国際電話
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5.日本の国際電話
5.4.国際電話を利用したアダルトコンテンツの問題
1996年から2000年頃にかけて、一部の国に国際電話をかけさせるアダルトコンテンツが問題になったことがある。これは、電話番号を「0013-73-xxxxxx」「0019-72-xxxxxx」「0016-83-xxxxxx」などと表記し、一見国際電話には見えないように偽装して国際電話をかけさせるものである。この上記例はモルドバ(国番号373)、イスラエル(国番号972)、ニウエ(国番号683)への、旧方式による旧KDD(現KDDI)を利用した国際電話である。着信側の通信事業者に支払われる通話料金の一部が、コンテンツ事業者に支払われているとみられている[4][5]。この方法は、国際電話の発信方法が変更された2001年より利用できなくなった。
ロシアの電話会社では、呼び出し音の代わりに、音楽を流したり、アダルトテープを流したりして、課金を免れる違法な電話があった。これに対して、KDDIは1分呼び出し音がなったら強制切断という対策が講じられた

また、ダイヤルアップによるインターネット接続が広く使われていた時期に、接続先電話番号が意図せず海外の電話番号に変更されてしまい、多額の国際通話料金を請求される事例が多発した。アダルトサイト等へアクセスした際に、接続先を変更するプログラムがダウンロード・実行されたことが原因と考えられている。通信事業者各社は対策として、2002年12月頃から、セーシェル(国番号248)など料金トラブルが多発している特定対地宛の国際ダイヤル通話サービスを休止した[6]。KDDIでは、休止した対地宛はオペレータ扱いの通話しかできない状態であったが、この措置が行われていた間は国際ダイヤル通話の料金を適用していた。この問題の沈静化により、2010年4月20日よりKDDIでは国際ダイヤル通話が再開された[7]。事業者によっては、2018年10月現在も休止している[8]

2010年代に入ると、主に携帯電話に対していわゆるワン切りの手法で海外の電話番号の着信履歴を残し、折り返し発信させることで国際電話をかけさせる事例が報道されている[9]

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(5.3.外国から日本へ国際電話をかける場合)
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(5.5.国際電話不取扱受付センター)
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出典:Wikipedia
2018/12/05 16:00
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