建築史
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1.建築史の分類
1.1.様式による建築史
現代では、様式の概念で西洋建築の歴史を把握するのは十分とはいえないが、西洋建築を把握する上で、様式はある時代に建設された莫大な建物を整理できるため、大変便利な枠組みとして使われている。

建築における様式の概念は、18世紀から19世紀にかけてヨーロッパで形成されたもので、それまでは、建築のある特定の調子(現在の様式の概念とは異なる)を「maniera」「caractere」などの言葉で指していたが、19世紀に「style」という言葉が支配的となった。日本でも、〜式、〜流、〜派などの語が用いられていたが、森鴎外が「style」に対し、一貫して「様式」の言葉を充てた。

一般的に、建築様式とは、ある地域・時代の政治・文化・宗教・技術などの要因によって、固有かつ統一感のある建築造形が生まれるという図式で説明される。ただし、論者によって様々な捉え方があるため、例えばある建物やある建築家が、ある様式にあてはまるか否かといった議論は、つまりは様式をどのように認識しているかという問題に帰結する。また、当然のことながら、18世紀から19世紀のイギリス建築のように建築様式の枠組みでは説明しづらい事象もある。

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(1.2.各国の建築史)
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出典:Wikipedia
2019/10/04 23:00
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