンに仕上がる。ケーキなどで主に使われる手法。
リミックス法
一次発酵の後に生地を再度捏ね、新たなグルテンを作りふっくらしたパンを作る方法。失敗するとグルテンが破壊される為に非常に硬いパンになってしまう。
老麺法
イーストの代用品として充分に発酵した古い生地を新しい生地に加えること。熟成した生地を加えることで風味豊かなパンになる。
ヒューパン
霧崎が自ら開発したパン・魔王を食べ続けることによって進化した、人間(ヒューマン)とパンの融合した生命体。ヒューパンへと進化した者は肉体がパンとなり、ゆえに物理的な損傷を身体に受けても平気な無敵の存在。ヒューパンをこの世から消滅させる方法は、彼らの身体を食べることのみである。しかし身体の一部(パン)を食べた人間は瞬く間にヒューパンへと変わってしまう。
ヒューパンの食糧は専らパンであり、霧崎=魔王は全人類をヒューパンへと変えることで、自分達パンによって世界を支配することを企む。
フラワーオブプラチナ
最高級の小麦粉を最高の状態に仕上げて生地を作り、最適な温度で焼き上げたときに現れる現象。パンの生地内が黄色く輝く。

ジャぱん

カッコ内は特徴。また※は山崎製パンによって製品化したジャぱん。

1号 - 豆乳食パン ※
2号 - 炊飯ジャーぱん(炊飯器で焼いたパン)
3号 - 電子レンジパン(発酵に電子レンジを使う、ゴマをトッピング)
8号 - ミドリ亀パン(ホウレン草抹茶よもぎをねり込み緑色に仕上げ、水飴にくるんで超低温長時間焼成し緑色に焼き上げる) ※
9号 - たい焼きジャぱん
12号 - チョココロネ ※
16号 - 無発酵パン(富士山を模したナン
21号 - カステラジャぱん ※
22号 - かまぼこジャぱん(不味い魚であろうと美味しく食べられるよう、かまぼこを生地にねり込み製作)
24号改 - フランスジャぱん(山羊バター使用のフランスパン
32号 - わさび入り食パン(カビ防止)
43号 - 324層クロワッサン(太陽の手によって生成される「太陽の生地」を使用) ※
44号 - 試作史上最強のジャぱん(焼成時、オーブンに敷く葉長石「ペターライト」の板)
51号 - にんにく入りのパン(シルクパウダーを使用)
51号戒(改) - うなぎ海苔パン(シルクパウダー・海苔うなぎ黒豆
54号 - アンパン
55号 - アンパン(54号改・ばあちゃんの自家製餡子入り)
56号 - (アニメのみ)米糠入りクロワッサン
56号改 - (アニメのみ)竹炭入りクロワッサン ※
57号 - 歌舞伎揚げパン(表面がガチガチになった、売れ残りのパンを歌舞伎揚げに)
58号 - メロン寿司パン(パン生地とクッキー生地を別々に焼き、メロンクリームを間に挟む) ※(「クッキーメロンパン」の名で販売)
59号 - お好み焼きサンド(パンを潰しながら焼き(ホットプレス)、お好み焼き風に味付け。原理はイタリアパニーニ
60号 - モチモチジャぱん(こねたパン生地を洗ってグルテンのみを取り出し、新しく作った生地に加える「ダブルグルテン」)
61号 - 大麻(おおあさ)ジャぱん(大麻乳・大麻きな粉・大麻油・鍋ふち黒糖によるキャラメリゼ) ※
大間(おおま) - ウニ茶碗蒸しパン(紫ウニ・身土不二・パンの器・クルトン)勝利。
大口(おおくち)(アニメのみ) - 和風ジャぱんまん(黒・手延べ麺製法)勝利。
西都(さいと) - 埴輪ジャぱん(完熟マンゴー塩の花・パンワッフル)勝利。
大曲(おおまがり) - 折曲ジャぱん(曲りネギ・ブランシール・ダブルフォンデュ)勝利。しかしこの回は、黒柳は、東のパンを食べていない。
十六島(うっぷるい) - 十六島海苔パン(十六島海苔のコーラ煮・クリーミング処理法・リミックス法・ライスペーパー)敗北。
下呂(げろ) - トリプルパン(中津川のきんとん・老麺法・笹茶・笹の香り・笹の効能)
伊予(いよ)(原作のみ) - ジャぱんケーキ(ビワ蜜・白玉粉蕎麦の実のフレーク・焼き揚げ)
千歳(ちとせ)(原作のみ) - たこ焼きジャぱん(地中海水牛のモッツァレッラチーズ・ボンバーピザ・インカのめざめ)
富浦(とみうら) - ビワタルト(超高タンパク粉・ビワ餡・発酵生地)(アニメ版では、超高タンパク粉・黒糖漬けのビワ・太陽の手)
能生(のう)(原作ではつくば市・コッペパン) - 能生味噌ジャぱん(能生味噌米粉・野生よもぎ・「ペターライト」の板)
ジャぱん(そのままだと食パンよりやわらかく、焼くとフランスパンより硬い、ジャぱんの完成形)
マーガリンロール(ベーパーアクション)
常温肉まん(中力粉100%の代わりに強力粉80%・中力粉20%、水を通常の1.2倍使用。冷やしてから食べる)
素パン(小麦粉と水のみで熟成させて作った、小麦粉本来の味を活かしたパン。和馬が物語の最後に製作した)

