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映画の著作物
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2.映画の著作物に特有の規定
2.1.著作者
映画の著作物も著作物の一種である以上、「著作物を創作する者」が著作者である(2条1項2号)。しかし、多数の者がその製作に関与しているため、権利関係が錯綜するのを防止する趣旨も含め、法は、「制作、監督、演出、撮影、美術等を担当してその映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者」に著作者が限定され(16条本文)、著作者人格権はそのような者にのみ帰属する。具体的には映画監督等が著作者になるが、形式的に監督となっているだけでは著作者とは言えず、創作面において実質的に製作過程を統括することが必要であり、「全体的形成に創作的に寄与」という要件が重要である。

ただし、映画が職務著作15条1項)である場合は、映画製作者(2条1項10号)である法人などが著作者となり、監督などが著作者になるわけではない(16条但書)。

また、「その映画の著作物において翻案され、又は複製された小説、脚本、音楽その他の著作物」の著作者は、映画の著作物(二次的著作物)の原著作物、または映画の著作物において複製されている著作物の著作者であり、映画の著作物の著作者ではない。

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(1.3.映画類似の著作物)
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(2.2.著作権の帰属)
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出典:Wikipedia
2020/01/17 22:30
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