紅の豚
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2.あらすじ
深紅の飛行艇を操る豚のポルコは、かつてイタリア空軍のエースだったが、今はアドリア海の小島に隠棲し、空中海賊(空賊)退治を請け負う賞金稼ぎとして暮らし、マンマユート団たち空賊連合の商売の邪魔をしていることから目の敵にされている。ある晩、昔馴染みのジーナが営むホテル・アドリアーノを訪れたポルコは、米国製の飛行艇を操るアメリカ人カーチスに出会う。カーチスは空賊連合が雇った用心棒だった。

しばらく後、かなり老朽化していた愛艇・サボイアのエンジン整備のためミラノに向かって飛んでいたポルコは、カーチスと遭遇し撃墜されてしまう。ポルコが大破した愛艇をミラノの工房ピッコロ社に持ち込むと、ピッコロじいさんとその孫で17歳の少女フィオが共同で修理に当たるという。ポルコは渋るが、フィオの熱意に絆されて愛機の設計を任せる。

一方、ファシスト政権に非協力的なポルコは、ミラノでも秘密警察や空軍に狙われていることが発覚する。警告に来たかつての戦友フェラーリンは空軍への復帰を薦めるが、ポルコにそのつもりはない。やがてフィオの才能と献身によってサボイアは復活し、「人質」という建前でフィオも乗せたサボイアは秘密警察を振り切って離陸する。

一方、カーチスはホテル・アドリアーノの庭にいたジーナの元に忍び込んで求婚するが、ポルコを待ち続けているジーナはカーチスを軽くいなす。

ポルコがアドリア海の隠れ家に帰還すると、空賊連合が待ち受けていた。フィオの提案でポルコとカーチスの再決闘がセッティングされ、ポルコはフィオ(とカーチスの結婚)を、カーチスはサボイアの修理代金を賭けて戦うことになる。決闘当日、イタリア中の飛行艇乗りやならず者達が大挙して見物に集まる一方で、ジーナは空軍の大編隊がポルコと空賊を一網打尽にする作戦を計画していることをフェラーリンから極秘に知らされる。ポルコとカーチスのドッグファイトは決着がつかず、勝負は素手の殴り合いにもつれ込む。二人は相打ちになったが、駆けつけたジーナの一言に応じて辛うじて立ち上がったポルコが勝者となる。

その後、フィオはピッコロ社を継ぎ、ジーナと親交を深める。空賊達は年老いてもほぼ変わらず。カーチスはアメリカに帰国後、ハリウッドスターへと転身する。そして、ポルコがフィオとジーナのどちらかと結ばれたのかは明かされないまま、物語は幕を閉じる。

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出典:Wikipedia
2018/11/11 17:31
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