宮崎公立大学
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6.不祥事
6.1.教授によるセクハラ問題
2004年、2008年に教授によるセクハラ裁判が発生し宮崎地裁がセクハラを認めている、と報道された。2012年には4件目の事例が発覚し、中別府学長が引責辞任に追い込まれた[5]。しかし、2008年の事件に関しては、その後、男性教授が「セクハラ虚偽公表で苦痛」訴訟を起こし、2012年11月2日に和解している。内容は、「裁判所から(男性教授への)処分は正当と認められ、セクハラも認定された」と公表したことについて、裁判所がセクハラと認定した事実はなく、公表内容は同大学の論評であったということを双方が確認。また、来年度から男性教授が7講義を開講し、同大学が受講生を募集することなども決めた、というもの(『宮崎日日新聞』2012年11月17日)。『朝日新聞』宮崎版(2012年11月20日)では、「セクハラ認定ない 教授と公立大が和解 損害賠償訴訟」の見出しで掲載されている。
2009年7月、50代後半の教授が1年生の女子学生にメールアドレスを教え「毎日顔を見せてほしい」とメールを送りつけたり、「弁当を作ってほしい」と話しかけられたりし、研究室で2人きりになると教授が手や太ももを触るといったセクハラが発生し同年10月に女子学生が学校側に通報。この学生以外にもセクハラによる被害者が1人いたが、学校側は同年12月に対策として男性教授に口頭で厳重注意したのみだった。ただし、学生は「処分は望まない」としている[6]

学生は防止対策が不十分だとして調査会設置を求めたが、「学生は当初、行為の停止を求め、外部に公表しないでほしいと言っていた」と大学側が述べ、理事長の判断で調査会を開かなかった[7][8]が、報道後の2010年3月15日に調査委員会の設置、へと方針転換[9]、同年8月に調査が終了し、12月に教授から准教授への降格処分がなされた[10][11]。2009年7月のセクハラ事件は、2015年12月15日付で、最高裁がセクハラを不認定。教員処分無効の判決を下した。「宮崎公立大(宮崎市)の准教授の男性が、女子学生へのセクハラを理由に受けた停職と降格処分の無効と損害賠償を求めた訴訟は、いずれの処分も無効とし、減給分の給与などの支払いを大学に命じた二審福岡高裁宮崎支部判決が17日までに確定した。最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)が15日付で大学の上告を退ける決定をした[12]

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(5.1.他大学との協定)
[6]次ページ
(7.脚注)
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出典:Wikipedia
2019/09/16 13:31
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