ルパン

1号 - パンドール戒(パンドール生地と自作の鋳型の間にクロワッサン生地を挟み、生地表面を焦がさず黄金色に仕上げる・果物を色付きのハチミツに漬けて光沢をつけ、生地表面に貼り付けると共に、チョコで陰影をつけ浮き上がらせる)
3号 - パン・デ・エピス戒(大量の食材を潰して混ぜ、香りとコクを深める)
6号 - スポーツパン(スッポンの肉、スッポンの生きた血の赤ワイン割をねり込み、動物性蛋白質・滋養強壮効果・アントシアニンを含める・水飴にくるんだうえで超低温長時間焼成を行い、鮮やかな赤色に焼きあげる)
大曲(おおまがり) - ねじ曲ルパン(曲りネギ・ブランシール・トュルニュ)

ゴぱん

魔王
ゴぱん97号(カシスによる眼への効果・プロテインによる筋力増強・パエリア仕立ての味付け)
ゴぱんベーグル
能生味噌ゴぱん

テレビアニメ

2004年10月12日から2006年3月14日まで、テレビ東京系の毎週火曜日19時00分 - 19時30分の時間帯で放送された。全69話。

パンチラ肉体関係などの「お色気」描写は原作より抑えられている(肉体関係については全カット)ほか、原作で死亡した人物がアニメではかろうじて生存していたり、食事時間にも不適な一部の描写(カビの生えたパンを食べるシーンなど)がカット・改変されているといった変更点がある。

番組スポンサーである山崎製パンが本作をテーマにした菓子パンや惣菜パンを製造し、一部地域を除く全国のローソンデイリーヤマザキジャスコで販売され、累計販売数は2005年2月時点で600万個を突破するヒット商品になった[1]

海外では台湾電視台香港無綫電視翡翠台韓国TOONIVERSEで放送されている。韓国版は、登場人物は韓国人、舞台は韓国に変更されている。

2006年1月12日には、バンダイよりニンテンドーDS専用ボードゲーム焼きたて!!ジャぱん ゲーム1号パンタジックグランプリ』が発売された[2]。ゲームオリジナルキャラクターとして、原作者の橋口たかしに描き下ろされた美女「キボンヌ」が登場する[3]

スタッフ

企画 - ディーライツアニプレックス
原作 - 橋口たかし(週刊少年サンデー連載)
監督 - 青木康直
シリーズ構成 - 隅沢克之
キャラクターデザイン - 前澤弘美、戸部敦夫、菱沼義仁
美術監督 - 池田繁美
色彩設計 - 佐藤美由紀
撮影監督 - 大神洋一
編集 - 鶴渕友彰
音楽 - 岩崎琢
音響監督 - 木村絵理子
企画プロデューサー - 杉山孝太
プロデューサー - 山川典夫、富岡秀行
アニメーション制作 - サンライズ
企画・製作 - パンタジア(サンライズ、ディーライツ、アニプレックス)
製作 - テレビ東京、サンライズ

主題歌

オープニングテーマ


作詞・作曲・歌 - RYTHEM / 編曲 - CHOKKAKU 第9話から効果音が追加されたバージョンが流されている。
作詞 - 小林夏海 / 作曲 - 北浦正尚 / 編曲 - 河野圭 / 歌 - TiA
小さな詩」(第54話 - 第69話) (2005年11月15日から最終回まで)
作詞 - 舞衣子 / 作曲 - TATTSU / 編曲 - イワイエイキチ / 歌 - MARIA

エンディングテーマ


作詞・作曲 - 田中明仁 / 編曲 - 長田進、河合誠一、The Babystars / 歌 - ザ・ベイビースターズ
To All Tha Dreamers」(第13話 - 第29話) (2005年1月から5月中旬まで)
作詞 - Diggy-MO'、Bro.Hi / 作曲 - Diggy-MO'、Shinnosuke / 編曲 - Shinnosuke / 歌 - SOUL'd OUT
「ハミングバード」(第30話 - 第42話) (2005年5月下旬から8月中旬まで)
作詞・作曲 - tetsuhiko / 編曲 - tasuku / 歌 - little by little
「Re:START」(第43話 - 第53話) (2005年8月下旬から11月8日まで)
作詞 - 椎名慶治 / 作曲 - 椎名慶治、永谷喬夫 / 編曲 - 渡辺善太郎、永谷喬夫、椎名慶治 / 歌 - surface
「Merry Go Round」(第54話 - 第62話) (2005年11月15日から2006年1月23日まで)
作詞・作曲・歌 - 星村麻衣 / 編曲 - CHOKKAKU
ココロビーダマ」(第63話 - 第68話) (2006年1月31日から3月7日まで)
作詞・作曲・歌 - RYTHEM / 編曲 - CHOKKAKU
「ホウキ雲」(第69話) (最終回のみ)
作詞・作曲・歌 - RYTHEM / 編曲 - CHOKKAKU

各話リスト

放送局

少年サンデーCM劇場『焼きたて!! ジャぱん』編

アニメ放送開始以前、連載誌である『週刊少年サンデー』のCMにこの「焼きたて!! ジャぱん」が起用されたことがある。

東和馬 - 菅沼久義
梓川月乃 - 大塚ちひろ
松代健 - 中多和宏

関連項目

山崎製パン
桃屋
バンダイ
パン
製パン
料理漫画

脚注

出典:Wikipedia
2020/03/30 19:31
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2020/03/30 更新
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