広島市への原子爆弾投下
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4.原爆に対する日米政府の反応と原爆報道
4.6.新聞による報道
原爆が投下された8月6日には大本営発表がなされなかったため、新聞各紙の扱いは小さかった。しかし、同じ8月7日付朝日新聞であっても、大阪版は東京版よりも記事が詳細で、「きのふの来襲図」には原爆搭載機の飛行ルートが記されている[41][42][29]

朝日新聞東京版(昭和20年8月7日付)

広島を焼爆

六日七時五十分頃B29二機は広島市に侵入、焼夷弾爆弾をもつて同市附近を攻撃、このため同市附近に若干の被害を蒙つた模様である(大阪)

朝日新聞大阪版(昭和20年8月7日付)

天候回復、敵襲にそなへよ / 西宮、広島暴爆 / 今治、前橋等にも来襲

(広島)六日七時五十分ごろB29二機は四国東南端より北進、香川県西部を経て広島市に侵入、焼夷弾、爆弾をもつて同市附近を攻撃の後反転、八時三十分ごろ同一経路を土佐湾南方に脱去した、このため広島市附近に若干の損害を蒙つた模様である、敵米はわが中小都市、重要工場などの爆撃は夜間を選び、専ら自軍の損害をさける隠密行動をとつていたが昼間、偵察をこととしていた敵がわが方が油断したと思つたか、白昼僅か二機を持つて爆弾、焼夷弾を混投したことは今後十分警戒を要する

8月7日の大本営発表を受け、8月8日には各紙とも広島が「新型爆弾」で攻撃されたことを1面トップで報じた[44]

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(4.5.ラジオによる報道)
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(4.7.米軍機によるリーフレット撒布)
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出典:Wikipedia
2018/07/14 13:00
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