阪神百貨店
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1.歴史・概要
1.3.小型店の出店による多店化
長らく梅田本店のみの営業を続ける堅実経営で知られていたが、親会社の阪神電気鉄道が阪神西宮駅高架下に2003年(平成15年)3月18日に開業したエビスタ西宮内に売場面積4,998m2阪神・にしのみやを開業[12]したのを皮切りに多店化に乗り出し、2006年(平成18年)10月4日には三宮駅前の神戸新聞本社ビルであるミント神戸の地下1階に食品売場のみで売場面積1,276m2さんのみや・阪神食品館[13]2008年(平成20年)3月20日には阪神電気鉄道御影駅前の御影クラッセ内に売場面積5,900m2阪神・御影[14]2009年(平成21年)10月20日にはJR尼崎駅前のあまがさきキューズモール内[15]に売場面積5,329m2あまがさき阪神を相次いで開業し、グループの地盤である阪神間で小規模店による多店化を進めた。

しかし、阪神・にしのみやは初年度に目標を上回る年間売上約57億円を達成した[16]が、阪神・御影2009年(平成21年)3月期で年間売上約29.56億円[17]と目標の50億円[18]を大きく下回ったため、開業から1年半弱の2009年(平成21年)8月5日に不振だった食品売り場の75%にあたる2080m2を兄弟会社の食品スーパー阪急オアシスの経営に切替えて縮小し[19]2010年(平成22年)3月期で年間売上約12.01億円[20]と低迷して赤字になっていたさんのみや・阪神食品館[21]をその期末で一旦休業して同年12月末に営業を再開させずにそのまま正式に閉店[22]2011年(平成23年)7月24日には阪神・御影の2階売場を閉鎖して2度目の規模縮小を行って売場面積804m2まで縮小し[3]あまがさき阪神も赤字でこそないものの2011年(平成23年)3月期で年間売上約36.33億円、2012年(平成24年)3月期で年間売上約37.27億円と初年度の売上高目標40億円を下回り続けており、2016年(平成28年)には2階売場を閉鎖するなど、多店化は必ずしも成功していない。

また、阪神間以外にも2006年(平成18年)7月26日に奈良県大和郡山市イオンモール大和郡山に売場面積約1万m2で出店する計画が発表された[23]が、阪急百貨店との業務提携に向けた経営方針の見直しの一環で出店地域を京阪神地区に注力するとして、同年11月10日に出店計画を撤回している[24][25]

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(1.2.百貨店の開業)
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(1.4.食品販売の強さ)
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出典:Wikipedia
2019/10/06 09:30
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