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金正日の死
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5.葬儀と追悼大会
5.1.葬儀
12月19日の特別放送の際に葬儀委員会のメンバー232人[49]が発表され、その筆頭は後継者と目されている三男の金正恩であった。実の妹の金敬姫も14位に入っていたが、党などの役職に特に就いていない長男の金正男、二男の金正哲は含まれていなかった[50]

葬儀は永訣式と呼ばれ[51]、12月28日に錦繍山記念宮殿にて執り行われた[52]。当日は北朝鮮によれば78年ぶりの大雪が降り[44]、気温は氷点下9度であった[53]。当初は28日午前10時開始予定であったが、前日からの積雪の影響で除雪作業などに時間がかかり午後2時に延期したとされている(この午後2時開始というのは国営放送によるものである)[54][55]。北朝鮮国内の国営放送は直前の午後1時48分より中継を開始した[56]。式は1時間行われ、その後金正日の遺体と巨大な写真を乗せたリムジン[57]が錦繍山記念宮殿を起点に千里馬通り、金日成広場平壌凱旋門など平壌の中心部を約3時間かけて巡回し、錦繍山記念宮殿に戻るなど、1994年の金日成の国葬と同じコース、形式がとられた[58][59][60]。霊柩車のそばには金正恩のほか、張成沢金永春李英鎬などが付き添っているのが確認されている[58]

沿道には多くの市民が駆けつけたが、この際、帽子や手袋といった防寒具を着用しないよう指導されたほか、大学生に対しては沿道の市民の監視が命じられた[53]

なお、ロイターは翌29日、朝鮮中央通信より提供を受け配信した写真のうち1枚に画像加工の可能性があるとして、配信先に対し破棄を求めた[61]

金正男の対応[編集]


金正日の長男である金正男、次男である金正哲は葬儀に参列するか否かが注目された[62]。前述のとおり葬儀委員会の名簿には名を連ねず、また葬儀の中継にも登場することはなかった[63]

金正男はマカオに滞在中の12月17日に父・正日死去の報に接し、同日中に金哲の偽名を使った旅券を用いて北京を迂回したルートで平壌へと向かい、正日の遺体と対面した。しかし数日後に平壌を離れ、葬儀には参加しなかった[64]

12月20日には香港の中国系日刊紙である香港商報によって、正男がマカオの自宅にいないと報じられるなど、一部では平壌に戻った可能性が指摘されていた[65]一方で、12月19日の公式発表の時点で正日死去は知らされていなかったとする報道もあるなど[66]、憶測が飛び交った。

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出典:Wikipedia
2019/11/23 02:04
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