サービス終了のお知らせ
国道400号
▼人気記事ランキング
概要
国道400号(こくどう400ごう)は、茨城県水戸市から福島県耶麻郡西会津町に至る一般国道である。

単独区間の起点は栃木県大田原市の佐良土交差点である。茨城県区間はすべて国道118号国道293号との重複区間である。

概要[編集]

起点である茨城県内では全区間が他路線重複である。国道121号と重複する区間は、会津西街道である。

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

起点:水戸市(中央郵便局前交差点=国道50号交点)
終点:福島県耶麻郡西会津町(黒沢入口交差点=国道49号交点)
重要な経過地
茨城県那珂郡大宮町[注釈 2]栃木県那須郡小川町[注釈 3]、同郡湯津上村[注釈 4]大田原市、同郡西那須野町[注釈 5]、同県塩谷郡藤原町[注釈 6]、福島県南会津郡田島町[注釈 7]、同県大沼郡昭和村、同郡金山町、同郡三島町
総延長 : 226.1 km(福島県 97.5 km、茨城県 51.7 km、栃木県 76.9 km)[2][注釈 8]
重用延長 : 110.6 km(福島県 33.6 km、茨城県 51.7 km、栃木県 25.3 km)[2][注釈 8]
未供用延長 : なし[2][注釈 8]
実延長 : 115.4 km(福島県 63.9 km、茨城県 - km、栃木県 51.5 km)[2][注釈 8]
現道 : 112.5 km(福島県 62.2 km、茨城県 - km、栃木県 50.3 km)[2][注釈 8]
旧道 : 1.3 km(福島県 - km、茨城県 - km、栃木県 1.3 km)[2][注釈 8]
新道 : 1.7 km(福島県 1.7 km、茨城県 - km、栃木県 - km)[2][注釈 8]
指定区間:国道50号と重複する区間[3]

歴史[編集]

1982年昭和57年)4月1日 - 一般国道400号(水戸市 - 福島県耶麻郡西会津町)として指定施行[4]
茨城県区間(水戸市三の丸 - 那珂郡美和村(県境)間の延長50.63 km(全線重用)を道路区域に決定[5]

路線状況[編集]

バイパス[編集]

国道118号国道293号および国道294号との重複区間はそれぞれの記事を参照。

栃木県大田原市と那須塩原市西那須野地区(旧西那須野町)を現道の南側を迂回する形で建設されたバイパスである。那須塩原市の国道4号と交差する西三島交差点から大田原市の国道461号と交差する美原交差点までの全長約5 kmで1989年に着工、2009年3月21日に全線開通した。片側2車線で開通し、総工費は約137億円。大田原市の美原地区には、東武宇都宮百貨店大田原店やヨークベニマルなどの郊外型商業施設の集積が進んでいる。 栃木県那須塩原市下田野と関谷間約1.6kmにわたる。2000年2月開通。
下塩原バイパス
栃木県那須塩原市関谷と下塩原間の4.6 kmにわたる。異常気象時通行規制区間を約4 km含む現道を3つのトンネルで迂回する計画となっている。2011年9月29日に1つ目のトンネルが開通した。片側1車線で総事業費は150億円。全線開通は2019年度の予定である。 栃木県那須塩原市中塩原と上塩原間の1.6 kmにわたる。幅員狭小で屈曲部が多く、歩行設備も不十分であった現道を南側に迂回している。片側1車線で総事業費は22億円。2011年9月29日に全線開通した。 杉峠バイパス
三島町-柳津町・西会津町境の杉峠にある幅員狭小区間の解消と磐越自動車道西会津インターチェンジのアクセス改善のために1990年(平成2年)度事業化、翌年度工事開始された。現在までに三島方1.6 km(名入工区)と西会津方0.3 km(上牛尾工区の一部)が部分供用されている。計画当初、峠は1.7 kmの長大トンネルで通過するとされていたが、その後の地質調査で軟弱地盤であることが分かり、そのままでは莫大な費用がかかるため見直され、現道を修繕して使用することになった[6]

重複区間[編集]

福島県と栃木県の県境をまたぐ区間は、国道121号・352号・400号の3連重複区間で、この区間の道路わきには国内でも珍しく、3路線分だけ縦に3つ連なる国道標識が立ち並ぶ[7]

国道118号(水戸市中央郵便局前交差点 - 常陸大宮市東富交差点)
国道349号(水戸市五軒町一丁目 - 水戸市気象台下交差点)
国道293号(常陸大宮市東富交差点 - 那珂川町若鮎大橋西交差点)
国道294号(那珂川町若鮎大橋西交差点 - 大田原市佐良土交差点)
国道461号(大田原市金燈籠交差点 - 美原交差点)
国道352号(日光市上三依ひのえ屋前 - 南会津町早坂交差点)
国道121号(日光市上三依ひのえ屋前 - 南会津町鎌倉崎交差点)
国道289号(南会津町 鎌倉崎交差点 - 風下交差点)
国道401号(昭和村喰丸交差点 - 佐倉交差点)
国道252号(金山町会津川口駅前 - 三島町高清水交差点)

