金正男
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3.日本への密入国
観光などを目的に偽造パスポートを使い、1990年代[25][82]から日本に何度か不法入国していた。本人も日本には5回から6回は訪れたとして秋葉原赤坂などを挙げており[83]、来日時には東京ディズニーランドや赤坂の韓国人クラブ[82]を出入りして秋葉原の電気街に複数回訪れては大量に購入したコンピュータの部品を北朝鮮に輸入したとも伝えられているほか[23]、韓国メディアの東亜日報によれば住吉会系の暴力団朝鮮総連の関係者から麻薬、偽造パスポートと偽札焼肉店やパチンコ店の経営、売春貸金業など合法・非合法活動で稼いだ資金の一部が東京で金正男に渡されていたとされる[84]。また武器密輸の代金回収が不法来日の目的ではないかとも報じられた[85]
2001年平成13年)5月1日に、「金正男と見られる男性」が新東京国際空港東京入国管理局成田空港支局に拘束されるという事件が発生した。男は妻子を連れており、ドミニカ共和国の偽造パスポートを使用して、中国語名の『胖熊[5]という偽名で日本入国を図ったところを、入管難民法違反で拘束・収容され、その際に背中に刺青が施されていることが判明。
5月3日に、身柄拘束の事実が報道によって明らかとなったが、外交問題に発展することを恐れたことと、当時北朝鮮にいた日本人観光客の人命を保護するため、日本国政府の判断により国外退去処分(事実上の超法規的措置)とされ、翌4日に、2階席を貸し切り状態にされた全日本空輸 (ANA)ボーイング747-400型機で中華人民共和国北京首都国際空港に向けて出国させた。なお同社の同路線は通常ボーイング767型機で運航されていることから、金正男とその家族の移送のために、予備機として成田空港にあったボーイング747-400型機に振り替えて運行されたものと思われる。
この際、北京市に移送される際の映像が、世界中のテレビ局で何度もテレビ放映された[86]。この男について、日本及び北朝鮮政府いずれからも、金本人かどうかの正式な発表はないが、韓国政府筋は「金正男本人」であるとした。この男は、「東京ディズニーランドに行きたかった」と語った。
実際、2009年(平成21年)1月24日に北京首都国際空港に現れた金本人が、日本のマスメディアインタビューを受けた際のやり取りにおいて、2001年に日本に不法入国しようとした理由につき、「日本に興味があったので旅行に行ったが、現在は簡単に行けない。日本はとても清潔で美しい。また、経済的にも非常に発展している国だと思う。」と答え、日本へ入国した過去があることと、2001年5月に新東京国際空港で拘束された「金正男とみられる男性」が、本人であることを事実上認めている。
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(2.後継者問題)
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(4.その他)

5. ピン音: P?ng Xi?ng パン・シォン - 『太った熊』の意。(Death of Kim's consort: Dynastic implications アジア・タイムズ 2004年9月2日付)
23. ““金正男, 北の海外武器販売責任者””. デイリーNK (2007年2月13日). 2017年2月21日閲覧。
25. “北朝鮮秘密警察の責任者だった金正男氏”. デイリー新潮 (2001年5月). 2017年2月21日閲覧。
82. “舞台は90年代、赤坂のクラブ 金正男氏の情報飛び交う”. 朝日新聞 (2017年2月15日). 2018年1月6日閲覧。
83. ““愛されキャラ”金正男が本誌だけに語った本音「私の人生は複雑だ…」”. AERA dot. (2017年2月22日). 2018年1月6日閲覧。
84. “金正男? ??? ?? ‘??? ??????’? ??”. 東亜日報 (2001年10月). 2018年1月6日閲覧。
85. “発覚した「太っちょグマ」こと金正男暗殺計画 高英姫は「事故」で重体 後継者めぐる暗闘の行方は…”. 産経ニュース. (2016年2月23日). http://www.sankei.com/smp/affairs/news/160223/afr1602230001-s2.html 2018年1月8日閲覧。 
86. これが西側のテレビ映像に捉えられた初のケースといわれている。[要出典]

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出典:Wikipedia
2018/02/17 07:30
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