国鉄211系電車
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5.東海地区での運用
5.1.所属基地および使用線区とその運用
以下は2018年4月1日時点での状況である[29][30]。投入開始以来ロングシートの収容力を活かし、使用各線の主力車両となっていたが、2006年10月1日のダイヤ改正で東海道本線名古屋地区で使用されていた大垣車両区の3両編成20本が、同車両区の313系の増備および静岡車両区の113系や115系を置換えるため、同年10月中に一部を除いて静岡車両区へ転属し、静岡地区において313系とともに使用されている。

神領車両区[編集]


車体帯 : (0番台は1988年まで 、現在 )
所属車両 : 139両が在籍[29][30]
0番台4両編成2本(K51・K52編成)
5000番台4両編成20本(K1 - K20編成、全編成のクハ210形はトイレ付車両5300番台が連結、K3 - K11編成のクモハ211形は狭小トンネル対応車5600番台が連結)
5000番台3両編成17本(K101 - K117編成、全編成のクハ210形はトイレなし車両が連結)
使用線区[31]
中央本線名古屋駅 - 中津川駅南木曽間)
関西本線(名古屋駅 - 亀山駅間)
愛知環状鉄道線高蔵寺駅 - 瀬戸口駅間)
運用[31]
4両編成・3両編成の併結運用
朝夕のラッシュ時に10両編成で、その他8両・6両編成で中央本線名古屋駅 - 南木曽駅間の普通と快速で運用され、平日朝と夕方には愛知環状鉄道線高蔵寺駅 - 瀬戸口駅間の運用が存在する。編成内容は同番台との併結もあるが、313系との併結が多い。なお、愛知環状鉄道線へは万博終了後も定期列車として岡崎駅までの乗入れ列車が設定されていたが、現在は瀬戸口駅までに縮小された。
4両編成の単独運用
上記区間の他、朝と夕方以降に関西本線名古屋駅 - 亀山駅間でも運用される。2007年3月18日のダイヤ改正以降日中の中央本線での運用が一部313系に置換えられ、2011年10月には213系5000番台が撤退した分を受け継ぐ形で関西本線での運用を開始した。0番台は日中の列車には充当されておらず、朝と夕方以降の関西本線の列車で運用されている。
3両編成の単独運用
愛知環状鉄道線高蔵寺駅 - 瀬戸口駅間で朝夕ラッシュ時の運用がある。かつては中央本線や関西本線内で3両単独運用が設定されていた。
代走運用
211系0番台や313系1000番台に予備編成が確保されていないため、検査時には5000番台が共通予備車として代走する。また、211系の予備車が不足する場合には4両編成からサハ211形を外し3両編成の代走を行うこともある。「エキスポシャトル」運転時にも3両編成が不足したため、同様の処置がとられていた。

静岡車両区[編集]


車体帯 :
所属車両 : 111両が在籍[29][30]
5000番台3両編成31本(SS1 - SS11編成11本および大垣車両区から転入のLL1 - LL20編成20本、SS編成のクモハ211形は狭小トンネル対応車5600番台が連結)
5000番台2両編成9本(GG1 - GG9編成、クモハ211形は1M仕様車6000番台が連結)
使用線区[32]
東海道本線(熱海駅 - 豊橋駅間)
御殿場線国府津駅 - 沼津駅間)
身延線富士駅 - 西富士宮駅間)
※LL編成は、大垣車両区所属のC編成(C11 - C30編成)として、2006年9月30日まで東海道本線名古屋地区の普通列車(主として浜松駅 - 岐阜駅間、最長菊川駅 - 米原駅間)で使用されていた。翌10月1日のダイヤ改正で同地区の使用が消滅し、その後静岡車両区に転属となった。
運用[32]
LL編成およびSS編成
東海道本線静岡地区の熱海駅 - 豊橋駅間の普通列車では全区間において、御殿場線では一部区間において共通運用されている。2006年10月から2007年3月18日のダイヤ改正までは、朝の上り豊橋発静岡行きと夕方の下り静岡発豊橋行きにそれぞれ1本ずつ通勤快速の運用[注 14]があったが、ダイヤ改正で通勤快速自体が消滅している。比較的長距離運用が多いにもかかわらず、いずれの編成にもトイレ付き車両が在籍していない(前述のとおり静岡車両区のクハは神領電車区からトイレなしの車両を転入しているのとGG編成のクハがトイレなしで製造されたため)。そのため、2007年3月18日のダイヤ改正以降は、トイレ付きの313系との併結運用が増加しているが、2016年現在も熱海駅 - 浜松駅間約2時間40分をトイレなしで走る5両と6両の運用が存在している。朝のラッシュ時には313系2300番台と併結した7両編成[注 15]での運用もある。また、同系同士の併結(LL編成やSS編成同士との併結や、GG編成との併結)運用もある。2016年3月現在LL編成では御殿場線御殿場駅まで、SS編成は国府津駅までの運用もある。2006年10月からは身延線西富士宮駅までの運用が存在したが、2009年ダイヤ改正でGG編成に置き換えられた[注 16]
GG編成
新製当初は御殿場線を中心に運用されたが、2両編成でトイレ無しのロングシートという仕様は閑散路線の運用に適さなかったため、増備車の投入と共に東海道本線系統中心の運用に変更された。現在は御殿場線国府津駅 - 沼津駅間と東海道本線熱海駅 - 豊橋駅間、身延線富士駅 - 西富士宮駅間で運用されている。大多数の運用が2両+2両の併結か、LL編成およびSS編成、313系との併結で運用されている。2009年3月ダイヤ改正から313系2500番台との併結で身延線西富士宮駅までの運転を開始した。なお、新製当初はG編成と称していたが、前述のLL編成運用開始に伴いGG編成に改称された。

臨時列車[編集]


飯田線
2009年11月1日に「佐久間レールパークフィナーレ号」として神領車両区の4両編成1本(K11編成)が豊橋駅 - 中部天竜駅間を1往復した(17号→8号)。なお、往路では側面行先幕に「中部天竜」と表示して走行した。
武豊線
2015年3月の武豊線電化以降、武豊線沿線でのイベント開催時には、通常使用される313系1300番台の2両編成では輸送力が不足する為、神領車両区所属の5000番台4両編成が応援運用に入ることがある[33]。なお、行先表示器には「大府」「武豊」の表示がないため、「臨時」や「普通」などの種別のみの表示で運用される[33]
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(4.8.過去の所属基地における使用線区とその運用)
[6]次ページ
(6.1.スーパーサルーン「ゆめじ」)
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出典:Wikipedia
2020/01/20 22:00
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