道路施設[編集]

トンネル[編集]


がま石トンネル(栃木県那須塩原市)
尾頭トンネル(那須塩原市 - 日光市、延長1,782 m
高野トンネル(福島県南会津郡南会津町、延長323 m)
積入山トンネル(南会津郡南会津町 - 下郷町、延長1,579 m)
舟鼻トンネル(南会津郡下郷町 - 大沼郡昭和村)
全長:625.0m
6.0(8.5)m
有効高:4.7m
工法:NATM工法(ショートベンチカット工法)
施工:西部・谷ヶ城・佐久間建設工事共同企業体
竣工:1992年10月

橋梁[編集]


高野大橋(南会津郡南会津町 高野川)
浅布大橋(南会津郡南会津町)
綱木橋(大沼郡金山町 野尻川)
全長:107.874m
主径間:35.7m
幅員:8.0m
形式:3径間連続非合成鋼箱桁橋
竣工:1984年
総事業費:2億9210万円[9]
小綱木橋(大沼郡金山町 野尻川)
全長:62.0m
主径間:30.1m
幅員:8.0m
形式:2径間単純PCポストテンションT桁橋
竣工:1984年
総事業費:1億8950万円[10]
大綱木橋(大沼郡金山町玉梨字綱木 野尻川)
全長:67.5m
主径間:32.960m
幅員:6.0(8.0)m
形式:2径間単純PCポストテンションT桁橋
竣工:1983年
赤谷橋
全長:14.3m
幅員:6.5(11.0)m
形式:PC単純プレテン床版桁橋
竣工:2001年
出ヶ原観音橋
全長:65.0m
幅員:6.5(12.0)m
形式:鋼単純箱桁橋
竣工:1998年度
出ヶ原天神橋
全長:55.0m
幅員:6.5(12.0)m
形式:鋼単純箱桁橋
竣工:1996年度

道の駅[編集]


みわ(常陸大宮市)
ばとう(那珂川町)
那須野が原博物館(那須塩原市)
湯の香しおばら(那須塩原市)
たじま(南会津町)
からむし織の里しょうわ(昭和村)

交通量[編集]

平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)

那須塩原市塩原福渡1164-4 : 10,407

地理[編集]

通過する自治体[編集]

茨城県
水戸市 - 那珂市 - 常陸大宮市
栃木県
那須郡那珂川町 - 大田原市 - 那須塩原市 - 日光市
福島県
南会津郡南会津町 - 南会津郡下郷町 - 大沼郡昭和村 - 大沼郡金山町 - 大沼郡三島町 - 河沼郡柳津町 - 耶麻郡西会津町

交差する道路[編集]

国道293号(那珂川町小川)
国道294号(大田原市 佐良土)
栃木県道343号蛭畑須佐木線(大田原市 蛭畑)
栃木県道167号蛭田喜連川線(大田原市 蛭田)
ライスライン(大田原市 鹿畑)
栃木県道170号親園南金丸線(大田原市)
国道461号(大田原市 金燈籠交差点)
栃木県道53号大田原高林線(同上)
栃木県道48号大田原氏家線(大田原市 神明町交差点)
国道4号(那須塩原市 西三島交差点)
国道4号(那須塩原市 三島交差点)
栃木県道55号西那須野那須線(那須塩原市 上赤田)
東北自動車道 西那須野塩原インターチェンジ(那須塩原市)
栃木県道308号那須野が原公園線(那須塩原市)
栃木県道30号矢板那須線(那須塩原市)
栃木県道56号下塩原矢板線(那須塩原市)
栃木県道19号藤原塩原線日塩もみじライン)(那須塩原市)
栃木県道266号中塩原板室那須線(那須塩原市)
国道121号国道352号(日光市上三依ひのえ屋前)
国道352号(南会津町 早坂交差点)
国道121号(南会津町 鎌倉崎交差点)
国道289号(南会津町 風下交差点)
福島県道346号戸赤栄富線(下郷町)
国道401号(昭和村)
国道252号(金山町 会津川口駅前)
国道252号(三島町 高清水交差点)
国道49号(西会津町 黒沢入口交差点)

沿線[編集]

塩原温泉郷 : 塩原ダムから尾頭峠の間に11の温泉地が路村的に連なる。また、秋になると紅葉を見に観光客が訪れる。
千本松牧場

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]

佐藤健太郎『ふしぎな国道』講談社〈講談社現代新書〉、2014年10月20日。

関連項目[編集]

日本の一般国道一覧
関東地方の道路一覧
東北地方の道路一覧

外部リンク[編集]

栃木県 - 県土整備部
大田原土木事務所
福島県 - 土木部
南会津建設事務所
会津若松建設事務所・宮下土木事務所
喜多方建設事務所
国道400号に関連する地理データ - オープンストリートマップ
出典:Wikipedia
2020/03/22 06:30
ソ人気記事ランキング
2020/03/29 更新
 1位成宮いろは
 2位増岡弘
 3位大学の略称
 4位ジャーマンウイングス9525便墜落事故
 5位玉木玲
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant