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下水道
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4.種類
4.2.排除方式
雨水と汚水を排除するための流路を、どのように設計構築するかに依り二種に大別され、それぞれ特徴がある。

合流式[編集]


汚水と雨水を同じ水路で集め、まとめて浄化処理して放流するものである。
比較的早い時期に整備を開始した大都市地域に見られ、特に大阪市尼崎市は布設延長の98.96%と飛び抜けて多い。

埋設する管路が合流管1本なので、分流式より施工が容易で安価。
降雨時は急増した下水を未処理または簡易処理のみで放流する。このため、混入している汚水による水質汚濁が生じる。このように放流される汚水は合流式下水道越流水(CSO:Combined Sewer Overflow)と呼ばれる。
逆に、初期降雨に含まれるノンポイント汚染源に由来する汚濁物質を、遮集して処理することが可能。
上記への対策として、雨水滞留池や雨水スクリーン、スワールなどの建設が推進されている。
マンホール蓋側溝などに雨水排除用の排水孔があり、管路からの臭気や害虫による問題がある。特にビルピットポンプ稼働時の悪臭に対する苦情は多い。

分流式[編集]


汚水と雨水を別の水路で集め、雨水はそのまま、汚水は浄化処理して放流するものである。現在新設される下水道ではほぼ全てがこの方式による。

埋設する管路が汚水管と雨水管の2本である分、合流式より施工費が大きい。
合流管に比べて汚水管は細いため、人が入れず清掃や点検などが行いにくい事が多い。
原理上、降水による汚水の希釈が生じないため、流量水質の変動がなく、浄化処理を安定的に行える。
逆に、大雨による管内堆積物の自然除去が期待しにくく、清掃が必要になる。
ただし、実際には降水や地下水がある程度混入し(侵入水、不明水と称す)、水処理に影響を与えるケースが少なくない。原因として、汚水管への雨水管の誤接合、損傷した汚水管・汚水枡への地下水の侵入、マンホール・枡ふたの密閉度不足などがある。
雨水管に誤って汚水を接続された場合、汚水が河川に流出する可能性があり、適切な工事と検査が必要となる[注 1]
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(4.1.法律上の分類)
[6]次ページ
(5.管路施設)
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出典:Wikipedia
2020/02/01 05:00
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