古今亭志ん生 (5代目)
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5.メディアにおける5代目志ん生
7代目馬生時代から5代目志ん生襲名前後の頃、落語全集の中に実演の速記が掲載され始め、「講談倶楽部」などの当時の落語雑誌に小噺や新作落語が多数発表されている。ただし、新作落語は雑誌発表用に作ったもので、実演用ではない[57]
1932年(昭和7年)7月以降の3代目古今亭志ん馬時代、『元帳』を日本ポリドール蓄音器から発売。7代目金原亭馬生時代の1935年(昭和10年)、日本ビクター蓄音器からSPレコードで『氏子中』を発売した。3代目古今亭志ん馬時代から5代目古今亭志ん生襲名後まで、十数枚SPレコードを発売している。戦後出演したラジオ東京、ニッポン放送、NHK、電通制作地方局向け番組などのラジオ放送用の音源や東宝名人会での録音を大量に残し、それらをもとに各レコード会社がLPレコードカセットテープで商品化した。21世紀に入った現在もなお、CDなどの媒体で流通しており、5代目志ん生の落語を聞くことは容易である。
その一方で、残っている映像は少ない。映画では『銀座カンカン娘』に落語家・桜亭新笑役で出演し、短縮版だが「替り目」を7分近く演じている(また、一人で「疝気の虫」を稽古しているシーンもある)。この映像は、現在確認されている限りでは、志ん生が演じる落語の映像としては最も古いものである。NHKでの落語の口演映像としては「風呂敷」「岸柳島」「おかめ団子」「鰍沢」が残されている。「鰍沢」は病後の録画で、短く編集されている。
ラジオ番組では落語の中継や録音の他に、インタビューやラジオドラマに出演。数は少ないがニュース映画やテレビ番組にも出演している。
また1981年にはNHK特集で「びんぼう一代〜五代目古今亭志ん生〜」と題して現存する映像や当時の著名人に取材したドキュメンタリーが放送された。
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(5.1.映画)

57. 矢野誠一 『志ん生のいる風景』 129-138頁

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出典:Wikipedia
2018/01/18 19:00
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