国学
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2.歴史
2.5.実証による文献考証の流れ
盲目の学者であり、水戸の『大日本史』編纂にも携わった塙保己一は和学講談所を設立し、国史の講義と史料編纂に従事し、国学のもうひとつの、実証主義的な流れを発展させていく。『群書類従』は、古資料を集成し編・刊行したものである。宣長の古典の考証的研究を継承して、近世考証学派の大家となった伴信友も『比古婆衣』を著した。

平田篤胤によって復古神道が大成されたころも、真淵の門人であった村田春海らのように、契沖以来の実証主義的な古典研究を重視する立場から平田国学に否定的な学派があり、ひとくちに国学といっても、その内情は複雑であった。

その後、実証主義的な国学は、明治期の小中村清矩らの手によって、近代以降の国文学の研究や国語学(山田孝雄)、民俗学(新国学)の基礎となった。

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出典:Wikipedia
2019/11/25 08:00
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