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宇宙に行った動物
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3.1960年代
1960年8月19日、スプートニク5号に乗ったイヌのベルカとストレルカは地球軌道を周回して生還した初の動物となった[3]。ストレルカの子犬のプシンカは1961年、ニキータ・フルシチョフによってジョン・F・ケネディの娘キャロライン・ケネディに贈られ、プシンカの子孫は現在も生存している。

1961年1月31日、チンパンジーハムレッドストーンロケットen)のマーキュリーカプセルに乗せられ、宇宙飛行(弾道飛行)を行った。ハムはレバーを引くように訓練され、成功するとバナナが、失敗すると電気ショックが与えられた[4]。この飛行によって宇宙飛行中に動物が作業可能であることが立証された。3ヵ月後の4月12日にソ連宇宙飛行士のユーリイ・ガガーリンが軌道周回飛行で、5月5日には米国宇宙飛行士のアラン・シェパードが弾道飛行で宇宙に行った。1961年11月29日、アトラスロケットマーキュリー・アトラス5号に搭載されたマーキュリーカプセルによってエノス英語版は地球軌道を周回した初のチンパンジーとなった。

1961年2月22日、フランスは初めてラット(Hector)を宇宙に送った(弾道飛行)。1961年10月にも別のラットを2匹打ち上げている[5]

フランスは1963年10月18日にネコフェリセットを打ち上げた[6]神経衝撃を測定するため、ネコの頭には電極が埋め込まれていた。このネコは無事に生還したが、次に宇宙に行ったネコは死亡した。フランスによる最後の動物の打ち上げは1967年3月の2匹のサルである。

中国は1964年と1965年にマウスとラットを、1966年には2匹のイヌを打ち上げている(弾道飛行)。

ボスホート計画の間、ソ連はイヌのヴェテロクとウゴリョークを1966年2月22日に打ち上げ、コスモス110号の中で帰還するまでの22日間を軌道上で過ごした。この記録は1974年にスカイラブ2号の宇宙飛行士が更新するまでは宇宙滞在最長記録となっていた。イヌの記録としては現在でも最長である。

アメリカは1966年にバイオサテライト1号を、1967年にバイオサテライト2、3号を打ち上げた。この衛星にはショウジョウバエと、ヤドリバチコクヌストモドキカエルの卵、バクテリアアメーバ、植物、菌類が搭載されていた[7]

宇宙に行った初のカメは1968年9月14日にソ連によって打ち上げられた。ヨツユビリクガメチーズバエミールワーム、その他の生物標本と共に月を周回した。これらは深宇宙に行った初の生物となった。カプセルは無事9月21日に海上で回収された。

アメリカは1969年にアカゲザルのボニー(Bonny)を打ち上げ、霊長類における初の複数日ミッションとなった。

1969年12月にはアルゼンチン観測ロケットによってサルのホアンを打ち上げ回収に成功しているが、到達高度は82kmであったため宇宙に行ったとはいえない。アルゼンチンは1970年にもサルを観測ロケットにより打ち上げているが回収に失敗している。

ソ連は50年代、60年代の合計で最低でも57匹のイヌを打ち上げた。ただし複数の飛行を経験したイヌもいるので、宇宙に行った犬の実際の数はこれより少なくなる。

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出典:Wikipedia
2020/02/27 21:35
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