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加藤一二三
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3.戦績
3.2.タイトル戦での大山・中原との対決
1960年代は、上記の名人戦を含めタイトル戦に7回登場したが、相手はいずれも大山であった。当時は大山の全盛期であり、毎年全部ないしはほとんどのタイトルを大山が占めていた。しかし、6度目のタイトル挑戦となった1968年度の第7期十段戦において、大山十段(名人を含む四冠)をフルセットの接戦の末に破り、プロ15年目にして、ついに初のタイトル獲得を果たした。

1970年代から1982年にかけては、一転して中原誠との対決の時代となる(将棋界が「大山時代」から「中原時代」に移行したことも意味する)。中原との対戦成績は一時1勝19敗という大差であったが、加藤本人は特に苦手意識はなかったという。この期間、タイトル戦に14回登場したがそのうち中原との対決は9回にも上った。当初は1973年度の名人戦、および、1976年度・1977年度の十段戦で、中原の前に3回連続で敗退した。ところが、1977年度の第3期棋王戦では前年に大内延介から奪った棋王位を、中原五冠王を相手に3-0のストレートで防衛し六冠独占を阻止した。1978年度の王将戦では中原から王将位を奪取し、(直後に棋王戦で米長邦雄に敗れるまでの束の間ではあるが)自身初の二冠王となった。1980年度の十段戦では中原から4-1で奪取、翌年度も米長を相手に防衛を果たしている。

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(3.1.神武以来の天才)
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(3.3.名人獲得とその後のタイトル戦)
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出典:Wikipedia
2020/02/15 12:00
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