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外国人居留地
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4.居留地の文化
開港場の居留地は、長く鎖国下にあった日本にとって西洋文明のショーウィンドーとなり、文明開化の拠点であった。西洋風の街並み、ホテル、教会堂、洋館はハイカラな文化の象徴となる。この居留地を中心として横浜、神戸の新しい市街地が形成され、浜っ子、神戸っ子のハイカラ文化が生み出されることになる。

横浜居留地では、1862年から1887年まで25年にわたって『ジャパン・パンチ』が発行された。この雑誌は、『イラストレイテッド・ロンドン・ニューズ』特派通信員として来日したチャールズ・ワーグマンが出版したもので、風刺漫画で有名である。ジャパン・パンチによれば、当時人口2千人ほどの居留地外国人の楽しみは根岸競馬場での競馬観戦であり、テニスラケットボールクリケット(英国人)、野球(米国人)も人気があった。多くのスポーツ競技も居留地から日本に伝わった。このほか、横浜・神戸・長崎では英字新聞も発行されている。また、日本の発達した軽業手品は居留地の外国人を驚かせ、人気を集めた。サーカスのパフォーマーだったアメリカ人のリズリー (Richard Risley Carlisle) は、日本での乳製品販売に失敗して帰国する際、日本の人気軽業師や手品師の一座を引き連れ、欧米で興行し大成功を収めた(アクロバットの項参照)。

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(4.1.居留地競馬)
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出典:Wikipedia
2020/01/31 02:00
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