自然
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2.自然の観方の歴史
2.5.自然(じねん)
「じねん」は自然の呉音読みであり、「しぜん」と読んだときとは違った意味を持つようになる。

自然(じねん)とは、万物が現在あるがままに存在しているものであり、因果によって生じたのではないとする無因論のこと。仏教因果論を否定し、仏教から見た外道の思想のひとつである[17]

また外からの影響なしに本来的に持っている性質から一定の状態が生じること(自然法爾)という意味や、「偶然」「たまたま」といった意味も持つ。

浄土真宗本願寺派光明寺僧侶の松本紹圭によれば、昔の日本において自然は「じねん」と読まれており、親鸞は自然を「おのずからしからしむ」と読んで世界を今あるようにあらしめる阿弥陀如来の働きを見いだしたと述べている[18]。また、現代語の「自然」のように、人間を除いた自然界、山や川、動植物を指す言葉はもともと日本語には存在せず、人間と自然界の間に隔たりを見ることなく、ただ自然(じねん)にあるものがあるようにしてあるだけ、という精神風土が日本にはあると述べている[18]

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出典:Wikipedia
2020/01/14 03:30
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