言語
▼人気記事ランキング
3.世界の言語
3.2.普段話されている言語の人口順位(上位15言語)
人口は2018年現在の概算。 ただし、中国語は13方言, アラビア語は20方言, ラフンダー語は4方言 それぞれの合計である。統計および分類は、エスノローグ第21版による。

上図の通り 最も話者の多い言語は中国語であるが、公用語としている国家は中華人民共和国中華民国台湾)、それにシンガポールの3つの国家にすぎず、世界において広く使用されている言語というわけではない。また、共通語である普通話を含め, 13個の方言が存在する。

話者数2位の言語はスペイン語である。これはヨーロッパ大陸スペインを発祥とする言語であるが、17世紀のスペインによる新大陸の植民地化を経て、南アメリカおよび北アメリカ南部における広大な言語圏を獲得した。2007年度においてスペイン語を公用語とする国々は19カ国にのぼる。さらにほぼ同系統の言語である7位のポルトガル語圏を合わせた新大陸の領域はラテンアメリカと呼ばれ、広大な共通言語圏を形成している。

英語の話者人口は3位だが、公用語としては55か国と最も多くの国で話されている。さらに、英語はアメリカ合衆国イギリスの公用語であるため世界で広く重要視されている。さらに世界の一体化に伴い研究やビジネスなども英語で行われる場面が増え、非英語圏どうしの住民の交渉においても共通語として英語を使用する場合があるなど、英語の世界共通語としての影響力は増大していく傾向にある。

英語に次ぐ国際語としては、17世紀から19世紀まで西洋で最も有力な国際語であったフランス語が挙げられる。フランス語の母語話者は7680万人とトップ10にも入らないが、フランス語を公用語とする国々はアフリカの旧フランス植民地を中心に29カ国にのぼる。ちなみに、国連の公用語は、英語、フランス語ロシア語、中国語、スペイン語アラビア語の6つであるが、これは安全保障理事会の常任理事国の言語に、広大な共通言語圏を持つスペイン語とアラビア語を加えたものである[14]

話者数4位のアラビア語も広い共通言語圏を持つ言語である。アラビア語はクルアーンの言語としてイスラム圏全域に使用者がいるが、とくに北アフリカから中東にかけて母語話者が多く、公用語とする国々は23カ国にのぼっていて、ひとつのアラブ文化圏を形成している。ただしこれも文語であるフスハーと口語であるアーンミーヤに分かれており、アーンミーヤはさらに多数の方言にわかれている。

[4]前ページ
(3.1.言語の数と範囲の不確定)
[6]次ページ
(3.3.言語と国家)
~目次に戻る
出典:Wikipedia
2019/03/29 16:30
ソ人気記事ランキング
2019/08/18 更新
 1位日本
 2位玄倉川水難事故
 3位雅樹ちゃん誘拐殺人事件
 4位千と千尋の神隠し
 5位二・二六事件
▲上に戻る
[9]Wikipediaトップ
[0]gooトップ
免責事項
(C)NTT Resonant